ポイント還元率が高いおすすめクレジットカード12選|カードの選び方のポイントも紹介!

社会人になって順調に収入が増えてくるにつれ、クレジットカードを積極的に利用し始める人も少なくありません。

クレジットカードはそれぞれ独自のポイントシステムなどにより、利用額に応じた還元が受けられます。クレジットカードによって還元率はさまざまで、特定の条件を満たすと還元率が上昇する場合もあります。

この記事では数あるクレジットカードのなかで、ポイント還元率が高いおすすめのクレジットカードや、カードの選び方を紹介。自分にあったクレジットカードを見つけて、日々の買い物をよりお得なものにしましょう。

目次

ポイント還元率の高いおすすめクレジットカード12選

現在ではポイント還元率の高さが魅力的なクレジットカードが多数あります。

一定の条件を満たしたり、特定の店舗を利用したりすることで、還元率がアップするサービスを展開しているものも多いので、頻繁に利用する店・サービスや、月々の利用額など、利用状況をふまえて最適なカードを選ぶとよいでしょう。

ここからは、数あるクレジットカードのなかでもおすすめの還元率が高いカードを12個紹介していきます。

JCB ORIGINAL SERIES W / WplusL|常に1倍以上の還元率。優待店利用でさらにお得

出典:価格.com
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JCB ORIGINAL SERIES W / Wplus Lの特徴

年会費(税込) 無料
ポイント還元率 1.0%~10%
(ただしポイント交換などで1OkiDokiポイント=5円相当となるように利用した場合)
電子マネー機能 QUICPay
カードブランド JCB
  • ポイント還元率が常に通常のJCBカードの2倍の1%
  • OkiDokiランドを利用すれば最大20倍の還元率に
  • 女性向けサービス「JCB LINDA」によるサービスや優遇が受けられる

JCB ORIGINAL SERIES W / WplusLはJCBカードWのなかの女性向けサービスを充実させたクレジットカードです。「W」とはポイント付与率が二倍になることを意味しており、通常のJCBカードが0.5%のところ、常に1.0%の還元率となります。どのような買い物でも1%の還元が受けられるのは魅力です。

また、JCBのポイント優待サイトOki Dokiランドを利用すれば、さらにポイント付与率がアップし、お得に買い物ができます。

Oki Dokiランドのポイント優遇例

  • ベルメゾンネット(ポイント2倍)
  • DHCオンラインショップ(ポイント5倍)
  • ロクシタン オンラインショップ(ポイント5倍)
  • Amaon(ポイント2~9倍)
  • 楽天市場(ポイント2倍)
  • ビックカメラ(ポイント3倍)
  • 成城石井(ポイント11倍)

また、JCBのパートナー店なら、実店舗でもポイント付与率がアップします。

JCBパートナー店の一例

  • スターバックス(ポイント10倍)
  • セブンイレブン(ポイント3倍)
  • ドミノピザ(ポイント2倍)

その他、女性向けサービスであるJCB LINDA主催のサービスが多数。例えば毎月10日・30日は「LINDAの日」としてギフトカードが当たる抽選を受けることが可能です。その他、旅行、映画、コスメなどの優待・プレゼント企画を毎月実施しています。

楽天カード|楽天市場など楽天サービスを利用する人におすすめ!

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楽天カードの特徴

年会費(税込) 無料
ポイント還元率 1.0%~3.0%
電子マネー機能 楽天Edy
カードブランド Visa/Mastercard/JCB/AmericanExpress
  • 常に1%のポイント還元率で、日常的にポイントが貯まる
  • 楽天市場でカード決済すれば最低でもポイント3%付与
  • 海外旅行保険が年会費無料で付与される

楽天カードは基本のポイント付与率が1%と、年会費無料のカードとしては高水準。楽天市場をはじめ楽天系のサービスで1ポイント=1円として利用できるため、複雑なポイント交換をしなくても使いやすいポイントシステムです。

さらに、楽天が運営するECサービスである楽天市場でカード決済すると、最低でもポイント付与率は3%に上昇。なお、楽天市場でのポイント付与率は楽天でんきや楽天モバイルなどのサービスを利用しているとさらに高率に。また、多くの商品が追加のポイント付与をおこなっており、10%以上の還元率となるケースも少なくありません。

