GMOとくとくBB WiMAXの口コミ・評判|キャッシュバックの受け取り方を解説

GMOとくとくBBWiMAXの口コミ・評判を徹底調査

GMOとくとくBB WiMAXは、月額料金の安さやキャッシュバック金額の高さで人気のWiMAXプロバイダでしたが、2022年7月の電気通信事業法改正に伴ってキャッシュバック受け取り条件が変更となった点に注意が必要です。

GMOとくとくBB WiMAXのポイント
  • 他社ネット回線から乗り換えの場合、超高額キャッシュバック
  • 月額料金も安い
  • 乗り換えの場合は支払総額が最安級
  • au・UQモバイルならスマホ料金まで割引
  • キャッシュバックの受け取り方法に注意!

今でもしっかりとお得にWiMAXが使えるプロバイダなので、

それでは、詳しく解説していきます。

目次

GMOとくとくBBのスペックは?

GMOとくとくBBWiMAXのスペック

まずは「GMOとくとくBB」のスペックについてご紹介します。「自宅で利用したいのか」「外出先で利用したいのか」「どのような使い方をしたいのか」など、実際に使用することをイメージしてみると分かりやすいでしょう。

  • 月額料金
  • 料金比較
  • スマホ割引
  • 端末
  • 通信制限

上記4つについて詳しく見ていきましょう。

料金プラン

GMOとくとくBB WiMAXの月額料金は、2022年7月の法改正に伴って刷新され、安くなりました。

月額料金(税込)
0ヶ月目
(端末発送月)
3,553円の日割り
1〜24ヶ月目3,553円
25〜35ヶ月目4,103円
36ヶ月目以降4,708円

端末発送月である初月は日割り計算での支払いになるため、いつ契約しても損しません。

料金比較

GMOとくとくBB WiMAXの月額料金を、他社プロバイダと比較してみましょう。

プロバイダ端末代金2年間の月額料金2年間の総額3年目の月額料金3年間の総額最大キャッシュバック解約金
GMO とくとくBB WiMAX21,780円3,553円×25ヶ月113,905円4,103円×11ヶ月159,038円49,000円
※乗り換えの場合
1,100円
カシモWiMAX0円初月:1,408円
+4,378円×24ヶ月
109,780円4,378円×11ヶ月157,938円0円
Broad WiMAX21,780円初月:1,397円
+3,883円×24ヶ月
119,669円3,883円×11ヶ月162,382円19,000円
※乗り換えの場合
3,883円
BIGLOBE WiMAX0円初月:0円
+2,079円
+4,928円×23ヶ月
115,423円4,928円×11ヶ月169,631円10,000円0円
Vision WiMAX21,780円初月:2,907円
+4,103円×24ヶ月
126,459円4,785円×11ヶ月179,094円8,800円0円
UQ WiMAX5,940円
(11,088円)
4,268円×25ヶ月115,940円
(121,088円)
4,950円×11ヶ月170,390円1,100円

2年間・3年間の総支払額には以下の項目が含まれています。

  • 月額料金合計
  • 契約事務手数料
  • 端末代金

キャッシュバック金額分は考慮していません。GMOとくとくBBのキャッシュバックは2022年8月現在、他社ネット回線から乗り換えの場合でなければ適用されません。これが適用できる場合は、全プロバイダ中で最安となることが多いです。

表の通り、端末代金をプロバイダ側で負担してくれることは珍しくありませんが、端末代金0円のプロバイダはキャッシュバックがないことが多いです。一方で、キャッシュバックが高額であるBIGLOBE WiMAXは、端末代金がかかるため、高額なキャッシュバックが相殺されます。

GMOとくとくBB WiMAXは端末代金が0円で、しかもキャッシュバックも高額なので、最も安くでWiMAXを利用できるプロバイダであることがわかります。

ただしキャッシュバックの受け取り方法が少しややこしいので、本記事内下部にて、きちんと受け取れるよう解説しています。
⇒GMOとくとくBB WiMAXのキャッシュバック解説・注意点

スマホ割引(au・UQモバイル)

GMOとくとくBBはさらに、au・UQモバイルユーザーのスマホ料金が割引になります。auは「auスマートバリュー」、UQモバイルは「自宅セット割」という割引です。

auスマホなら月額最大1,100円割引、UQモバイルなら月額最大858円割引が適用されます。家族のスマホも対象となるため、家族3人でauのスマホを使っている場合、スマホ料金が月3,300円も安くなります。

