消費者金融おすすめランキング【2024年12月最新】実際の借入経験から一覧で徹底比較

消費者金融とは、小口の融資を提供する金融機関や企業のことです。

JICC（日本信用情報機関）によると消費者金融で借入中の人は1,000万人を超えています。（参考：2024年4月～各種統計情報推移）

また、金融庁の登録貸金業者情報検索結果によると消費者金融（貸金業者）は2024年12月時点で全国に1,510件登録されており、どこで借りるか迷ってしまう人も多いでしょう。

そこで、タイプ別で当サイトのおすすめ消費者金融を紹介します。

プロミス 公式サイト	【スピード重視なら】 ・最短3分融資 ・web完結で申し込める
アコム 公式サイト	【バレたくないなら】 ・職場への在籍確認の電話原則なし ・自宅への郵送物もなし

この記事では、実際に複数の消費者金融で借入経験がある筆者が、消費者金融のおすすめ20社を比較しランキングで解説しています。

なおこの記事では、貸金業法や利息制限法に基づいて運営する消費者金融を紹介しているので、ぜひ読んでみてください。

消費者金融のおすすめランキング！大手から新規参入の会社まで一覧で比較【2024年最新】

消費者金融は、テレビCMで見かける大手から新規参入の会社までさまざまです。

それぞれ審査のスピードや職場や家族へのバレにくさ、借入・返済のしやすさなどサービス内容が異なります。

以下で、2024年最新の消費者金融おすすめランキングを解説します。

消費者金融	審査時間	限度額	金利	web完結	無利息 期間	在籍確認 電話連絡	郵送物 なし	カード レス
プロミス	最短3分	500万円	4.5％～17.8%	〇	最大 30日間	原則なし	〇	〇
アイフル	最短18分	800万円	3.0%～18.0%	〇	最大 30日間	原則なし	〇	〇
アコム	最短20分	800万円	3.0%～18.0%	〇	最大 30日間	原則なし	〇	〇
SMBC モビット	最短15分	800万円	3.0%～18.0%	〇	なし	原則なし	〇	〇
レイク	最短25分	500万円	4.5%～18.0%	〇	最大 180日間	原則なし	〇	〇
dスマホローン	最短即日	300万円	3.9％～17.9%	〇	最大 30日間	原則なし	〇	〇
LINE ポケットマネー	最短即日	300万円	3.0％～18.0%	〇	最大 30日間	相談次第でなしも	〇	〇
メルペイ スマートマネー	最短即日	50万円	3.0%〜15.0%	〇	最大 3か月間	原則なし	〇	〇

消費者金融だけでなく銀行カードローンなどと総合的に比較してみたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。

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プロミス

プロミス	詳細
審査時間	最短3分
即日融資対応 受付時間	20時くらい
金利	4.5％～17.8%
web完結の可否	可能
電話連絡の有無	なしも選択可能
郵送物の有無	なしも選択可能
無利息期間の有無	初回借入日の 翌日から30日
年齢条件	18歳～74歳
借入限度額	500万円

引用：プロミス

プロミスは、最短3分で審査が完了する圧倒的なスピードが強みの大手消費者金融です。

職場への電話連絡は98％の方がおこなわれていないため、周りに借入がバレる心配は少ないでしょう。

また、スマホがあればカードレスでコンビニATMなどから借入と返済ができるため、最短で借りたい人やバレるリスクを抑えたい方におすすめの消費者金融です。

プロミスのおすすめポイントは、最短3分の審査時間と19歳以下でも申し込める柔軟性です。

バレずに素早く融資を受けたい方は、プロミスで決まりでしょう。

アイフル

アイフル	詳細
審査時間	最短18分
即日融資対応 受付時間	20時くらい
金利	3.0％～18.0%
web完結の可否	可能
電話連絡の有無	原則なし
郵送物の有無	なしも選択可能
無利息期間の有無	初回契約日の 翌日から30日
年齢条件	20歳～69歳
借入限度額	800万円