また、楽天カードは海外旅行傷害保険が付与されます。上位ランクのカードでは一般的ですが、年会費無料のカードに保険が付与されているものは多くありません。傷害死亡・後遺障害で最高額2,000万円など、補償内容も充分です。

イオンカード|イオングループの店舗を頻繁に利用する人におすすめ

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イオンカードの特徴(イオンカードセレクトの場合)

年会費(税込) 無料
ポイント還元率 0.5%~1.33%
電子マネー機能 WAON
カードブランド Visa/Mastercard/JCB
  • 電子マネーのオートチャージを利用するとポイント2重取りが可能
  • 毎月20日・30日はイオンでの買い物が5%OFF
  • キャッシュカード一体型でイオン銀行もお得に利用できる

イオンカードはイオンユーザーにおすすめのクレジットカード。通常のポイント付与率は0.5%と一般的な水準ですが、イオンでの買い物ではポイント付与率が1%に倍増します。また次の店舗もポイント付与率が1%になります。

  • ワタミ
  • コスモ石油
  • ミニストップ
  • ダイエー

さらに、WAONをクレジットに紐づけたオートチャージとすれば、さらに0.5%のポイント付与が受けられるため、ポイントの2重どりが可能です。

イオンカードを持っていると、お客様感謝デーにあたる毎月20日・30日のイオンでの買い物は5%OFFになります。この日にまとめてイオンで買い物をすればお得です。

さらに、イオンカードはイオン銀行のキャッシュカードと一体型になっています。電子マネーWAON、クレジットカード、キャッシュカードの役割を一枚でこなすので、財布の中をすっきりさせられます。しかも、イオン銀行についても次のような特典が受けられます。

  • 提携ATM入出金手数料0円
  • 振り込み手数料0円

イオン銀行もお得に利用できるようになるのです。

PayPayカード|PayPay利用者やYahoo!ショッピング利用者はお得

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PayPayカードの特徴

年会費(税込) 無料
ポイント還元率 1.0%~3.0%
電子マネー機能 PayPay
カードブランド Visa/Mastercard/JCB
  • 基本ポイント付与率が1.0%なので、効率的にためられる
  • Yahoo!のサービスをカード決済で利用すると最大還元率3.0%に
  • PayPayカードでのPayPay決済で付与率上乗せのキャンペーン実施中

PayPayカードは基本ポイント付与率が1.0%と高めなので、日常的に利用していけば効率的にポイントがためられます。ポイントはPayPay加盟店でPayPayとして利用することができます。PayPay加盟店は現在全国で355万か所以上にのぼるため、ポイントの利便性も高くなっています。

また、Yahoo!ショッピングでPayPayカードを利用すると、ポイント付与率は3.0%まで上昇。オンラインショッピングを頻繁に利用する人にもおすすめのクレジットカードです。

PayPayあと払い決済やPayPayカードによるPayPay決済をすると、最大で1%ポイント付与率が上乗せするキャンペーンを実施中。キャンペーン終了時には2か月前に告知予定で、2022年4月現時点では告知はないため、当面は継続する見込みです。

三井住友NL|コンビニ2社、マクドナルドなどの利用でお得

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三井住友NLカードの特徴

年会費(税込) 永年無料
ポイント還元率 0.5%~5.0%
電子マネー機能 iD、WAON
カードブランド Visa、Mastercard®
  • コンビニ2社などやマクドナルドでのタッチ決済で5%還元に
  • ボーナスポイントをもらえる店舗を指定できる
  • ポイントUPモールを利用すれば多くの店舗の還元率がアップ

三井住友NLカードは通常の還元率は0.5%と一般的な水準。しかし、日常的に利用する機会の多いコンビニやファーストフードで還元率がアップする特典が多いのが特徴です。

特にセブン‐イレブン、ローソンなどとマクドナルドでは、Visaのタッチ決済およびMastercard®コンタクトレス決済を利用すると、ポイント還元率が最大5%まで上昇します。

さらに、全国多数のコンビニ、スーパー、ファストフードなどから3つ選ぶと、その店舗のポイント還元率が+0.5%に。頻繁に利用する店舗を選べば、ポイントが貯まりやすくなります。

※一部ポイント加算対象とならない店舗および指定のポイント還元にならない場合があります。ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合がございます。

