月額1,000円以下もしくは1,000円台で使えるポケットWiFi5選！

「ポケットWi-Fiを月1,000円くらいで利用したいのだけど、ちゃんとしたサービスでそういうのあるかな？」

「いくつか候補を見つけて比較検討したいのだけど、まずは考え方を深く知りたい」

このように考えている方は多いのではないでしょうか。

ポケットWi-Fiサービスは、日本に数多く存在します。

それぞれ少しずつ異なるサービス内容となっており、なかには安いことをセールスポイントとするものもたくさんあります。

月額1,000円程度で利用できるポケットWi-Fiサービスも例外ではなく、むしろどれにするか迷ってしまうくらいです。

そこで本記事では、月額1,000円で利用できるポケットWi-Fiサービスのおすすめを厳選して紹介します。

同時に、月1,000円台のポケットWi-Fiに向いている人・向いていない人の特徴なども解説するので、自分に当てはめて考えてみましょう。

「安かろう悪かろう」のサービスをうまく避けて「安くて使える」ものを選ぶのがコツとなります。

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携帯電話回線を無線LANネットワークで中継し「つながる」楽しさを提供するデータ通信端末です。

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ポケット型WiFiの月額なしはなぜなの？契約なしでも使えるって本当なのか解説

カシモWiMAX

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業界最安級の月額「1,280円(税抜)/1,408円(税込)」

◯端末代金が実質0円
◯最短で即日発送＆工事不要ですぐに利用可
◯契約期間の縛りなし＆解約金も不要
◯全国送料無料
× 支払い方法がクレジットカードのみ

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BIGLOBE WiMAX +5G

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解約時の負担が全くなし！

◯初月は0円で初期費用＆送料無料
◯実質月額が4,233円でリーズナブル
◯契約期間の縛りなし＆解約金も不要
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GMOとくとくBB WiMAX+5G

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最大104,220円のキャッシュバック

◯業界最大級のキャッシュバック
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◯実質月額が3,831円で月額料金最安値
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WiFiの種類	5G対応	下り速度	上り速度	通信量	実質月額料金/3ヶ月利用	実質月額料金/1年利用	実質月額料金/2年利用	初期費用	キャンペーン	契約期間	支払方法	ポイント
カシモWi-Fi	対応	3.9Gbps	183Mbps	無制限	4,821円	4,821円	3,683円(※6)	契約事務手数料の3,300円(税込)	amazonギフト券 総額22,500円分(※1）	なし	クレジットカード	・端末代金が実質0円！ ・au/UQモバイル ユーザー なスマホ代 最大1,100円/月割引
BIGLOBE WiMAX	対応	3.9Gbps	183Mbps	無制限	4,252円(※5)	3,928円	4,527円	契約事務手数料の3,300円(税込)	翌月11,500円キャッシュバック(※2)	なし	クレジットカード、口座振替	・24ヶ月目まで2,980円/月(税抜) ・au/UQモバイル ユーザー なスマホ代 最大1,100円/月割引
とくとくBB WiMAX	対応	3.9Gbps	183Mbps	無制限	3,912円(※4)	3,821円	3,621円	契約事務手数料の3,300円(税込)	最大104,220円(※3)	なし	クレジットカード	・業界最大級のキャッシュバック ・月額はずっと低額なので長く使うならおすすめ

(※1）キャンペーン期間：2024年9月1日〜未定、初期契約解除をされた場合・ギフトコード送付までに解約申請をされた場合は対象外、アンケートの回答で登録アドレスにてギフト券を付与
(※2）キャンペーン期間：2024年9月3日〜2024年11月5日、申し込みページにてクーポンコード「TGC」を入力
(※3）キャンペーン期間：2024年9月13日〜未定、全ての方が34,500円のキャッシュバック+他社解約違約金相当最大40,000円キャッシュバック+オプション同時申し込みで2,000円キャッシュバック
(※4) 33,000円分のキャッシュバック利用時
(※5) 11,500円分のキャッシュバック利用時
(※6) Amazonギフト券総額22,500円分プレゼント+事務手数料無料+初月利用料金無料+端末分割払いサポート利用時

