WiMAXが安いおすすめプロバイダ16選!最新のキャンペーンや月額料金を徹底比較

WiMAXのおすすめ17選!プロバイダを徹底比較

2021年から、WiMAXも5G通信が使えるようになったことで、安定性・通信速度がさらに向上しました。

また、テレワークが普及した昨今では、外出先でPCやタブレットでインターネットに接続するタイミングが増えたことで、WiMAXの需要も高まりました。

ただ、WiMAXは様々なプロバイダから契約することができて、プロバイダ毎に月額料金や特典、キャンペーンなどが大きく異なるため、ソンしないためにきちんと検討することをおすすめします。

【2022年7月1日施行の法改正について】
2022年7月1日から「電気通信事業法」が改正された影響で、WiMAXプロバイダ各社の料金プランやキャンペーン内容が大幅に変わっています。その結果、改正前後でお得なプロバイダが変わっています。改正内容については記事内こちらで解説しています。

本記事では、そんなWiMAXプロバイダの違いをわかりやすく比較して、皆さんが自分に最適なプロバイダを見つけられるよう解説をしていきます。

目次

WiMAX契約前に知っておくべきこと

WiMAXを契約するときに考えるべきこととして、プロバイダ選択も含めて重要なポイントが4つあります。

WiMAX契約の前に知っておくべきポイント4つ
  1. プロバイダ毎にサービス内容・料金が異なる
  2. WiMAX+5Gについて
  3. 通信制限について
  4. 【2022年7月〜】解約金は月額料金が上限値に

以下で詳しく説明します。

プロバイダ毎にサービス内容・料金が異なる

大前提として、WiMAXの契約窓口は大元である「UQ WiMAX」以外にも、「Broad WiMAX」「GMO とくとくBB WiMAX」「カシモWiMAX」などなどたくさんあります。

どのプロバイダで契約しても、同じWiMAX回線mを使っているので、速度や提供エリアは全て同じです。

プロバイダ毎に異なるのは主に、

  • 月額料金
  • 端末代金
  • 解約金
  • オプション
  • キャンペーン・キャッシュバック

あたりで、特に重要なのは「月額料金」「端末代金」「キャッシュバック金額」の3つです。

WiMAXのキモである通信速度やエリアは同じなので、基本的には上記3点を比較して、トータルで見て最も安いプロバイダを選ぶのがWiMAX選びの原則となります。

WiMAX+5Gについて

WiMAXは、2021年4月から5G回線が利用できるプランが誕生しました。

月額料金はほぼ変わらず、それまでの主流であったWiMAX2+よりも高速かつ安定した回線品質に進化しています。利用する地域や環境によって速度は異なりますが、目安としてWiMAX+5GとWiMAX2+の比較をしてみましょう。

WiMAX+5GWiMAX2+
最大速度下り最大2.7Gbps下り最大440Mbps
実測値(下り)80.16Mbps46.45Mbps
実測値(上り)13.7Mbps10.25Mbps
参考:みんなのネット回線速度

下り速度がおよそ2倍近い差があります。5G回線の場合は場所によっては100Mbpsを超えることもあるため、安定性・速度にはかなりの差があります。

ただし、5G回線を利用するには以下のような注意点があります。

WiMAX+5Gを利用するための注意点
  • WiMAX+5Gに対応した端末が必要である
  • まだ提供されていないエリアもある

WiMAXの5G回線を使うためには、Wi-Fiルーター側が5G通信に対応している必要があります。

現在多くのプロバイダで取り扱いのある5G対応端末は以下の4機種です。

端末名特徴
Galaxy 5G mobile Wi-Fi
(モバイルルーター)
・ディスプレイが大きく操作性が高い
Speed Wi-Fi5G X11
(モバイルルーター)
・同時接続台数16台と余裕がある
・174gと軽量
Speed Wi-Fi HOME 5G L12
(ホームルーター)
・L11の完全上位互換
・ホームルーターを選ぶならこれ
・同時接続40台で家族でも十分
・Wi-Fi6対応で高速通信が可能
Speed Wi-Fi HOME 5G L11
(ホームルーター)
・L12の完全下位互換であるため選ぶ意味はない
4機種ともきんがくは 同じです

外出先で使うことを想定する場合はモバイルルーター2種から選び、自宅での据え置きWi-Fiとして使うなら「Speed Wi-Fi HOME 5G L12」を選びましょう。通信速度や電波を拾えるエリアなどは上記4機種であればほぼ変わらないため、操作性や重さで決めてしまいましょう。

また、5G回線は地域によってはそもそもまだ提供されていない場所もあります。今後提供地域は随時拡大されていきますが、現時点で自分の住んでいる地域が提供エリアに入っているかどうかは公式サイトから調べることができます。

⇒UQ WiMAX公式サイトで提供エリアを確認する

通信制限について

WiMAX+5Gは回線の強さ以外にもメリットがあり、それが通信制限条件の緩和です。

WiMAX+5GWiMAX2+
速度制限の条件一定期間内に大量のデータ通信があった場合3日で10GB以上使用した場合
制限後の通信速度最大1Mbps最大1Mbps
制限期間混雑する時間帯10GB超過の翌日18時〜2時