※一部Visaのタッチ決済/Mastercard®コンタクトレスがご利用いただけない店舗がございます。また、一定金額(原則 税込1万円)を超えるとタッチ決済でなく、決済端末にカードを挿してお支払いいただく場合がございます。その場合のお支払い分は、+2.5%還元の対象となりませんのでご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。

選べる店舗の例

  • デイリーヤマザキ
  • ライフ
  • 平和堂
  • マツモトキヨシ
  • ココカラファイン
  • すき家
  • ドトールコーヒー
  • ファーストキッチン
  • モスバーガー

また、三井住友カードが運営するポイントUPモールを利用することで還元率を高めることが可能。ポイントUPモールを経由して買い物をすると、最大で通常の20倍にあたる10%(通常ポイント0.5%+ポイントUPモールの優遇9.5%)のポイント還元が受けられます。

ポイントUPモール加盟ECサービスの例

  • Amazon(最大+4.0%)
  • 楽天市場(+0.5%)
  • ショップジャパン(+5.0%)
  • Yahoo!ショッピング(+0.5%)
  • ふるさと納税サイト「さとふる」(+1.5%)
  • おうちでイオン イオンショップ(+3.0%)
  • Gapオンラインストア(+3.0%)
  • HISオンライン予約(+0.5%)
  • ※2022年8月現在
    ※ポイント還元率は予告なく変更となる場合がございます。

このように、日常的に利用する多くのシーンでポイント還元率を高めるチャンスがあるのが、三井住友NLの魅力です。

セゾンパール|ふるさと納税やQUIC Pay利用者におすすめ

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セゾンパールの特徴

年会費(税込) 1,100円(初年度無料)
ただし年1回でも利用すれば無料
ポイント還元率 0.5%~3.0%
電子マネー機能 iD
カードブランド American Express
  • QUIC Pay加盟店での利用でポイント還元率3%に
  • ポイントは永久不滅のため、好きなだけポイントをためられる
  • 25歳未満の人は、大手コンビニ利用で還元率が5%にアップ

セゾンパールは通常のポイント還元率は0.5%と特段高いわけではないのですが、QUICPay加盟店において、「Apple Pay」「Google Pay」「セゾンQUICPay」のいずれかで決済すると、セゾン永久不滅ポイントが1,000円あたり6ポイント付与されます。ポイント利用の仕方によっては実質3%の還元率となりお得です。

QUIC pay加盟店は173万店舗にのぼり、日常で利用する多くの店舗で3%相当の還元率が実現します。

また、セゾンカードのポイントはその名前の通り有効期限がありません。期限を気にせず、使いたい時までいつまでもポイントをためておくことができます。

さらに、25歳未満の人限定にはなりますが、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンの三大コンビニでは、「Apple Pay」「 Google Pay 」「セゾンQUICPay」で決済するとポイント還元率は5%とさらにお得です。

Visa LINE Payクレジットカード|LINE Payをチャージ不要で利用可能に

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Visa LINE Payクレジットカードの特徴

年会費(税込) 1,375円(初年度無料)
ただし年1回でも利用すれば無料
ポイント還元率 1.0%
電子マネー機能
カードブランド Visa
  • 常に1%のポイント還元率のため、日常的に使えばポイントをためやすい
  • LINE Payをチャージなしで利用できるようになる
  • 2022年4月でLINE Pay還元率2%のキャンペーンが終了も、近日5月以降の還元率を発表予定

Visa LINE Payは通常のポイント還元率が1%と比較的高め。現時点ではこの後紹介する2022年4月30日終了予定の優遇以外でポイント付与率がアップする特典はありませんが、基本の付与率が高いため、日常利用すればポイントを効率的にためられます。

その名の通りLINE Payを利用するときには便利なカード。通常は事前チャージが必要なLINE Payの決済をクレジットカードと紐づけられ、チャージなしでLINE Payが利用できるようになります。チャージのための現金を持たずにLINE Payを使えるようになるのです。

実は、2022年4月末までは、LINE Payで決済するとポイント付与率が2%にアップするサービスを行っています。まもなく終了する一方、公式Webサイトでは近日5月以降の還元率を発表する旨の告知があり、5月以降も付与率が優遇される可能性はあります。

dカードゴールド|ドコモの利用料金の還元率は10%!