これらの割引を適用するには簡単な手続きが必要なので、以下を参考にしてください。

手続き方法備考
auスマートバリュー電話、もしくはauショップで申請au携帯から:157(無料)
一般電話から: 0077-7-111 (無料)
自宅セット割・「自宅セット割」インターネットコースの申し込みページから申請
・UQスポットやauショップなどの店頭で申請
お申し込みページ
※povoはauスマートバリューの対象外

どちらも、申し込みの翌月から割引が適用されます。

月額料金の割引に加えて、「プラスエリアモード」の通信許容量が通常月15GBのところ、2倍の30GB使えるようになります。GMOとくとくBB WiMAXはプラスエリアモードが無料なので、完全無料で月30GBまでauのプラチナバンドを使えるということです。

端末

「WiMAX」を使うためにはWi-Fiを飛ばすための機械が必要です。一般的には「端末」や「ルーター」と呼ばれます。

  • モバイルルーター(Speed Wi-Fi 5G X11、Galaxy 5G mobile Wi-Fi)
  • ホームルーター(Speed Wi-Fi HOME 5G L12、Speed Wi-Fi HOME 5G L11)

「GMOとくとくBB」では上記の2種類から選択できます。各端末の特徴をまとめました。

モバイルルーターはいわゆる「ポケットWi-Fi」というもので、バッテリー内蔵で小型なので持ち歩くことができます。外でのPC作業が多い人に適していますが、もちろん自宅での利用も全く問題ありません。通信をより安定させたい場合は有線接続もできますが、PCと有線接続する場合は「クレードル」という別売りの充電台(3,000円程度)が必要となります。

ホームルーターは据え置きの端末で、充電を気にすることなく、コンセントに挿すだけですぐに使えます。自宅用のネット環境を探している人はこちらを選びましょう。有線接続は直接つなぐだけで簡単です。

各端末のポイントについては以下の通りです。

機種ポイント
Speed Wi-Fi 5G X11・Wi-Fi6の規格に対応
・同時接続最大16台
・174gと軽量
Galaxy 5G mobile Wi-Fi・5.3インチの大画面で操作しやすい
Speed Wi-Fi HOME 5G L12・L11の後継機種で上位互換
・Wi-Fi6対応
・同時接続最大40台
Speed Wi-Fi HOME 5G L11L12が上位互換に当たるためメリットがない
上2つがモバイル、下2つがホームルーター

モバイルルータのおすすめは、より高性能な「Speed Wi-Fi 5G X11」です。通信速度が速く、軽いため持ち歩きがラクです。どうしても大画面がいい、という方のみ「Galaxy 5G mobile Wi-Fi」を選ぶとよいでしょう。

ホームルーターのおすすめは「Speed Wi-Fi HOME 5G L12」です。こちらは完全上位互換になるので、L11の方を選ぶメリットはありません。

GMOとくとくBBでは上記のルーターから好きな機種を無料でもらえるため、初期費用をグッと抑えられます。

通信制限

「WiMAX」に限らず言えることですが、インターネット回線を使用する際に大量のデータ通信をすると速度制限の対象になります。WiMAXの通信制限について表でまとめました。

通常モードプラスエリアモード
月間データ量制限なし15GB
制限される場合なし
※「直近3日で15GB以上」の制限は撤廃されました
月末まで128Kbps

通常使用するのは「スタンダードモード」です。スタンダードモードでは「WiMAX2+」「au5G」「au 4G LTE」の通信サービスが利用できますが、基本的には最も高速な「au 5G」を使うことになるでしょう。2022年1月までは「直近3日間で15Gb以上利用した場合は速度制限」という条件がありましたが、今ではこれは撤廃され、本当の意味で「使い放題」になっています。

プラスエリアモードでのみ通信制限がかかる可能性がありますが、通常モードの利用には一切影響しません。

「プラスエリアモード」とは?

au回線の中でもより屋内・山間部などで繋がりやすい「プラチナバンド」が利用できる、WiMAXの追加オプションサービス。通信速度は通常の5G ・4Gに劣るものの、低周波数であるため障害物に強い

GMOとくとくBBでは無料でこれが利用できる。

プラスエリアモードは障害物に強いプラチナバンドが使えるオプションですが、4G LTEに比べてより高速で安定した5G回線が使えるようになった今では、あまり使う機会がありません。プラスエリアモードは基本的に月1,100円の追加料金がかかるので、追加するべきかどうか微妙なところですが、GMOとくとくBBでは無料で利用できるので、万が一通常モードでの通信が一時的に不安定になったときでも安心です。