WiMAX+5Gのプランでは、基本的には「データ無制限使い放題」としていますが、速度制限がないわけではありません。

WiMAX2+とは異なり、明確な基準が設けられているわけではありませんが、一定期間内に大量のデータ通信を行うと速度制限がかかります。2022年1月までは、3日間で15GB以上使うと速度制限となっていましたが、そこから制限緩和で今の制限条件となっているため、より余裕のある基準となっています、

上記のような用途であれば、速度制限がかかったとしても大抵問題なくできるので、「通信制限かかったら何もできないのでは……」と不安に思う必要はありません。

【2022年7月〜】解約金は月額料金が上限値に

2022年7月1日から、改正された「電気通信事業法」が施行され、簡単に言うと「電気通信サービスの解約金は、サービスの月額利用料金を上限とする」という内容で、消費者がより安心してWiMAXを使えるようになりました。

消費者保護ルール|総務省

これにより、多くのプロバイダで契約解除料が0円〜3,000円程度にまで下がりました。

これまでは解約金が20,000円を超えることも珍しくはなかったため申し込みのハードルが高いと感じる要因となっていましたが、7月以降は一気に申し込みのハードルが下がりました。

例えばWiMAXプロバイダとして人気のGMOとくとくBBの解約金は、24ヶ月以内の解約でこれまでは10,000円〜30,000円程度だったものが1,100円になっています。

ただ、このタイミングで変わったのは解約金だけではなく、各社が料金プランやキャッシュバック内容を大幅に変更しています。本記事で記載している各サービス内容は2022年7月21日時点の最新情報ですので、参考にしてください。

ではここから、おすすめのWiMAXプロバイダ比較をしていきます。

【2022年8月最新】おすすめWiMAXプロバイダ16社を徹底比較

WiMAXの用途によっておすすめのプロバイダは変わりますが、だいたい上記のように選べば間違いありません。

特におすすめのプロバイダ4選
  1. WiMAXを初めて使う人⇒カシモWiMAX
  2. 他社ネット回線から乗り換えの人⇒GMO とくとくBB
  3. 短期間(2年程度)利用予定の人⇒BIGLOBE WiMAX
  4. 長期利用目的の人⇒Broad WiMAX

また、上記の4社であればどのプロバイダを選んでも大きく損をすることはまずないので、あまり厳密に考えすぎず、安心して申し込んでみてください。

WiMAXの性能はプロバイダによって変わるものではないので、月額料金や、一定期間における支払総額をチェックしておきましょう。以下の表は、WiMAXプロバイダ全16社分の月額料金や2年間・3年間の支払総額を算出したものです。料金面はこの表が全てなので、比較してみてください。

プロバイダ端末代金2年間の月額料金2年間の総額3年目の月額料金3年間の総額最大キャッシュバック解約金
カシモWiMAX0円初月:1,408円
+4,378円×24ヶ月
109,780円4,378円×11ヶ月157,938円0円
GMO とくとくBB WiMAX21,780円3,553円×25ヶ月113,905円4,103円×11ヶ月159,038円49,000円
※乗り換えの場合
1,100円
Broad WiMAX21,780円初月:1,397円
+3,883円×24ヶ月
119,669円3,883円×11ヶ月162,382円19,000円
※乗り換えの場合
3,883円
BIGLOBE WiMAX0円初月:0円
+2,079円
+4,928円×23ヶ月
115,423円4,928円×11ヶ月169,631円10,000円0円
Vision WiMAX21,780円初月:2,907円
+4,103円×24ヶ月
126,459円4,785円×11ヶ月179,094円8,800円0円
UQ WiMAX5,940円
(11,088円)
4,268円×25ヶ月115,940円
(121,088円)
4,950円×11ヶ月170,390円1,100円
J:COM WiMAX10,780円初月:0円
+4,268円×24ヶ月
116,512円4,818円×11ヶ月169,510円0円
DTI WiMAX 2+
(5G対応)
21,780円4,180円×25ヶ月129,580円4,730円×11ヶ月181,610円21,780円1,100円
So-netモバイルWiMAX2+  21,780円4,950円×24ヶ月143,880円4,950円×11ヶ月198,330円
ASAHIネットWiMAX +5G21,780円初月:0円
+4,378円×23ヶ月
+4,928円
130,7024,928円×11ヶ月184,910円
DISモバイルWiMAX21,780円4,268円×25ヶ月131,780円4,950円×11ヶ月186,230円0円
YAMADA air mobile WiMAX21,780円4,268円×25ヶ月133,760円4,950円×11ヶ月188,210円0円
hi-ho WiMAX0円4,268円×6ヶ月
+4,818円×19カ月
120,450円5,368円×11ヶ月201,278円4,880円
Tikimobile WiMAX +5G0円5,060円×25ヶ月129,800円5,060円×11ヶ月182,160円
KT-WiMAX21,780円4,268円×25ヶ月131,780円4,950円×11ヶ月186,230円
novas WiMAX
(8月末でサービス終了)
事務手数料は全プロバイダ共通で3,300円です