料金はキャンペーンなどによって異なる可能性がございます。参考としてご利用ください。（調査日：2024年9月15日）

Gbpsとは？速度の速さを知る

月1,000円台で利用できるポケットWi-Fiサービス5選

ポケットWi-Fiは料金体系もピンキリであり、格安なものから比較的割高なものまで幅広く存在します。

月1,000円台で利用できるポケットWi-Fiサービスとしておすすめなのは、以下の5つです。

以下で、それぞれの特徴を順番に見ていきます。

サービスごとにセールスポイントが少しずつ異なるので、細かい部分を見逃さず比較検討してみましょう。

楽天モバイル

楽天モバイルは、正しくはポケットWi-Fiサービスではなく、携帯電話業界における第4のキャリアです。

しかし、モバイルルーターにSIMカードを挿入することにより、ポケットWi-Fiのように利用できます。

楽天モバイルの料金は段階制を採用しており、料金は以下のようになっています。

3GBまでの利用であれば、月額1,000円を少し超える程度で利用可能です。

注意点としては、3GBを少しでも超えてしまうと料金が次の段階に上がってしまうことが挙げられます。

2024年5月現在、楽天モバイルは日に日に繋がりやすさを改善しており、さらに躍進することが期待されます。

THE WiFi

THE WiFiは、1GBまでであれば月額1,298円で利用できるポケットWi-Fiサービスです。

料金は段階制を採用しており、使用量に応じて以下のように上がっていきます。

月額1,000円台の範囲で考えると、5GBまで使用可能となります。

端末のレンタル料金や送料は無料なので、上記の価格のみで利用できるのも嬉しいポイントです。

ただし24ヶ月の縛りがあり、途中解約した場合に違約金が発生することに注意してください。

AiR-WiFi

AiR-WiFiは、プランやトッピングがシンプルに設計されているポケットWi-Fiサービスです。

100GBプランと20GBプランの2つがあり、20GBプランの方が月額1,000円台となっています。

データ容量のわりに安いのも魅力ですが、加えて1ヶ月のお試し期間がついているのもセールスポイント。

ポケットWi-Fiは地域によって繋がりやすさに差が出るため、無料で実測値をチェックできるのはメリットです。

縛りなしWiFi

縛りなしWiFiは、名前のとおり最低利用期間の縛りなしで低価格を実現しているポケットWi-Fiサービスです。

月に10GBまで使えて月額1,980円という価格は、縛りなしとしては驚きの安さです。

料金は段階制を採用しており、データ使用量に応じて以下のように変動します。

契約期間の縛りがないため、違約金などの手数料も一切発生しません。

また、海外データプランを購入することで、あらためて操作をすることなく海外での利用が可能となります。

Monster Mobile

Monster Mobileは、月額1,980円で20GBまで使用可能という、お得なポケットWi-Fiサービスです。

料金は3段階になっており、データ使用量に応じて以下のように変動します。

最低利用期間が24ヶ月あることには、注意が必要です。

ただし、最低利用期間の範囲内でもプランを変更することは自由なので、契約して後悔することは少ないでしょう。

また、14日間の無料お試し期間があるため、利用したい地域できちんと繋がるか事前に確認できるのもメリットです。

500円で使えるポケットWiFiを知りたい方は以下の記事を確認してみてくださいね！

2024年5月1日 500円で使えるポケットWiFiおすすめ徹底比較！最安値と短期間で利用できるモバイルWiFiを解説

月1,000円台でポケットWi-Fiを利用する手順

月1,000円台でポケットWi-Fiを利用する手順は、以下のとおりです。

サービス内容によって多少内容が異なるので、別のケースにも言及しつつ解説していきます。

どのサービスも大まかな利用手順は同じですが、細かい部分で少しずつ違いがあります。

まずは大枠をきちんと理解し、細かい部分はサービスごとに調べる姿勢を身につけましょう。

SIMフリーのポケットWi-Fi端末を選ぶ

まずはSIMフリーのポケットWi-Fi端末を選びます。

ポケットWi-Fi端末の料金は、性能によって違いがあるのが特徴です。

できるだけ安く済ませたいけれども、最低限の端末のクオリティを維持したい場合には、1万円台の端末を選びましょう。

ただし注意点として、ポケットWi-Fiサービスによっては端末のレンタルをおこなっている場合があることが挙げられます。