【2022年8月】GMOとくとくBB WiMAXのキャッシュバック解説・注意点

GMOとくとくBB WiMAXのキャッシュバック金額・受け取り条件等は、2022年7月以降大きく変更されています。

キャッシュバック受け取りに関する注意点と対処法

GMOとくとくBBのキャッシュバックは、以下の通りです。

2022年6月まで2022年7月以降
キャッシュバック金額14,000円発生する違約金が、
20,000円未満の場合:23,000円
20,000円以上の場合:49,000円
対象契約者であれば誰でも他社インターネット回線から乗り換えの人
受け取り条件・規定の期間内に手続きを行う・申し込み時点で他社ネット回線を使っている
・他社解約時に違約金の支払いが発生する
・規定の期間内に手続きを行う
受け取り手順①契約後11ヶ月目にメールが届く
②メールから口座情報を登録する
③情報登録の翌月末に振り込まれる
①契約後、電話で特典を申し込む
②申込時点で他社ネット回線を使っている
③他社解約時に違約金の支払いが発生する
④申込後3ヶ月以内に違約金の明細の写真を送る
⑤申込後11ヶ月目にメール
注意点・受け取りが1年後なので忘れやすい
・案内がGMOのメールアドレスに届く
・受け取れるのは乗り換えの場合のみ
・違約金によってキャッシュバック金額が変わる
・案内がGMOのメールアドレスに届く

2022年6月までは誰でも申請するだけで14,000円がもらえていましたが、他社ネット回線(光回線・ホームルーターなど)からの乗り換えの場合のみ適用される形に変わっています。お得度はかなり下がりましたが、乗り換えの場合は最も安いプロバイダになります。

受け取りのための手続きをする上で注意すべきことも予め知っておきましょう。

キャッシュバック受け取りに関する注意点
  1. 申し込み後3ヶ月以内に他社解約時の違約金明細写真を送る
  2. 申請メールが届くのが11ヶ月後とタイムラグがある
  3. メールが届いてからの有効期限が短い
  4. メールはGMOのメールアドレス宛に届く

まず、WiMAX申し込み後3ヶ月以内に、他社インターネットサービスを解約する際に送られてくる解約金明細の写真を撮影してGMOに送付しておく必要があります。これを忘れてしまうと、申請することができないため注意しましょう。

次に、GMOからメールが届いて手続きが可能になるのが端末発送月を1ヶ月目として11ヶ月後なので、そもそもキャッシュバックの存在を忘れやすいという点です。実際に受け取り忘れたという口コミは少なくありません。

受け取り忘れを防ぐために、契約後は必ずリマインダーを設定しておきましょう。また、案内メールが届いた翌月末日までに口座登録を済ませなければ、受け取ることができなくなってしまいます。手続き可能な期間が1〜2ヶ月程度と長くないので、メールが届いたらすぐに登録しましょう。

さらに、GMOとくとくBB WiMAXでは契約後、「基本メールアドレス」と呼ばれるランダムなWEBメールアドレスが割り当てられます。キャッシュバック通知のメールは普段使っているメールアドレスではなくこの基本メールアドレスに届くため、見逃しやすい点にも注意です。

見逃しを防ぐために、基本メールアドレスを割り当てられたらまずはページを開いて、カレンダーやリマインダーにWEBメールのページを登録しておきましょう。これで、リマインドされたと同時に、口座登録手続きに入ることができます。

GMOとくとくBBについての残念な評判や口コミのほとんどは、このキャッシュバックの受け取りにくさに対してのものです。「月額料金が安い」「ルーターが無料で使える」など大きなメリットがあるのに評価がものすごく高いわけではないのはこれが原因ですが、あらかじめ対処法を知っていれば受け取り忘れは防げるはずです。

契約後は、

  • 11ヶ月後にリマインダーを設定
  • 基本メールアドレスのページを登録

の2点を忘れずにしておきましょう。

口コミ:万が一受け取り忘れても入金してもらえる?

