※本ページはプロモーションを含みます。
「会社の資金繰りについて学びたいけど、おすすめの本ってないかな?」「資金繰りが苦しい状況を解決したい」
そのようにお考えではありませんか?
資金繰りは個人事業主・会社を経営するにおいて最も重要なスキルといっても過言ではりません。
資金繰りについて知識がいないのが原因で、利益がでても倒産する「黒字倒産」になってしまうケースも存在します。
本記事では独立・開業初期のために資金繰り基礎知識が学べるおすすめの本を2選を紹介します。
▼おすすめ本2選
・はじめて「資金繰りに悩む社長」を担当したときに読む本 「経営改善計画」の活用による業績改善コンサルティングの実践手法
・これだけは知っておきたい「資金繰り」の基本と常識
▼資金繰りの際に知っておきたい3つの資金調達の方法|個人事業主・中小企業の方必見!
・融資
・ファクタリング
・クラウドファンディング
資金繰りの勉強におすすめ本2選|独立・開業初期におすすめ!
資金繰りを基礎から教えてくれる2冊は以下です。
・はじめて「資金繰りに悩む社長」を担当したときに読む本 「経営改善計画」の活用による業績改善コンサルティングの実践手法
・これだけは知っておきたい「資金繰り」の基本と常識
はじめて「資金繰りに悩む社長」を担当したときに読む本 「経営改善計画」の活用による業績改善コンサルティングの実践手法
本書は、独立や会社創業前で資金繰りについて素人の方でも理解できるようなレベル感で、本格的な資金繰りについての知識を学べる内容になっています。
「資金繰りに苦しくなる原因」「資金繰りを改善する経営計画の立て方」「具体的な資金調達の方法・制度」について実例を踏まえながら詳しく解説しています。
本書の目次・内容は以下のようになっています。
第1章 なぜこんなに経営が苦しいのか?立て直しに役立つ「経営改善計画」とは
第2章 会社経営のリアルが変わる!「経営改善計画」の実践ポイント
第3章 会社の血流を絶やすな!「資金繰り改善」のアドバイス
第4章 自然とお金が残り続ける体質へ!「利益改善」のアドバイス
第5章 お客様から選ばれる会社へ!業績不振からの「売上アップ」のアドバイス
第6章 絵に描いた餅にさせない!「実行~継続」のアドバイス
第7章 素人でもできる!「経営改善計画策定支援事業」の活用アドバイス
これだけは知っておきたい「資金繰り」の基本と常識
本書では、イラストや図解を使って知識がない方や難しい文章が嫌いな方でも簡単に理解できるように資金繰りを解説しています。
著者は合計2100社の中小企業の融資を成功させた資金繰りコンサルタント小堺桂悦郎氏です。
累計で150億円の融資を成功させた実績があります。
著者の経験に基づいた現場で利用できる資金繰りの方法を学ぶことができます。また実際に金融機関からの借入の際に使用した資料なども見ることが可能です。
本書の目次・内容は以下のようになっています。
プロローグ なぜ資金繰りの方法を学ぶことが大切なのか?
第1章 これだけは押さえておきたい資金繰りの基本
第2章 借りられるようになるために必要な基礎知識
第3章 銀行が「貸したい会社」「貸したくない会社」
第4章 融資が受けやすくなる銀行交渉術と資料づくり
第5章 返済額は減る! あなたにもできる返済猶予
第6章 ワンランク上の資金繰りと銀行交渉のコツ
独立して間もない方から経理担当者・銀行担当者まで幅広くお勧めできる本となっています。
資金繰り改善のために知っておくべき5つの資金調達手段
資金繰り改善するには資金調達の手段・それぞれの手段の特性を理解する必要があります。
そのためここでは会社経営で知っておくべき4つの資金調達手段をご紹介します。
- 融資
- 出資
- ファクタリング
- 補助金助成金制度の利用
融資
最も一般的な資金調達手段として融資が挙げられます。
融資とは金融機関からの借入のこと意味します。
個人事業主・中小企業の融資には、「日本政策金融公庫」「信用金庫」「銀行」「消費者金融・信販会社」の4つの借入先が存在します。
金融機関 | 特徴 |
日本政策公庫 | 政府系金融機関で、個人事業主や中小企業を対象に様々な融資を行なっている。「金利が低い」「借入期間が長い」というメリットがある。 |
信用金庫 | 地域に密着した協同組合運営の金融機関。地域の企業に特化した融資を行なっている。 |
銀行融資 | 銀行の融資。個人、中小企業から大企業までを取引先としている。業績によっては借入額を大きくできるが最も審査の難易度が高い特徴がある。 |
消費者金融・信販会社 | ビジネスローンのことを指す。審査が比較的に緩く借りやすいが、金利が高いのが特徴。 |
事業や資金繰りの状況によって借入先を選ぶ必要があります。
融資の種類やメリット・デメリット、金融機関から融資を受ける際の審査に通るコツなどを勉強したい方には、「中小企業経営者のための絶対カネに困らない資金調達完全バイブル」がおすすめです。
出資
出資とは、特定の会社や個人から資金の提供を受ける代わりに見返りとして株式の交換を行う事です。
融資などの借入と比べた場合、出資は返済義務のない資金調達と認識されることが多いです。
返済などの義務はないですが、出資者に対してリターンを出す必要があります。
リターンなどの取り決めは契約によって決まります。
魅力的な資金調達方法に見えますが、株式を売るということは会社経営の権利を売る事です。そのため一定数以上の株を売ってしまうと会社経営の権限がなくなる可能性もあります。
そのため自社の経営状況から出資をやるべきなのかしっかり見極める必要があるでしょう。
出資について詳しく理解したい方は、「起業のファイナンス」がおすすめです。
起業家が会社を大きく成長させるためにしっておくべき株式による資金調達の全てを学ぶことができる一冊です。
ファクタリング
ファクタリングとは、売掛債券をファクタリング会社に売却し、サービス利用手数料を差し引いて売掛金を早期に現金化する資金調達方法です。
自社に信用がなくても売掛先の信用によって審査されるので、比較的審査に通りやすく短期間で資金調達できるメリットがあります。
会社だけじゃなく個人も利用できる、近年注目を集めてる資金調達の手段です。
ただしファクタリング業者の中には違法行為を行ってる悪徳会社も存在するので、正しい知識を身につけて利用する良いでしょう。
ファクタリングについて詳しく知りたい方は、「資金調達のプロが教える 知って得するファクタリングの基礎知識」がおすすめです。
ファクタリングの仕組み、ファクタリングのメリット・デメリット、優良業者の選び方について学べる本となっています。
補助金・助成金や制度の利用
補助金・助成金とは、政府・自治体が交付する給付金のことで、返済不要の資金調達手段です。
補助金・助成金には利用できる要件や公募の特徴があります。
毎年新しい補助金・助成金は登場しているので、自社が要件に当てはまるものがあれば必ず応募しましょう。
補助金・助成金を利用したいけど、活用方法や申請方法がわからない方は、「会社が知っておきたい 補助金・助成金の活用&申請ガイド」を利用しましょう。
経営者や起業されるで補助金・助成金にチャレンジされる方のハンドブックとしてまとめられてます。
資金繰りのおすすめ本 まとめ
本記事では資金繰りの勉強におすすめの本をご紹介しました!
現在はネットで検索すればどんな情報も手に入りますが、部分的な内容は理解出きても体系的な理解はできません。
しかし本で一旦基礎知識から理解できれば、資金繰りについて本質的な理解が可能です。
独立初期の方や経営者に本記事が参考になれば幸いです。