また、キャッシュバック金額については適用条件があり、適用できる人とできない人とがいるため、2年間・3年間の総額には含めていません。たとえばBroad WiMAXやGMOとくとくBB WiMAXは、キャッシュバック金額が大きいように見えますが、どちらも「他社インターネット回線からの乗り換えの場合、他社の解約金を負担してくれる」という内容なので、実は受け取れない場合も多いです。

一方でカシモWiMAXは、端末代金が分割支払であれば無料となることが大きく影響して、誰でもお得にWiMAXを利用できるプロです。

「契約解除料」の欄に※が入っているのは、2022年7月に施行された電気通信事業法の改正を反映していない(2022年7月20日時点)プロバイダです。こういった法律の内容が反映されていないプロバイダは、WiMAXにあまり力を入れていない可能性が高いため、おすすめしません。

以下より、各プロバイダについて詳しく解説します。

カシモWiMAX|安い月額料金・端末料金も0円で最安!

カシモWiMAXは、比較的安い月額料金に加えて、端末代金が実質0円であるため、2年間・3年間の総合費用がともに最安です。契約期間の縛りも一切なく、いつ解約しても契約解除料が発生しません。

端末代金は「分割支払い(36ヶ月)」を指定することで、毎月605円の端末代金に対して「端末分割支払いサポート」として端末代と同額分の割引が入って相殺してくれます。

もしも端末代金を支払い切る前、つまり3年以内に解約した場合は、端末代金の残債の支払いが発生します。

2022年6月までは、GMO とくとくBB WiMAXのキャッシュバック金額が大きく、3年間の総額で見るとGMOの方が安かったのですが、法改正のタイミングでキャッシュバックを受け取れるのが「他社から乗り換えの場合のみ」となったため、現在では乗り換えでなければカシモWiMAXの方が安いです。

何年使っても月額料金がずっと安い水準で変わらないので、安心して使い続けることができるプロバイダです。

運営会社株式会社MEモバイル
端末代金0円
事務手数料3,300円
月額料金契約月:1,408円(日割)
1ヶ月目〜:4,378円
支払い方法クレジットカード
契約期間縛りなし

⇒カシモWiMAXの詳細はこちら

GMO とくとくBB WiMAX|他社から乗り換えの場合最安!

GMOとくとくBBWiMAX公式HP画像

GMO とくとくBB WiMAXは、他社インターネット回線から乗り換えの場合に最も安くなるプロバイダです。

2022年6月までは誰もが最もお得にWiMAXを使うことができるプロバイダでしたが、2022年7月の法改正のタイミングでかなりプラン・キャッシュバック内容が変わりました。

とくとくBBの注意点
  • 月額料金が変わった
  • キャッシュバックを受け取れるのが乗り換えの場合のみになった
  • 端末代金が0円じゃなくなった

料金プランの変化前後の比較は以下のとおりです。

2022年6月まで2022年7月以降
各月の料金端末発送月:2,079円
1〜2ヶ月目:2,079円
3〜35ヶ月目:4,389円
端末発送月:3,553円
1〜24ヶ月目:3,553円
25〜35ヶ月目:4,103円

0〜2ヶ月目までの月額料金は高くなり、それ以降は安くなっています。その結果、月額料金だけで言うと3年間の支払金額は下がっていますが、キャッシュバックの仕様が変わったのと端末代金(21,780円)が必要になったことで、支払総額は上がっています。

変更前後のキャッシュバック特典の違いは以下のとおりです。

2022年6月まで2022年7月以降
キャッシュバック金額14,000円発生する違約金が、
20,000円未満の場合:23,000円
20,000円以上の場合:49,000円
対象契約者であれば誰でも他社インターネット回線から乗り換えの人
受け取り条件・規定の期間内に手続きを行う・申し込み時点で他社ネット回線を使っている
・他社解約時に違約金の支払いが発生する
・規定の期間内に手続きを行う
受け取り手順①契約後11ヶ月目にメールが届く
②メールから口座情報を登録する
③情報登録の翌月末に振り込まれる
①契約後、電話で特典を申し込む
②申込時点で他社ネット回線を使っている
③他社解約時に違約金の支払いが発生する
④申込後3ヶ月以内に違約金の明細の写真を送る
⑤申込後11ヶ月目にメール
注意点・受け取りが1年後なので忘れやすい
・案内がGMOのメールアドレスに届く
受け取れるのは乗り換えの場合のみ
違約金によってキャッシュバック金額が変わる
・案内がGMOのメールアドレスに届く

誰でも14,000円もらえていたキャッシュバックが、乗り換えの人しか適用されなくなったので、お得度は下がりました。ただ、WiMAXの違約金は7月以降ほとんどのプロバイダで1,000円〜3,000円程度で収まるようになったため、23,000円のキャッシュバックをもらうと20,000円程度は差額で得をするようになっています。

したがって、他社インターネット回線からの乗り換えであれば最もお得にWiMAXを使えるプロバイダですが、キャッシュバックを受け取れるのは1年後であることは気をつけましょう。月額料金も安いため、長期利用にも最適です。

運営会社GMOインターネット株式会社
端末代金21,780円
事務手数料3,300円
月額料金端末発送月:3,553円
1〜24ヶ月目:3,553円
25〜35ヶ月目:4,103円
支払い方法クレジットカード
契約期間2年
(解約金:1,100円)

⇒GMOとくとくBB WiMAXの詳細はこちら

BIGLOBE WiMAX|端末無料&誰でも受け取れるキャッシュバック!