SNS上では、キャッシュバック受け取り忘れの悲鳴がいくつか見られますが、中には「期限過ぎてたけど大丈夫だった」という口コミもチラホラ見られました。

原則、申請メールが届いた翌月末日までに口座登録をしなければキャッシュバックは受け取れませんが、期日を過ぎてからでも電話したら入金された、という人もいるようです。

明確な理由はわかりませんが、おそらく窓口の対応する人による違いや、期日を何日過ぎたか、といったことの違いでしょう。

期日を過ぎて電話しても受け取れなかったという人ももちろんいるので、やはりリマインダーを設定して、すぐにWebメールをチェックできるよう準備はしておきましょう。電話連絡は最終手段です。

GMOとくとくBB WiMAXの申し込み方法

GMOとくとくBBWiMAXの申し込み方法

「GMOとくとくBBWiMAX」の申し込み・解約方法についてご紹介します。申し込み方法は「電話」と「WEB」から可能です。

端末は「平日15時30分まで」または「土日祝日14時まで」に申し込みを完了することで即日発送されます。また、契約前に本人確認書類とクレジットカードを用意しておきましょう。

WEB申し込み

公式サイトの申し込みボタンから契約ができます。契約手順を下記にまとめました。

  1. 公式サイトの「お申込み」または「お申込みはこちら」ボタンをクリック
  2. 希望する端末を選択する
  3. 「サービス提供条件の概要・注意事項に同意」の欄にチェックを入れる
  4. 「ご利用サービスの選択」画面へ移動し、クレードルが必要な場合は「希望する」にチェックを入れる
  5. オプションの選択は外せないのでそのまま進む(不要な場合は契約後解約する)
  6. 「お客様情報の入力」画面へ移動し、名前や住所、クレジットカードなど入力欄すべてを入力する。(ここでキャッシュバックメールを受け取るメールアドレスを作成する)
  7. 「入力内容のご確認」画面へ移動し、入力内容に誤りが無いか確認し申し込みを完了する
  8. 申込内容に不備がなければ端末が到着する

端末が発送される際に、契約時に指定した「登録受付確認メールアドレス」に配達伝票番号が記載されたメールが届きます。配送状況の確認は佐川急便のウェブサイトより確認が可能です。

手順5でも触れましたが、「安心サポート」「Wi-Fi(公衆無線LAN)接続オプション」の2つのオプションは初回申し込みが必要です。

2カ月間無料なので不要な場合は無料期間に解約しましょう。また、専用クレードルが必要な場合は契約申し込み時に一緒に購入が必要です。

オプション月額オプション詳細
安心サポート(再加入不可)330円保証対象内の故障の際修理費無料
Wi-Fi(公衆無線LAN)接続オプション398円WiMAXを忘れた・繋がらない場合でも街中で公衆無線LANが使用できる。

電話申し込み

電話(0120-377-109)での申し込みの場合10時~19時が受付時間です。公式サイトの「時間指定の折り返し電話予約」のリンクから指定した時間に電話をもらうことができます。

電話しても繋がらない場合もあるので、予約しておくのがおすすめです。契約のみではなく、契約に関する問い合わせもこちらからできます。

解約方法

WEBから解約できます。「BBnavi」へログインし、ご利用中のサービスから「WiMAX+5G」を選択するとそこから解約手続きが可能です。

解約希望の月の20日までに解約申請が必要です。また、21日以降の解約申請は翌月末の解約となります。

  •  WiMAX+5Gには36か月の契約期間がある
  • 更新月に解約するには更新月の前月21日~更新月当日20日までに解約申請が必要
  • 「BBnavi」へログインする際は、契約時に郵送されてくる「登録証」に記載の「会員ID」と「パスワード」が必要
  • 解約後は「BBnavi」へログインできなくなる

上記が解約時の注意点です。解約する際の手順を下記にまとめました。解約後の端末やSIMカードの返却は不要です。

  1. 「BBnavi」へログインする
  2. ご利用中のサービスで「WiMAX+5G」を選択する
  3. 解約したい契約を選択する
  4. 「その他のお手続き」→「とくとくBBの退会」→「退会手続きに進む」
  5. 基本メールアドレス(@○○.gmobb.jp)へ解約受付完了メールが来たことを確認する

Q&A

GMOとくとくbbWiMAXで法人契約はできる?

法人でも契約が可能です。申し込み時は「個人」か「法人」か契約種別を選択できるので、「法人」を選択しましょう。その際「法人名」の入力も必要です。

また、法人契約の場合も月々の料金はクレジット払いになります。

キャッシュバックキャンペーンが受け取れないという噂は本当?