引用：アイフル

アイフルは2024年オリコン顧客満足度調査で1位を獲得している消費者金融です。

アプリの評価は4.5以上を獲得しており、初めてカードローンを利用する方も使いやすいのがメリットです。

web申し込みの場合、最短18分で融資が可能なため、急ぎの方も利用しやすいでしょう。

原則電話による在籍確認はなく、99.7％の方が電話連絡をうけていません。

そのため、職場にバレるのが不安な方も利用しやすいでしょう（※1）。

※1 参照：アイフル 調査期間2023年4月1日～5月31日

アイフルのおすすめポイントは、最短18分の融資スピードと初めての方でも使いやすい高い顧客満足度です。

周りへのバレにくさ、融資スピード、使いやすさの三拍子がそろったおすすめの消費者金融です。

アコム

アコム	詳細
審査時間	最短20分
即日融資対応 受付時間	20時くらい
金利	3.0％～18.0%
web完結の可否	可能
電話連絡の有無	原則なし
郵送物の有無	なしも選択可能
無利息期間の有無	初回契約日の 翌日から30日
年齢条件	20歳以上
借入限度額	800万円

引用：アコム

アコムは三菱UFJフィナンシャル・グループ傘下の消費者金融です。

新規貸付率（審査通過率）は約40％で業界トップクラスの高水準を誇ります。（※1）

最短融資時間が20分と短いほか、原則、電話連絡の在籍確認がないため職場にバレる心配がないでしょう。

カードレスを選べば郵送物がありません。家族に借入を知られたくない方はアコムを検討してみてください。

※1 出典：アコム2024年8月末DATABOOK Monthly Report

アコムの審査通過率は、約40％の高水準と融資に積極的な姿勢がうかがえます。

職場への在籍確認は99％の人が未実施のため、バレにくさにも強みがあるのがおすすめポイントです。

SMBCモビット

SMBCモビット	詳細
審査時間	最短15分
即日融資対応 受付時間	20時くらい
金利	3.0％～18.0%
web完結の可否	可能
電話連絡の有無	原則なし
郵送物の有無	なしも選択可能
無利息期間の有無	なし
年齢条件	20歳～74歳
借入限度額	800万円

三井住友カードが運営するSMBCモビットは、メガバンク傘下のため安心感がある消費者金融です。

最短15分で借入ができるほか、原則職場への電話連絡がなく、カードレスにも対応しています。

また電話サポートの評価が良く、HDI格付けベンチマークにて2年連続最高評価を獲得しているので、サポート力を重視したい方にピッタリです（※1）。

※1 引用：SMBCグループニュースリリース

ただし、無利息期間がないため金利負担を最小限に抑えたい方には不向きでしょう。

しかし、電話サポートに定評があるため、消費者金融の利用が不安な方におすすめです。

レイク

レイク	詳細
審査時間	最短25分
即日融資対応 受付時間	20時（日曜日は17時） くらい
金利	4.5％～18.0%
web完結の可否	可能
電話連絡の有無	原則なし
郵送物の有無	なしも選択可能
無利息期間の有無	30日間 60日間無利息 （web申込限定） 180日間無利息 （5万円まで）
年齢条件	20歳～74歳
借入限度額	500万円

引用：レイク

新生銀行グループにより運営されているレイクは、web申込から最短25分で審査を完了でき、即日融資が可能です。

5万円までであれば180日間、web申込限定で60日間の無利息期間など、初めて利用する方は金利を抑えやすいのがメリットです。

申込はweb上で完結でき、原則、電話での在籍確認もないため職場や家族にバレにくい配慮がとられています。

できるだけ金利を抑えてキャッシングしたい方におすすめの消費者金融です。

レイクのおすすめポイントは、無利息期間が豊富な点です。

最低でも30日間、web申込なら60日間金利が0円になるので、初めて消費者金融を利用する方はお得に借入できます。

dスマホローン

dスマホローン	詳細
審査時間	最短即日
即日融資対応 受付時間	17時
金利	3.9％～17.9%
web完結の可否	可
電話連絡の有無	原則なし
郵送物の有無	なし
無利息期間の有無	契約日から30日間、 会員ランクに応じた 借入残高まで利息0円
年齢条件	20歳～68歳
借入限度額	300万円