BIGLOBE WiMAXは、10,000円のキャッシュバックを受け取ることで2年間の支払い総額が最安となるプロバイダです。

BIGLOBE WiMAXのメリット
  • 端末代金が実質0円
  • 端末同時申し込みでキャッシュバック(10,000円)

端末代が0円なのはカシモWiMAXとBIGLOBE WiMAXの2社だけで、他社だと21,780円かかるところが0円になるのは非常に大きいです。

カシモWiMAXは端末代金が0円であることと、月額料金が安いことで最安級となっていますが、BIGLOBE WiMAXはキャッシュバックを設けることでカシモWiMAXに並ぶ安さを実現しています。

BIGLOBE WiMAXカシモWiMAX
2年間の支払総額115,423円
105,423円
109,780円
3年間の支払総額169,631円
(159,631円)
157,938円
おすすめな人WiMAXは2年程度で解約予定の人WiMAXの利用期間は特に決めていない人
()内はキャッシュバック込の金額

上記の通り、長く使うほど月額料金が安いカシモWiMAXの方がお得になりますが、2年間で見ると10,000円のキャッシュバックがあるBIGLOBE WiMAXの方が安いです。3年くらいは意外とすぐに経つので、「長く使うかすぐに解約するかわからない」という人はカシモWiMAXの方をおすすめします。

キャッシュバックの受け取り条件は、「端末セットで申し込むこと」「申し込みページでコードを入力すること」の2つだけです。端末代金は分割支払いにすることで、毎月同額分が月額料金から差し引かれるため実質0円となります。クーポンコードについては月替りで公式サイトに普通に書いてあるので、そちらを確認してください。

また、BIGLOBE WiMAXは口座振替で支払うこともできるので、クレジットカードを持っていない人や使いたくない人にも最適です。

運営会社ビッグローブ株式会社
端末代金0円
事務手数料3,300円
月額料金端末発送月:0円
1ヶ月目2,079円
2ヶ月目以降:4,928円
支払い方法クレジットカード
口座振替
契約期間縛りなし

⇒BIGLOBE WiMAXの詳細はこちら

Broad WiMAX(ブロードワイマックス)|長期利用なら月額料金最安!

Broad WiMAXの特徴は以下の3つです。

Broad WiMAXの特徴
  • 初月以外の月額料金がずっと一定で安い
  • 他社へ移るときの解約金も負担してくれる
  • 口座振替で支払える

Broad WiMAXは1ヶ月目以降の月額料金がずっと3,883円と安くで使い続けられるため、長く使うほどお得になります。5年以上使う場合であれば、GMOやカシモWiMAXをも抜いて最安のプロバイダになります。

また、「いつでも解約サポート」という、Broad WiMAXから指定のインターネット回線への乗り換えのときに発生する解約金を負担してくれるサービスです。

  • いずれは光回線を敷きたいが今は持ち運べるWiMAXがほしい
  • 引っ越した先でWiMAXの電波が弱くなった

といった場合に気軽に他社の光回線やホームルーター(SoftBank Airなど)へ乗り換えられます。他社から乗り換えで入る場合に他社分の解約金を負担してくれるのはGMOと同じですが、抜けるときの解約金も負担してくれるのはBroad WiMAXだけです。

また、口座振替で支払える数少ないプロバイダではありますが、Broad WiMAXは口座振替で支払うと20,743円という高額な初期費用が発生するため、口座振替を使い人はBIGLOBE WiMAXの方がおすすめです。

運営会社株式会社リンクライフ
端末代金21,780円
(36回払い月605円)
事務手数料3,300円
月額料金 端末発送月:1,397円
1ヶ月目以降:3,883円
支払い方法クレジットカード
口座振替
契約期間2年
(解約金:3,883円)

⇒Broad WiMAXの詳細はこちら

Vision WiMAX|端末保証オプションが充実!