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dカードゴールドの特徴

年会費(税込) 11,000円
ポイント還元率 1.0%~10.0%
(10%はドコモサービス決済時)
電子マネー機能 iD
カードブランド Visa/Mastercard
  • ドコモの月額利用料などドコモ関連サービスの決済は10%の高還元率
  • dカード特約店でもポイント還元率アップ
  • 高額の海外旅行保険やケータイ補償も付与

dカードゴールドはdカードの上位ランクカードで、年会費は11,000円と高額。しかし、ドコモのスマートフォンやドコモでんき、DAZNの決済をカードでおこなうとポイントの還元率が10%と高水準。ドコモユーザーであれば11,000円の年会費の元を取るのは難しくないでしょう。

その他、次のようなdカード特約店でもポイント付与率がアップします。

  • ビッグエコー(+2%)
  • タワーレコード(+1%)
  • メルカリ(+1.5%)
  • スターバックス(+4%)
  • マツモトキヨシ(+4%)

また、補償も充実しており、海外旅行保険は本人1億円、家族も1,000万円の保険が付与されます。ドコモならではのサービスとして、所有するスマートフォン、携帯電話を3年間最大10万円分まで補償。これは紛失や使用者の過失によるものを含む修理不能な故障に適用されます。

リクルートカード|普段の還元率が1.2%と高めなのがうれしい

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リクルートカードの特徴

年会費(税込) 無料
ポイント還元率 1.2%~4.2%
電子マネー機能
カードブランド Visa/Mastercard/JCB/銀聯(UnionPay)
  • 基本のポイント付与率が1.2%と高め
  • ポンパレモールで買い物すればポイント還元率は3%以上、最大4.2%までアップ
  • ETCや家族カードを併用するとさらにお得

リクルートカードはどこで利用しても最低1.2%のポイント付与率となっています。さらにリクルート系のサービスではポイント付与率の上昇や、予約人数などに応じて追加のポイント付与などの特典があり、さらにお得です。

  • ポンパレモール:3%以上のポイント還元
  • じゃらん:2%のポイント還元
  • Hot Pepper:予約人数×50ポイント付与

特にオンライン通販サービス「ポンパレモール」は多様な商品を扱っていて便利。ポイント還元率も購入商品により3%~4.2%まで上昇します。

リクルートカードは家族カードの契約やETCカードの契約も可能。いずれも無料で申し込めます。これらのカードでも1.2%のポイント付与率となるため、さらに効率的にポイントが貯まりお得です。

東急カード|Web明細を利用するだけで常に1%の還元率に

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東急カード(Club Q JMB PASMOの場合)の特徴

年会費(税込) 1,100円
ポイント還元率 0.5%~4.0%
電子マネー機能 PASMO
カードブランド Visa/Mastercard
  • Web明細を利用するだけで還元率は1.0%に
  • 東急の定期券購入やオートチャージでさらにお得
  • 東急グループ各店舗でポイント還元率アップ

東急カードは基本の還元率は0.5%なのですが、Web明細を利用するだけで1.0%にアップします。また、東急電鉄の定期券購入やオートチャージを利用すると、追加で1.0%のポイント還元が受けられるため、カードの利用額に適用される還元と合わせると2.0%まで還元率は上昇します。

また、東急グループが運営する各店舗でもクレジットカード決済によりポイントが付与されます。

  • 東急プラザ(+3%)
  • みなとみらい東急スクエア(+2%)
  • 渋谷ヒカリエ(+2%)
  • 南町田クランベリーパーク(+2%)
  • 渋谷109(+3%)

東急系列の店舗を利用する人は、特にお得に買い物ができるようになるクレジットカードです。

ビューゴールドプラスカード|最大還元率は9.8%超に

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ビューゴールドプラスカードの特徴

年会費(税込) 11,000円
ポイント還元率 0.5%~9.83%
電子マネー機能 Suica
カードブランド JCB
  • 毎年JRE POINTが5,000ポイント付与される
  • SuicaオートチャージやJR東日本の定期券購入でお得
  • JR東日本グループの店舗やJRE MALLでの買い物でもポイント付与