引用：dスマホローン

電気通信事業大手のNTTドコモが運営するdスマホローンは、会員ランクに応じて優遇金利が適用されるカードレスローンです。

ドコモ回線やdカード、d払いなどの利用に応じて最大3％の優遇金利が適用されます。

最短即日融資が可能なほか、最低1,000円から借入が可能なため、必要な分だけ借りられるのがメリットです。

普段からドコモを利用している方は、お得に借入ができます。

dスマホローンのおすすめポイントは、職場への在籍確認が原則ない点や、web完結で周囲へのバレにくさに配慮されている点です。

バレにくさと優遇金利に優れた消費者金融です。

LINEポケットマネー

LINEポケットマネー	詳細
審査時間	最短即日
即日融資対応 受付時間	16時くらい
金利	3.0％～18.0%
web完結の可否	可能
電話連絡の有無	審査によって 職場への電話あり
郵送物の有無	なし
無利息期間の有無	初回契約日から30日
年齢条件	20歳～65歳
借入限度額	300万円

引用：LINEポケットマネー

LINEポケットマネーは、申込から審査までコミュニケーションアプリLINE上で完結できるカードレスローンです。

借入の審査には独自の基準「LINEスコア」を設けているため、他社での評価が低い場合でも借入できる可能性があります。

ただし、最短即日融資が可能で、審査内容によっては職場への連絡があるので注意が必要です。

返済は銀行口座やLINE Pay残高を利用できるので、LINEユーザーは手軽に利用できるでしょう。

LINEポケットマネーのおすすめポイントは、LINE上で申込から借入まで完結できるシンプルさです。

職場への在籍確認がおこなわれる場合がありますが、独自の審査基準「LINEスコア」を採用しているので、審査落ちが不安な方でも借入できる可能性があります。

メルペイスマートマネー

メルペイ スマートマネー	詳細
審査時間	最短1～2日
即日融資対応 受付時間	非対応
金利	3.0%〜15.0%
web完結の可否	可能
電話連絡の有無	なし
郵送物の有無	なし
無利息期間の有無	最大30日間
年齢条件	20歳～70歳
借入限度額	50万円

引用：メルペイスマートマネー

メルペイスマートマネーはフリマアプリ「メルカリ」で申込から返済まですべてを完結できます。

メルカリの売上金やポイントで返済できるので、普段からメルカリを利用している方にはピッタリでしょう。

ただし、即日融資には対応していません。

最短でも1〜2日、指定した銀行や時間帯によっては2日以上かかるため、時間に余裕がない方は不向きです。

メルペイスマートマネーのおすすめポイントは、職場への在籍確認や郵送物がないため、周りにバレにくい点です。

即日融資は非対応ですが、メルカリの売上金やポイントが使えるため、メルカリユーザーは利用しやすいでしょう。

ORIX MONEY

ORIX MONEY	詳細
審査時間	最短即日
即日融資対応 受付時間	16時くらい
金利	1.5％～17.8%
web完結の可否	可
電話連絡の有無	あり （難しい場合は 相談可）
郵送物の有無	なしも選択可能
無利息期間の有無	なし
年齢条件	20歳～64歳
借入限度額	800万円

引用：オリックス・クレジット

ORIX MONEYは、金融や自動車関連など幅広い事業展開をしているオリックスグループ傘下の子会社により運営されています。

契約は50万円～800万円のコースから選ぶことができ、適用金利の範囲が明記されているので返済イメージがしやすいでしょう（上画像参照）。

契約するとオリックスレンタカーの料金が安くなるなどの特典があるため、オリックスグループのユーザーにおすすめです。

ORIX MONEYのおすすめポイントは、即日融資に対応している点です。

職場への電話連絡は原則ありますが、難しい場合は相談できるほか、web完結にも対応しているので周囲にバレにくい配慮があります。

au PAY スマートローン

au PAY スマートローン	詳細
審査時間	最短即日
即日融資対応 受付時間	不明
金利	2.9％～18.0%
web完結の可否	可
電話連絡の有無	あり
郵送物の有無	原則なし
無利息期間の有無	なし
年齢条件	20歳～70歳
借入限度額	100万円