Vision WiMAXは月額料金が比較的安く、5,000円のキャッシュバックもありながら、端末保証オプションが付けられるプロバイダです。

キャッシュバックについては、

  • Webからの申し込みで5,000円キャッシュバック
  • 端末代金一括支払いで事務手数料分の3,300円上乗せ

と、端末代を一括支払いにすることで合計8,800円分のキャッシュバックを受け取れます。悪くないキャッシュバック金額ですが、還元分を含めてもカシモ・GMO・ブロード・BIGLOBEには金額面では劣ります。

他社にはない強みである端末保証については以下の表にまとめました。

安心サポート安心サポートワイド安心サポートデラックス
月額料金330円605円935円
補償範囲内部破損
バッテリー劣化
内部破損
バッテリー劣化
外部破損
水没
内部破損
バッテリー劣化
外部破損
水没

年に1回充電器フルセットプレゼント
(充電用アダプター・ケーブル)

おすすめは「安心サポート」か「安心サポートワイド」です。さすがに毎月300円多く払って年に1回充電器をもらえるだけではあまりメリットがないので、どちらかを選ぶことをおすすめします。

外部破損とは画面にヒビが入ったり表面が削れてしまったりすること、水没はそのまま水に浸からせて破損してしまうことを指します。外部破損でWiMAXが使えなくなることも、水没させることも稀だと思うので、基本的には安心サポートで十分と考えて構いません。

料金面で飛び抜けたメリットのあるプロバイダではありませんが、バランスが取れたサービス設計であり、端末の故障が心配な人はVision WiMAXがおすすめです。

運営会社株式会社ビジョン
端末代金21,780円
事務手数料3,300円
月額料金 端末発送月:2,907円
1〜24ヶ月目:4,103円
25ヶ月目以降:4,785円
支払い方法クレジットカード
契約期間縛りなし

⇒VisionWiMAXの詳細はこちら

UQ WiMAX|WiMAXの元祖!実店舗契約希望ならおすすめ

UQWiMAXの公式HP画像

UQ WiMAXはWiMAXの元祖です。

UQ WiMAXの特徴
  • 実店舗が多く、初心者でも安心して契約できる
  • 端末代金が安い

月額料金がやや高めなのがネックですが、全国に実店舗があるため、ネットでの申し込みに自信がない人にはおすすめです。

また、端末代金は他社の半分〜1/4の価格なので、月額料金は高いものの2年間の支払総額は比較的抑えられます。

端末代金
Speed Wi-Fi 5G X1111,088円
Galaxy 5G Mobile Wi-Fi5,940円
Speed Wi-Fi HOME 5G L1211,088円
Speed Wi-Fi HOME 5G L115,940円

モバイルルーター(上2つ)についてはどちらも性能は大きく変わらないので、「Galaxy 5G Mobile Wi-Fi」を選べばよいです。

ホームルーター(下2つ)についてはL12が完全上位互換になるので、5,000円ほど高いですがL12の方をおすすめします。

あくまでも安さを求める人は、カシモWiMAXやGMO とくとくBBをおすすめします。

運営会社UQコミュニケーションズ株式会社
端末代金(5G X11の場合)5,940円
11,088円
事務手数料3,300円
月額料金 (ギガ放題プラスモバイルルータープラン 5G)0〜24ヶ月目:4,268円
25ヶ月目以降:4,950円
支払い方法クレジットカード
口座振替
契約期間2年
(解約金:1,100円)

J:COM WiMAX

jcomwimaxの公式HP画像

J:COM WiMAXの特徴は以下のとおりです。

  • 端末が約半額で購入可能
  • J:COMモバイルとセット契約でお得

選べる端末は「Galaxy 5G Mobile Wi-Fi」のみですが、定価21,780円のところを10,780円で購入できます。WiMAXのモバイルルーターとしては最新の機種なので、性能は申し分ありません。

さらに、格安SIMである「J:COMモバイル」とセット契約なら、「データ盛」が適用されて月間データ容量が大幅に増量されます。

データ盛適用後容量月額料金
5G1,078円
10GB1,628円
20GB2,178円
30GB2,728円

J:COM WiMAXは月額料金は安いとは言えませんが、端末代金が安いため2年目までであれば支払総額が116,512円と、16社中5番目に安くなっています。それに加えてJ:COMモバイルの安さを考慮すると、J:COMモバイルユーザーには適しているプロバイダと言えます。

別のキャリア・格安SIMを使っている場合は、カシモWiMAXやGMOをおすすめします。

J:COM WiMAXJCOM株式会社
端末代金10,780円
事務手数料3,300円  
月額料金0〜24ヶ月目:4,268円
26ヶ月目以降 4,818円
支払い方法クレジットカード
契約期間縛りなし

DTI WiMAX 2+

DTIWiMAX公式HP画像

DTI WiMAX2+(5G対応)主な特徴は以下のとおりです。

  • 1年間利用すると端末代金相当がキャッシュバックされる
  • 特典サービス「DTI Club Off」に入会できる

まず、1年間使い続けることで端末代金である21,780円がキャッシュバックされます。受け取りまでにかなりタイムラグはありますが、端末代金が実質ゼロ円になるのは大きなメリットです(受け取り忘れたという声も多々あるので気をつけましょう)。