ビューゴールドプラスカードはJR東日本グループが発行するクレジットカードの上位ランク版です。年会費が11,000円と高額ながら、JRE POINTが5,000ポイントが付与されるため、半分程度はポイントのみで回収できる計算です。

そのうえ、Suicaのオートチャージで1.5%、定期券利用で4%のポイント上乗せが受けられるため、JR東日本の電車を日常的に利用する人は年会費を払ってもあまりあるポイントの恩恵を受けることができるでしょう。

JR東日本各グループの店舗では1.0%のポイント上乗せが適用されます。また、JR東日本が運営するショッピングサイトJRE MALL利用においては最大3.5%のポイント付与。さらにえきねっと利用やグリーン券の購入では8%まで上乗せされます。

そして、ポイントをルミネ商品券に交換すると、1ポイント当たり最大1.2円超の交換比率で商品券を受け取れます。以上の仕組みをうまくつかうと、実質的な還元率は9.8%以上になります。

Tカード Prime|日曜日に買い物を集中させるとお得

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Tカード Primeの特徴

年会費(税込) 1,375円
ポイント還元率 1.0%~2.0%
電子マネー機能
カードブランド Mastercard
  • 日曜日のポイント還元率が1.5%にアップ
  • Tポイント加盟店ではポイント2重取りできる
  • TSUTAYA入会金・更新手数料が無料

TカードPrimeは通常のポイント還元率も1%と決して低くはありませんが、毎週日曜日に決済すると還元率が1.5%にアップする特典があります。休日に多く買い物を行う方におすすめです。

また、Tポイント加盟店で提示すると、Tポイントの付与が受けられるため、ポイントを二重取りできます。

Tポイント加盟店の例

  • 吉野家
  • ファミリマート
  • すかいらーくグループのファミレス
  • 東武ストア
  • オートバックス

例えばファミリーマートで日曜日に買い物をすると、合計2%の還元率となるのです。

そのほか、リボ払いを利用するとポイント付与率は2%にアップ。また、TSUTAYAのレンタル会員の入会・更新料がいずれも無料になるためお得です。

自分にあった還元率の高いクレジットカードの選び方!

多数のポイント還元率の高いクレジットカードを紹介してきましたが、自分にとってどのカードが最適なのかわからないという人も少なくないでしょう。

ここからは、自分にあったクレジットカードを選ぶうえでの着目点について紹介していきます。魅力的なカードを絞り込むうえでの参考にしてください。

年会費無料のクレジットカードの方が出費を節約できる

現在は年会費無料でも魅力的なポイント付与率を設定しているクレジットカードも珍しくありません。年会費がかからない方がクレジットカードをもつことによる出費を抑えられるので、悩んだらまずは年会費無料のカードを優先的に検討しましょう。

永年無料のものが最良ですが、年間に一度でも利用すれば年会費がかからなくなるクレジットカードも多数あります。クレジットカードを使う機会が最低でも年に一度は確実にあると考えている人は、こうしたクレジットカードも選択肢に含めてよいでしょう。

上位カードの方が還元率がさらに高くなる場合も

年会費が高額である一方、うまく活用すると高い還元率を享受できるカードもあります。

ビューゴールドプラスカードであればJR東日本のサービス利用、dカードゴールドであればドコモ利用といったように、特定のサービスを利用すると還元率が大きく上乗せされるカードも。自分が購入する商品や利用するサービスをふまえ、クレジットカードの特典により高額な年会費を上回る恩恵を受けられるかを判断したうえで、クレジットカードを選びましょう。

マイルやECサービスなどと相性のよいクレジットカードを選ぶ

ポイントの付与率と還元率の両面を見て、自分にとって相性の良いカードを選びましょう。付与率とはクレジットカードの利用額に応じて与えられるポイントの比率で、還元率は利用額に対して金額ベースで受けられる還元の比率。

例えば、1,000円で1ポイントが付与されたのち、1ポイント=5円でキャッシュバックをうけられるとしたら、付与率は0.1%ですが、還元率は0.5%になります。

多くのクレジットカードは、ポイントをどのマイルや電子マネーに交換するか、どのECサービスや店舗で利用するかなどによって実質的な還元率が変化します。そのため自分が頻繁に利用するサービスで高還元率になるクレジットカードを選ぶことが大切です。