端末をレンタルするタイプのサービスに申し込む場合には、自ら端末を購入する必要はありません。

1,000円台で利用できるプランのあるポケットWi-Fiサービスを申し込む

端末の準備ができたら（あるいはレンタルできるめどが立っているなら）、ポケットWi-Fiサービスに申込みます。

月1,000円台で済ませるためには、1,000円台のプランが用意されているサービスを選ばなければいけません。

最低2,000円以上するサービスは、あらかじめ選択肢から除外することになります。

1,000円台で利用する際の注意点として、使用したデータ容量に応じて段階的に値上げするサービスが多いことが挙げられます。

たとえば3GBまで1,000円台だけれども、3GBを超えると2,000円台になるといった具合です。

段階制を採用しているサービスを利用する際には、データの使いすぎに注意しましょう。

ポケットWi-Fi端末にSIMカードを差し込む

申込みが終わると、指定した日に端末が届きます。

できるだけ早く利用をはじめたい場合には、即日発送を指定しましょう。

即日発送であれば、最短翌日に端末が届きます。

端末が届いたら、同梱されているSIMカードを挿し込んでください。

昨今のサービスの多くは、SIMカードを挿入するのみで設定が完了し、インターネットを利用可能になります。

ただし、いくつかのサービスではAPN設定が必要になるので、説明書の指示にしたがって設定しましょう。

月1,000円台のポケットWi-Fiに向いている人

ポケットWi-Fiサービス全体から見て、月1,000円台の運用はかなり安い部類に入ります。

月1000円台のポケットWi-Fiサービスが適しているのは、以下の条件に当てはまる場合です。

順番に解説します。

ポケットWi-Fiサービスの特徴が自分の生活に適合するかが、向いているか否かの鍵となります。

通信料金の節約を優先している

通信料金を少しでも安いと考えている場合には、月1,000円台のポケットWi-Fiサービスは向いているでしょう。

現代においてインターネットの主流は光回線ですが、安くても月3,000円程度の費用がかかります。

また、ポケットWi-Fiサービスにおいても、データ消費を気にしなくてよい大容量プランなどは、それなりの価格設定です。

月1,000円台のポケットWi-Fiサービスに向いているのは、利便性よりも値段の安さを優先する方です。

とにかく節約したいのであれば、格安のポケットWi-Fiサービスでネット利用するのが有力な選択肢でしょう。

外出先でもインターネットに接続したい

外出先でインターネットに接続したい場合にも、ポケットWi-Fiサービスはおすすめです。

光回線の場合、自宅は快適な環境になりますが、外に持ち運ぶことができません。

ポケットWi-Fiサービスであれば、自宅と屋外で同じ回線を利用できるメリットを活用できます。

動画を視聴せず、テキストのやり取りが中心の方であれば、1,000円台のデータ容量でも問題なく収まるでしょう。

賃貸などで光回線の工事ができない

賃貸契約の関係で光回線の工事ができない場合にも、ポケットWi-Fiサービスはおすすめです。

ポケットWi-Fiサービスはモバイル端末を持っているだけで利用でき、住宅に手を加える必要がないからです。

本来なら光回線を引きたいと考えている方が、ポケットWi-Fiサービスで代用しているケースは数多くあります。

また、光回線は工事が必要であるため、引っ越してすぐに使いはじめることができません。

ポケットWi-Fiサービスは、新しい自宅に光回線を引くまでの繋ぎとしても役に立ちます。

月1,000円台のポケットWi-Fiに向いていない人

ポケットWi-Fiサービスにも、向き不向きがあります。

月1000円台のポケットWi-Fiサービスに向いていないパターンとしては、以下の3つが挙げられます。

順番に見ていきましょう。

どのようなものにも適性があり、格安ポケットWi-Fiサービスも例外ではありません。

特性に合わないのであれば、別の選択肢を模索するべきです。

動画閲覧やゲームをたくさんする

YouTubeなどの動画の閲覧やゲームをたくさんする場合には、月1,000円台のポケットWi-Fiには向きません。

月1,000円台のポケットWi-Fiサービスは、利用できるデータ量が最大でも5GB程度であり、大きなデータのやり取りに向かないからです。

動画の閲覧はつい数を重ねてしまいがちですが、5GB程度のデータ量だとあっという間に使い果たしてしまいます。