利用開始から13ヶ月目に通知メールが届くため、そこから簡単な手続きをすれば受け取れます。

また、「DTI Club Off」という、レジャー施設やスポーツクラブ、レストランなどの利用がお得になる特典サービスの会員になれます。

公式サイト:DTI Club Off

他にはないユニークな特典で、レジャーやスポーツが好きな人は恩恵を受けやすいので、公式サイトからチェックしてみてください。

DTI WiMAX 2+株式会社ドリーム・トレイン・インターネット
端末代金21,780円
事務手数料3,300円
月額料金 WiMAX2+ギガ放題プラスプラン(3年)0〜24ヶ月目:4,180円
25ヶ月目以降:4,730円
支払い方法クレジットカード
契約期間2年
(解約金:1,100円)

So-netモバイルWiMAX +5G

So-netモバイル WiMAX +5Gの特徴は以下のとおりです。

  • So-netならではのオプションが豊富

So-netのWiMAXには、セキュリティやインターネット全般に関するサポート、それだけでなく生活トラブルに関するサポートまで、幅広いオプションが選択できます。

オプション月額料金概要
安心サポート330円PC・インターネットに関する疑問で、リモートサポートを受けられる
くらしのお守り495円水周り・鍵・窓ガラスのトラブル時に、各専門家が駆けつけてくれる
えらべる倶楽部550円レジャーやエンタメを割引価格で楽しめる優待サービス
詐欺ウォール330円フィッシング詐欺・ワンクリック詐欺に特化したセキュリティソフト
S-Safe550円様々なウィルスへのセキュリティ、オンラインバンキング接続も保護
すべて最初の6ヶ月間は無料

WiMAXに直接的に関係するオプションはありませんが、ご高齢の家族に使ってもらいたい場合などは安心サポートが役に立ちます。

ただし月額料金はかなり高額な方であるため、純粋にWiMAXを使いたい人には適していません。

運営会社ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社
端末代金0円
事務手数料3,300円
月額料金端末発送月:0円
1ヶ月目以降:4,950円
支払い方法クレジットカード
契約期間なし

ASAHIネットWiMAX+5G

ASAHIネットWiMAX公式HP画像

ASAHIネット WiMAX +5Gの特徴は以下のとおりです。

  • ASAHIネットの他接続サービスとセットで200円引きになる
  • 固定IPアドレスプランがある

ASAHIネットではWiMAXの他に光回線や格安SIMを提供しており、これらをセットで使うと毎月200円の割引が入りますが、元の料金が高いため特別安くなることはありません。

最もユニークなのは「固定IPアドレスプラン」があることで、月額6,578円と高くなりますが、自分専用のIPアドレスでWiMAXが使えるようになります。固定IPアドレスが必要となるオンラインゲームやネット証券などを利用中の人には最適なプロバイダとなります。

運営会社株式会社朝日ネット
端末代金0円
事務手数料3,300円
月額料金 (ギガ放題・LTEセットプラン)端末発送月:0円
1ヶ月目〜23ヶ月目:4,378円
24ヶ月目以降:4,928円
支払い方法クレジットカード
契約期間記載なし

DISモバイルWiMAX

DISモバイルWiMAX公式HP画像

DISモバイル WiMAXの特徴は以下のとおりです。

  • 1年分・2年分をまとめて支払える「年間パック」

年間パックとは、初期費用・1年/2年分の月額料金総額・端末代金などをすべて込みにしたパッケージです。大きな割引になるわけではありませんが、一括で1年分の通信費用を支払ってしまいたいという事情がある人には最適です。

運営会社ダイワボウ情報システム株式会社
端末代金21,780円
事務手数料3,300円
月額料金 (ギガ放題プラス 3年)0〜24ヶ月目:4,268円
25ヶ月目以降:4,818円
支払い方法クレジットカード
口座振替
契約期間縛りなし

YAMADA air mobile WiMAX

YAMADA air mobile WiMAX公式HP画像

YAMADA air mobile WiMAXの特徴は以下のとおりです。

  • ヤマダ電機で契約して即日で受け取れる

WiMAXの取り扱いがあるヤマダ電機で契約をすることで、在庫さえあればその場ですぐに契約して端末も受け取れるのがメリットです。

どうしても当日中にWiMAXを使い始めたい人には最適なプロバイダです。

運営会社株式会社ヤマダデンキ
端末代金21,780円
事務手数料3,300円
月額料金0〜24ヶ月目:4,268円
25ヶ月目以降:4,818円
支払い方法クレジットカード
契約期間縛りなし

hi-ho WiMAX

hi-ho WiMAX公式HP画像

hi-ho WiMAXの特徴は以下のとおりです。

  • 端末代金実質0円
  • 便利オプションのおまとめセット

端末代金は、分割支払い(550円×36ヶ月)にすることで、毎月同額分の割引が入るため、実質無料になります。

また、月額1,210円で4つのオプションがセットで契約できます。

  • マカフィーモバイルセキュリティ(スマホ専用セキュリティソフト)
  • 訪問サポート(担当スタッフが訪問して直接サポート)
  • 通信端末修理費用保険(スマホ・PC等の修理費を最大5万円保証)