公共料金支払いで高還元率になるカードなら固定費の削減につながる

公共料金はクレジットカードの有無にかかわらず発生する固定費です。これをクレジットカード払いにした時に、高率の還元が受けられれば、実質的な固定費の削減になります。

今回紹介したカードの中では、dカードゴールドはドコモのサービスを通じて通信量や電気代の支払いに対して10%の高還元率が実現。公共料金支払いでもクレジットカードを積極的に活用して、家計を改善に役立てましょう。

常に1.0%以上の還元率のクレジットカードを多用するのも一案

クレジットカードを利用できる店舗は近年増えてきているので、使用条件にかかわらず高還元率となっているクレジットカードを日常的に利用すると、驚くほど潤沢なポイントが貯まります。

今回紹介したクレジットカードの中にも還元率が最低1%以上のものがいくつかありました。迷ったらまずはこうしたカードを日常的に利用してポイントをためていくのがおすすめです。

クレジットカードの用途に応じたおすすめのクレジットカードを紹介

ここまで多数のクレジットカードを紹介してましたが、ここからは、さらに用途別におすすめのクレジットカードを解説していきます。自分にとって最適なクレジットカード選びの参考にしてください。

通常の年間利用額が多い人のおすすめ

日常的に利用額が多く、クレジットカードの残高が多い人は、基本のポイントが高いクレジットカードを選ぶのが定石です。

年間利用額が50万円以内程度

これくらいの金額の場合は、年会費が基本無料のカードから選ぶのがよいでしょう。例えば今回紹介した中では、次のようなカードは基本の還元率が1%以上で実質的に無料で使うことが可能なため、効率よくポイントがためられます。

  • リクルートカード(還元率1.2%~)
  • 楽天カード(還元率1.0%~)
  • TカードPrime(還元率1.0%~)

とにかく普段から高い還元率を享受したいならリクルートカードがおすすめ。楽天市場での利用が多いなら楽天カードで3%超の還元を得るのがよいでしょう。また、日曜日にまとめて買い物をするタイプの人はTカードPrimeが適しています。

年間利用額が大きい人

年間利用額が大きい人は、買い物の仕方なども工夫しながらより高いポイント獲得を目指すのがよいでしょう。

  • 楽天カード(楽天市場で還元率3%超)
  • PayPayカード(Yahoo!ショッピングで還元率3%)
  • dカードゴールド(ドコモ系サービス還元率10%)

カードの運営企業のグループにおいてECサービスもおこなっている楽天やPayPay(Yahoo!と同じグループ)が発行するクレジットカードは年間利用額が多い人の味方。多くの商品がECサイトで買えるので、できるだけオンラインショップで商品を購入する癖をつけて、3%以上の高還元率を実現しましょう。

また、dカードゴールドでドコモ系のサービスを利用するのも一案。スマホはもちろん、電気や動画サービスなども、実はドコモで加入できるので、特に既にドコモのサービスを利用している人は、dカードゴールドで10%の還元率を受けるのがおすすめです。

例えば、年間でドコモ系サービスで15万円、通常の買い物で35万円利用してクレジットカードで払うとすると、次のように年会費を加味しても、通常の1%還元のカードよりdカードゴールドの方がお得になります。

楽天カード(還元率1%のカードの例)とdカードゴールドの実質的な還元額比較
カードの種類 ドコモサービス(年間15万円)のポイント還元 通常の買い物(年間35万円)のポイント還元(楽天市場や提携店舗不使用 年会費 合計年間還元額
楽天カード 1,500円分 3,500円分 無料 5,000円分
dカードゴールド 15,000円分 3,500円分 11,000円(税込) 7,500円分

マイルを貯めたい方は以下のカードがおすすめ

出張や旅行などで飛行機を頻繁に利用する人は、ANAやJALなどのマイルがためられるカードが便利。次のカードはマイルを効率よくためられるのでおすすめです。

  • 三井住友NLカード(マイル交換時の還元率:0.3%~3.0%、ANAのみ)
  • JCB ORIGINAL SERIES W(マイル交換時の還元率:0.6%~3.3%、ANA・JAL・スカイ)
  • セゾンパール(マイル交換時の還元率:0.25%~1.8%、ANA・JAL)