キャッシュバックが受けとれないということはありません。

ただ、キャッシュバック時期が契約から約1年後のためキャンペーンメールに気づけない場合があります。

キャッシュバック手続きを忘れないよう11か月後に手続きメールがくることを手帳やカレンダーにメモしておくといいでしょう。

  1. 端末発送月を含む11カ月後に手続きメールが来る
  2. メールからキャッシュバックの振込先の口座情報を登録する(受信日の翌月末まで)
  3. 口座登録の翌月末日(営業日)に指定口座へ振り込まれる

上記がキャッシュバックを受け取る際の手順です。手続きメールは自分が普段使用しているアドレスではなく、契約時に新規で作成したアドレスに来るので注意しましょう。WiMAXを契約する際に「@○○.gmobb.jp」のアドレスを無料で設定できます。

電波が繋がらなかったらどうすればいい?

契約後、エリア内でも繋がらない場合は初期契約解除が可能です。初期契約解除をする際は、端末が届いてから8日以内に端末を返却する必要があります。

その際の解約違約金は無料ですが、事務手数料3,300円は返却されません。

「Try WiMAX」で電波を確認してから契約するのもおすすめ

「UQmobile」ではWiMAXのお試しが可能です。15日間無料で試すことができ、最新の5G端末もレンタルできます。

クレジットカードの登録が必要ですが、端末を返却すれば料金がかかることはありません。電波に不安がある方はこちらでお試しをしてからWiMAXを検討するといいでしょう。

WiMAX+5Gの機種変更はできる?

2022年2月現在、WiMAX+5GからWiMAX+5Gへの機種変更はできません。機種変更の場合は解約後、新規で再度申し込む流れになるでしょう。

現在GMOとくとくbbでWiMAX2+を契約している方がWiMAX+5Gへ機種変更する際は、解約違約金無料で機種変更が可能です。

WiMAX2+からWiMAX2+への機種変更は現在終了しています。

WiMAX+5G→WiMAX+5G不可
WiMAX2+→WiMAX2+不可
WiMAX2+→WiMAX+5G可能

GMOとくとくBB WiMAXのメリット・デメリットまとめ

GMOとくとくBBWiMAXのメリットデメリットまとめ

ここまでの解説を踏まえて、「GMOとくとくBB」でWiMAXを契約する際のメリットとデメリットをまとめます。

メリット

  • 乗り換えの場合最安となる事が多い
  • au・UQモバイルのスマホ料金も割引

他プロバイダのWiMAXや光回線、ホームルーターなどから乗り換える場合はGMO とくとくBBが最安になる場合が多いです。これがGMOの最大の強みです。WiMAXはプロバイダによって速度が変わることはほぼないため、支払総額の安さが最も重要な比較基準です。

  • 他社違約金が20,000円未満:23,000円キャッシュバック
  • 他社違約金が20,000円以上:49,000円キャッシュバック

キャッシュバック金額は上記の通りで変動するので、違約金とキャッシュバック金額の差額がプラスになります。

2年間使った場合も3年間使った場合もカシモWiMAXの方が実質支払総額は安いですが、キャッシュバックを受け取れるとなると、ほとんどの場合でGMOの方が安くなります

たとえば他社WiMAXプロバイダからGMOへ乗り換える場合、電気通信事業法の改正に伴って各社の解約金は1,000円〜3,000円程度に収まるようになったため、2万円ほどの浮きが出ることになります。これを考慮すると、カシモWiMAXよりGMOの方がお得な計算になります。

デメリット

  • キャッシュバック受け取り条件がやや複雑
  • 他社からの乗り換えの場合以外は最安ではない

キャッシュバックを受け取れると最安級のプロバイダであるGMOですが、その受け取り方法はやや複雑であり、手続方法を予め知っおかなければ受け取り忘れてしまう可能性が高いです。また、他社回線を解約する場合は、GMOとくとくBBに申し込む前に解約してしまうとキャッシュバックが受け取れない点にも注意しましょう。

また、乗り換え出ない場合はキャッシュバックをうけとれないためカシモWiMAXの方が安くなります。

⇒カシモWiMAXの詳細はこちら

GMOとくとくBB WiMAXの企業情報

GMOインターネットグループ外観
出典 : GMOインターネットグループ

 GMOとくとくbb WiMAXは「GMOインターネット株式会社」が提供するサービスです。インターネットを契約するだけではなく、インターネットを利用した「金融事業」や「広告サービス」などにも力を入れています。下記に企業情報をまとめました。

会社名GMOインターネット株式会社
設立日1991年5月24日
所在地(グループ本社)〒150-8512 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー 4~14階・総合受付11階
電話番号03-5456-2555(代表番号)
FAX03-5456-2556
事業内容インターネットインフラ事業 インターネット広告・メディア事業 インターネット金融事業 暗号資産(仮想通貨)事業
事業者番号届出電気通信事業者A-04-531
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