上記3つに加えて、「データバックアップ」「データ復旧」「優待サービス」のいずれかを選んで追加することができます。

安さよりもセキュリティや破損に対する保証を重視する人に適したプロバイダです。

運営会社株式会社ハイホー
端末代金0円
事務手数料3,300円
月額料金 hi-ho WiMAX+5G0〜5ヶ月目:4,268円
6~24ヶ月目4,818円
25ヶ月目以降:5,368円
支払い方法クレジットカード
契約期間2年
(違約金:4,880円)

KT WiMAX

KTWiMAX公式HP画像

KT WiMAXの特徴は以下のとおりです。

  • ケーズデンキの店舗で申し込み
  • 無料で 公衆無線LANサービスが使える

KT WiMAXはケーズデンキで申し込めるWiMAXですが、オンラインでの申し込みは現在受け付けていません。

ケーズデンキで申し込むことで、在庫があれば即日でWiMAXが利用できます。

また、WiMAXを契約して別途オプションに申し込むと、新幹線・駅構内・空港・地下街などで公衆無線LANに接続できる使える「KT Wi-Fi プレミアム」が無料で利用できます。WiMAXの通信制限がかかっているときに公衆無線LANに接続できると助かりますね。

KT WiMAX株式会社ケーティーコミュニケーションズ
端末代金21,780円
事務手数料3,300円
月額料金 KT-WiMAXホーム ギガ放題プラス0〜24ヶ月目:4,268円
25ヶ月目以降:4,950円
支払い方法クレジットカード
契約期間縛りなし

Tiki mobile WiMAX+5G

Tiki mobile WiMAX2+公式HP画像

Tiki mobile WiMAX+5Gは現在、新規申し込みの受付を停止しています。

公式サイトの更新が2022年6月30日までの情報で止まっているため、ここでは詳細は割愛します。

Tiki mobile WiMAX2+株式会社エヌディエス
端末代金0円(X11・L12)
事務手数料3,300円
月額料金 WiMAX +5Gギガ放題プラス0〜36ヶ月目:5,060円
37ヶ月目以降:5,170円
支払い方法クレジットカード
契約期間記載なし

novas WiMAX

novasWiMAX公式HP画像

novas WiMAXは、WiMAX+5Gのプランがないまま新規申し込みの受付を終了しました。

そのため、ここでは詳細は割愛します。

novas WiMAX 株式会社シンセイコーポレーション
端末代金
事務手数料3,300円
月額料金 WiMAX2+ギガ放題プラン(3年)
支払い方法クレジットカード
契約期間

⇒novas WiMAXサービス提供終了のお知らせ

WiMAXに関するQ&A

WiMAXに関するよくある質問まとめ

ここではWiMAXを契約するにあたっての疑問点をまとめました。

契約する前に確認しておきましょう。

WiMAXと光回線はどちらを選ぶべき?

WiMAXがおすすめなのは以下のような人です。

WiMAXを選ぶべき人
  • 光回線の工事が困難な人
  • 今すぐにWi-Fiが必要な人
  • 外出先でもWi-Fiが必要な人
  • 普通に動画が見られる速度で足りる人
  • 同時利用が最大でも2人程度の人

WiMAXは工事不要で、最短申し込みから2日後に使い始められる手軽さがあり、すぐにWi-Fi環境が必要だという人に最適です。もちろん持ち運ぶことができるので、外出先でPC作業をよくするという人にも向いています。カフェのフリーWi-Fiなどはセキュリティの観点からあまりおすすめできません。

速度も、You Tubeを高画質で見られるだけの速度は十分にあり、仕事用・プライベート用のどちらでもしっか使えます。

ただし、大人数で同時接続すると回線が混雑して速度が落ちやすいため、快適な速度で同時に使えるのは2人×2台ずつ程度だと考えておきましょう。

光回線を選ぶべき人
  • 自宅でオンラインゲームを楽しみたい人
  • 動画をYou Tubeなどにアップロードする人
  • 4人以上で頻繁に同時利用する人

Apex Legendsなどの動きの激しいオンラインゲームをする場合、WiMAXだとややタイムラグが出てしまう可能性があるため、光回線を敷くことをおすすめします。

光回線は、マンション全体で既に設備が整っている場合は簡単な工事ですぐに使えるようになりますが、そうでない場合は工事に1ヶ月以上かかることもあります。

ただしその分、回線品質はWiMAXよりも安定しており、オンラインゲーム以外にも動画データのアップロードといった重たい作業でも安心です。

4人以上の家族で使う場合も、全員で2-3台ずつ接続しても安定した速度でネットを使うことができます。

WiMAXが安定して繋がるか不安です

エリア内でも電波が入るか不安な方は、契約する前に「Try WiMAX」で試しておきましょう。レンタル料金は15日間無料です。

対象20歳以上
必要なものクレジットカード、メールアドレス、SNS対応の電話番号
レンタル端末ホームルーター、モバイルルーター
5G機器のレンタル可能
利用できない条件過去180日間にTry WiMAXを使用した方

Try WiMAXはWEBから申し込みができます。SNS対応の電話番号やキャリアのメールアドレスが無い場合は書面での申し込みも可能です。

自分が現在使用しているギガ数は確認できますか?