三井住友NLカードはANAのマイルとしか交換できない点はネックですが、大手コンビニ利用時にポイント付与を受ければ実質的な還元率が3%に達するため、高還元率を実現しやすいカードです。

JCB ORIGINAL SERIES Wは通常の還元率が0.6%と高め。またANA・JAL・スカイマークのマイルに対応しているため、ANA以外を利用する人におすすめです。セゾンパールはQUIC PAY利用で実質的な還元率が1.5%~1.8%になるため、こちらも高還元率を実現しやすいカードです。

Amazonをよく使う方は以下のカードがおすすめ

書籍や日用品の購入にAmazonを利用する人は、Amazonで高還元を受けられるカードを選ぶのがよいでしょう。

  • dカードゴールド(Amazon利用時の還元率1.0%~5.0%)
  • JCB ORIGINAL SERIES W(Amazon利用時の還元率1.2%~10%)
  • リクルートカード(Amazon利用時の還元率1.2%)

独自のポイントUPモールでAmazonを利用することでポイントがアップするdカードゴールドやJCB ORIGINAL SERIES Wは、うまく活用すると高還元率が得られます。

また、そうしたポイントUPモールを経由するのが煩わしいという人は、通常のAmazon利用でも還元率が高いリクルートカードもおすすめです。

楽天をよく使う方におすすめのクレジットカード

楽天系のサービスは基本的に楽天系のカードを使用すると優遇される仕組みになっています。そのため、楽天カードを利用するのがセオリーです。また、ポイントアップモールをうまく活用して還元率を高める方法もあります。

  • 楽天カード(楽天市場での還元率3%~)
  • JCB ORIGINAL SERIES W / WplusL(楽天市場での還元率2%~)
  • リクルートカード(楽天市場での還元率1.2%~)

楽天カードは楽天市場での還元率が常に3%以上になります。そのほかの楽天系サービスでもポイント還元をおこなうキャンペーンを頻繁におこなっているのも魅力です。

またJCB ORIGINAL SERIES W / WplusLはポイントUPモールを経由して楽天市場を利用すれば還元率は2%以上になります。楽天市場もそれ以外の買い物もお得にしたいという人には、還元率1.2%のリクルートカードがおすすめです。

出張・旅行が多い方におすすめのカード

出張や旅行が多い人は、鉄道系のクレジットカードやマイルが豊富に貯まるクレジットカードがおすすめです。自分が頻繁に利用する交通機関をふまえてカードを選びましょう。

  • ビューゴールドプラスカード(えきねっと利用で最大還元率9.8%超)
  • 東急カード(PASMOチャージのほか東急ホテルズでも優遇)
  • JCB ORIGINAL SERIES W(マイル交換時の還元率:0.6%~3.3%、ANA・JAL・スカイ)

JR系のビューゴールドプラスカードはえきねっとやオートチャージなどで還元率がアップする仕組み。特にえきねっとは新幹線や特急のチケットと宿泊施設の予約が一気におこなえるため、機能として便利なうえ、9.8%超(ルミネ商品券に交換の場合)の高還元率なので出張や旅行の多い人にはおすすめです。

東急カードはPASMOのオートチャージで還元率が+1%に。PASMOは都心部や大都市間の鉄道では概ね利用可能なので、遠距離移動で高額還元が受けられます。その他、全国にある東急ホテル利用時には追加で1%のポイントが付与されるのも魅力です。

飛行機を利用する方はマイルが貯まりやすいカードの方が適している場合も。先ほど紹介したJCB ORIGINAL SERIES Wは、主要3社のマイルが効率よく貯まるので、飛行機移動の多い人におすすめです。

還元率の高いクレジットカードは自分の使い方を踏まえて選ぶのがおすすめ

ポイントプログラムなどにより高率の還元を受けられるクレジットカードを利用すれば、よりお得に買い物をすることが可能になります。

それぞれ使用シーンや利用条件によって還元率が優遇される条件がクレジットカードによってことなるので、自分が日々利用する店舗やサービス、利用額などを踏まえて最適なクレジットカードを選びましょう。

また、表面的な付与率だけでなく、ポイント利用時のキャッシュバックや他のポイントとの交換レートもふまえて、実質的な還元率で判断することが重要です。今回の記事を参考に、自分が最も高い還元率を享受できるクレジットカードを選んで利用しましょう。