引用：au PAY スマートローン

au PAY スマートローンは、KDDIグループの子会社auフィナンシャルサービスにより運営されているカードレスローンです。

審査は最短30分で即日融資が可能なほか、web完結やカードレスの借入も可能です。

無利息期間はありませんが、最大2,000Pontaポイントがもらえるキャンペーンがあるので、気になる方はチェックしてみてください。

au PAY スマートローンは、職場への在籍確認がありますが、カードレスに対応しており郵送物がありません。

またau PAY 残高にチャージでき、支払いに応じてPontaポイントが貯まるので、キャッシュレス決済との相性がピッタリです。

ファミペイローン

ファミペイローン	詳細
審査時間	最短即日
即日融資対応 受付時間	17時まで
金利	0.8％～18.0%
web完結の可否	可
電話連絡の有無	あり
郵送物の有無	なし
無利息期間の有無	契約日を含む 最大60日間
年齢条件	20歳～70歳
借入限度額	300万円

引用：ファミペイローン

ファミペイローンは、コンビニ業界大手ファミリーマートの子会社が運営しているカードレスローンです。

バーコード決済アプリ「ファミペイ」を利用して、申込から借入までWeb完結できます。

17時までの申込で最短当日融資が可能なほか、初めての方は60日の無利息期間（ファミマポイントで還元）があるので使いやすいでしょう。

また借りたお金はファミペイ残高に即チャージでき、普段の買い物にすぐ使えるのでファミペイユーザーと相性がピッタリです。

職場への在籍確認はありますが、60日間の無利息期間が使えるので、支払総額を抑えたいファミペイユーザーに向いています。

中小消費者金融のおすすめランキング！大手にないメリットも一覧比較

中小消費者金融は大手の知名度には劣りますが、柔軟な審査ができるのが強みです。

大手の消費者金融で審査落ちしてしまった方でも借入できる可能性があるので、以下を参考に利用を検討してみてください。

カード ローン	審査時間	限度額	金利	web完結	最大 無利息期間	在籍確認 電話連絡	郵送物なし	カードレス
セントラル	最短即日	300万円	4.80％～18.0%	〇	30日間	あり	△	×
フタバ	最短即日	50万円	14.959％～17.950％	×	30日間	あり	×	〇
ダイレクト ワン	最短即日	300万円	4.9％～18.0%	〇	55日間	あり	△	×
フクホー	最短即日	200万円	7.30％～20.0%	×	なし	あり	△	〇
いつも	最短30分	500万円	4.8%～20.0%	〇	60日間	原則なし	〇	〇
アロー	最短即日	200万円	15.00％～19.44%	〇	なし	相談次第でなしも	△	〇
エイワ	最短数日	50万円	17.9507％～19.9436％	×	なし	あり	△	〇
AZ	最短即日	200万円	7.0％～18.0％	〇	なし	相談次第でなしも	△	〇
ベルーナ ノーティス	最短即日	300万円	4.5％～18.0%	×	14日間	あり	×	×

セントラル

セントラル	詳細
審査時間	最短即日
即日融資対応 受付時間	平日14時
金利	4.80％～18.0%
web完結の可否	不可
電話連絡の有無	あり
郵送物の有無	なしも選択可能
無利息期間の有無	契約日の 翌日から30日
年齢条件	20歳以上
借入限度額	300万円