自分が毎月何ギガ使用するのかを把握すると、必要なプランが見えてきます。スマホで使用しているギガ数を確認する方法は2つです。

  • 契約しているスマホのマイページで確認する
  • スマホ本体の「設定」から確認する

契約しているスマホのマイぺージから確認する際はパスワードを手元に用意しておきましょう。ほとんどの場合、料金などを確認できるマイページから1か月に使用したギガ数が確認できます。

また、iPhoneの場合は本体の「設定」アプリから確認ができます。この場合のメリットは「何のアプリで何GB使用したか」まで知ることができます。

  1. 「設定」アプリを開く(グレーに歯車のアイコン)
  2. 「モバイル通信」を選択する
  3. 下にスクロールすると「現在までの合計○○GB」と表記がある

手順は上記の通りです。ここでの合計ギガ数は1か月分ではなく、一番下にスクロールすると小さい文字で「前回のリセット日時:20〇〇年〇月〇日 〇:〇」と記載があります。この日から現在までの期間にモバイル通信を使用して使ったギガ数の合計ということです。

WiMAXで速度制限がかかった場合でもできることは何ですか?

WiMAX2+では3日で10GB以上、5Gでは3日で15GB以上使用した場合通信速度が制限される場合があります。制限後の速度は1Mbpsです。1Mbpsでできること、できないことの目安を下記にまとめました。

通信速度1Mbpsでできること

  • LINEのメッセージ送受信
  • Youtubeを低画質~標準画質で見る
  • ナビアプリを使う
  • 写真や動画が少ないウェブサイトを閲覧する

通信速度1Mbpsでは難しいこと

  • パソコンやスマホのアップデート
  • ゲームソフトやアプリのダウンロード
  • オンラインゲーム
  • Youtubeを高画質で見る
  • U-NEXTやNetflixなどの動画配信サービスを高画質で見る

WiMAX以外の事業主によっては制限後の速度を128Kbpsや384Kbpsに設定しているところもあります。その場合はウェブサイトを開くことさえも時間がかかり、動画を見ることは不可能です。万が一の時のために制限がかかった後の速度も把握しておきましょう。

WiMAXは速度制限後でも1Mbpsと比較的早い速度が設定されています。写真や動画など読込に時間がかかるものは表示されない場合もありますが、LINEアプリやナビアプリは問題なくしようできるので安心です。アップデートやダウンロードなどは途中で通信が途切れてしまう恐れがあるので、1日間の速度制限解除後に使用しましょう。

法人でも契約できますか?

法人でも契約ができます。個人の場合と契約時に必要な書類が異なるので確認しておきましょう。

  • 法人確認書類(登記簿謄本や印鑑登録証明書)
  • 担当者の在籍の確認がとれるもの(名刺や社員証)
  • 担当者の本人確認書類(運転免許証など)

また、法人の場合のみクレジットカード・口座振替に加え銀行振り込みが選択できます。年払いはできません。

法人の場合「ギガ放題プラス」を25か月間月額4,268円、その後は4,818円で利用できます。法人専用窓口があるので不明な点は相談してみましょう。

WiMAXで病院のオンライン診療を受けることはできますか?

最近は病院の診察もオンラインで受けることができるため、モバイルルーターを使ってzoomなどのビデオ通話アプリを利用する機会が増えています。

ビデオ通話アプリは、映像でやり取りする分、普通の通話と比べて回線の速度は重要ですが、zoomの推奨環境を見ると、1対1の通話であれば600kbps、複数人の通話であれば1.2Mbpsあれば快適に利用できるとされています。

この数値は、WiMAXでも十分に出る速度なので、AGAなどの診察をオンラインで受ける場合は、WiMAX回線を利用しても問題なく利用できるでしょう。

もし回線が安定しない場合は、映像をオフにすることで安定して接続することができるので、オンライン診察で回線が不安定な場合は映像をオフにして音声のみでやりとりすることも可能です。

参考 : 【AGAクリニックのおすすめ14選】オンライン診療で薄毛治療の費用が安い病院を紹介

まとめ

WiMAXについてご紹介しました。これからインターネットを契約する方の参考になれば嬉しいです。現在使用しているインターネットの乗り換えを検討している方は、キャッシュバックなどのキャンペーンも加味して2年使用したらいくら差額が出るかを計算してみるのがおすすめです。

  • WiMAXを契約する際は「WiMAX2+」か「5G」、「モバイルルーター」か「ホームルーター」どちらを選ぶかを決めておく
  • キャンペーンだけでプロバイダを決めずに実際に使用した際の合計金額で判断する
  • 繋がるか不安な場合は「Try WiMAX」か最低利用期間がないプロバイダを試してみる

上記がWiMAXを契約する際のポイントです。ぜひ契約時の参考にしてください。

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