ゲームにいたっては、開始する前のダウンロードだけで月のデータ容量をオーバーしてしまう恐れもあります。

したがって動画やゲームとなじみの深い場合には、格安プランではなく無制限プランなどを選ぶのがおすすめです。

通信速度を重視している

通信速度を重視する場合にも、月1,000円台のポケットWi-Fiサービスは向いていません。

格安のポケットWi-Fiサービスは多くの場合、通信品質もそれなりであり、実測値が低い傾向にあるからです。

大手キャリアやWiMAXと比べて、格段に速度が落ちるのが現状です。

快適なネット環境を手に入れたいのであれば、もう少しお金を払って大手キャリアやWiMAX回線を契約しましょう。

ただし本記事で紹介しているサービスのうち楽天モバイルに関しては、まともに繋がるエリアであれば快適に利用できます。

短期の利用だけで解約する予定がある

短い期間しか利用するつもりがない場合も、月1,000円台のポケットWi-Fiサービスはおすすめできません。

多くのサービスにおいて最低契約月数の縛りがあるため、短期で解約すると違約金が発生するからです。

また、自分で端末を購入して利用する場合には、すぐに利用をやめてしまうと端末購入代金の元が取れません。

たとえば1ヶ月未満などの短期利用をしたい場合には、短期レンタルを専門に扱っているサービス業者と契約するのがおすすめです。

ポケットWi-Fiサービスを選ぶ際には通信速度の実測値を比較しよう

ポケットWi-Fiサービスを選ぶ際には、通信速度の実測値にこだわりましょう。

インターネット回線に関するほとんどのサービスは、公式サイトなどで公称値を計算しています。

しかし、公称値が実測値と一致していることはあまりないのが現実です。

インターネット回線はほとんどが「ベストエフォート型」であり、公称値は「これくらいの速度が出るよう努力します」という話でしかないのです。

サービスごとの実測値を知りたい場合には「みんなのネット回線速度」というサイトを利用しましょう。

各サービスの利用者が実際に自分の環境でどれくらいの速度が出ているかを報告するサイトで、平均値がわかります。

もちろん、実測値はエリアによってまちまちなので、必ずしも自分が使いたい地域の参考になるわけではありません。

理想としては、無料お試し期間が用意されているサービスを選んで、実際に使って確かめるべきでしょう。

実際の使い勝手が一番大切です。

ポケットWi-Fi端末を選ぶ際のチェックポイント

ポケットWi-Fiサービスの端末を選ぶ際にチェックすべきポイントは、主に以下の2つです。

ひとつずつ解説します。

主に自分で端末を購入する場合の話です。

サービス業者から端末をレンタルする場合には、届いたものをそのまま使う以外に選択肢はありません。

バッテリーの持ちやサイズなどの詳細なスペック

端末を選ぶ際には、予算の許す範囲でなるべくスペックの高いものを選びましょう。

とくにバッテリーの持ちやサイズは重要です。

8時間程度使い続けられるバッテリーを備えた、軽量でコンパクトなものがおすすめです。

ポケットWi-Fiは屋外で使う場合も多いので、持ち運びやすく長く使い続けられるに越したことはありません。

新品か中古か

自分でポケットWi-Fi端末を購入する場合には、新品か中古かにもこだわりましょう。

できるだけ安く済ませたいのであれば、中古販売店やネットオークションなどで販売されている中古端末もおすすめです。

しかし中古端末には、バッテリーが弱っていたり、不具合が起きやすかったりといったリスクがあります。

安全かつ確実に利用したいのであれば、ある程度の費用がかかるのは承知の上で新品を選ぶべきでしょう。

まとめ

月1,000円台で利用できるポケットWi-Fiサービスについて解説しました。

格安のポケットWi-Fiサービスはいくつもあり、まともなものを選べば問題なくインターネットを利用できます。

注意点としては、データ容量を使いすぎると料金が上がることや、そもそもの通信速度に難がある場合が多いことなどが挙げられるでしょう。

通信品質や大容量データの扱いを求めるのであれば、別の選択肢を考慮する必要があります。

インターネット回線に求めるものは人それぞれなので、自分のニーズを把握し、慎重に比較検討する姿勢が大切です。

本記事の内容を、月1,000円台のインターネット運用に役立てていただければ幸いです。

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