引用：セントラル

セントラルは創業50年の実績があり、愛媛県に本社を持つ中小消費者金融です。

インターネットで申込から契約までを完了でき、即日融資（銀行振込）も可能ですが、基本的に職場への電話連絡や郵送物（カード）があります。

ですが、東京など都市部を中心に設置してある自動契約機（セントラルくん）を利用すれば、カードをその場で発行できるので郵送物がありません。

30日間の無利息期間や、セブン銀行ATMでの借入・返済に対応しているので、大手並みのサービスを受けたい方におすすめです。

セントラルは、職場への在籍確認がありますが、即日融資や自動契約機でのカード発行、セブン銀行ATMでの返済・借入に対応しています。

大手並みの利便性があるため、使いやすさを重視したい方におすすめの消費者金融です。

フタバ

フタバ	詳細
審査時間	最短即日
即日融資対応 受付時間	平日16時まで
金利	1万～10万円未満 ：14.959％～19.945％ 10万～50万円 ：14.959％～17.950％
web完結の可否	不可
電話連絡の有無	あり
郵送物の有無	あり
無利息期間の有無	初回契約日の 翌日から30日
年齢条件	20歳～73歳
借入限度額	50万円

引用：フタバ

フタバは創業61年の歴史があり、女性の利用者が多い消費者金融です。

平日16時までの申込（web申込可）で即日振込融資、30日間の無利息期間などの特徴があります。

基本的に職場への電話連絡や郵送物がありますが、個人名での電話や送り先を「FTサービスセンター」名にするなど周りにバレないよう配慮されています。

ただし、借入限度額は50万円までですので、それ以上の融資を希望する方は別の消費者金融を検討したほうがよいでしょう。

フタバのおすすめポイントはレディースローンです。

職場への在籍確認がありますが、即日融資や女性オペレータの対応が可能なため、初めて消費者金融を利用する女性の方も安心でしょう。

ダイレクトワン

ダイレクトワン	詳細
審査時間	最短30分
即日融資対応 受付時間	平日13時 （web申込の場合）
金利	4.9％～18.0%
web完結の可否	可能
電話連絡の有無	あり
郵送物の有無	なしも選択可能
無利息期間の有無	初回借入日の 翌日から55日
年齢条件	20歳～69歳
借入限度額	300万円

引用：ダイレクトワン

スルガ銀行グループによって運営されているダイレクトワンは、東京を中心に7店舗展開している消費者金融です。

web契約限定で55日間利息が0円になるため、コストを抑えてお得に借りることができます。

また店頭受付の場合、最短30分で融資が可能で、カードをその場で受け取れば家族にバレるリスクが少ないでしょう。

web完結にも対応していますが、審査によっては電話連絡があるため、周りにバレる可能性があるので注意が必要です。

ダイレクトワンは、最短30分で融資が可能なため大手並みのスピード感があります。

カードレスには対応していませんが、店頭受付でカードを受け取れば郵送物をなくせるので家族にバレるリスクを最小限にできるでしょう。

フクホー

フクホー	詳細
審査時間	最短即日
即日融資対応 受付時間	不明
金利	7.30％～20.0%
web完結の可否	不可
電話連絡の有無	あり
郵送物の有無	なしも選択可能
無利息期間の有無	なし
年齢条件	20歳～65歳
借入限度額	200万円 （初回50万円まで）

大阪に本社を持つ、創業57年のフクホー株式会社のフリーキャッシングは最短即日融資が可能です。

24時間365日インターネットや電話で申込受付に対応していますが、契約書類の郵送と在籍確認の電話連絡があります。

セブンイレブンのマルチコピー機から契約書類を印刷して受け取れる「コンビニ契約」であれば郵送物はありません。

カードレスに対応し、借り入れは銀行振込のみのため、家族や知人にバレる心配は少ないでしょう。

フクホーのおすすめポイントは、最短即日融資が可能な点です。

職場への電話連絡はありますが、コンビニ契約により郵送物をなくせるほかカードレスでの借入が可能なため、バレにくさに配慮されています。

いつも

いつも	詳細
審査時間	最短30分
即日融資対応 受付時間	17時ごろ
金利	4.8%～20.0%
web完結の可否	可能
電話連絡の有無	原則無し
郵送物の有無	なし
無利息期間の有無	契約日の翌日から 60日間
年齢条件	20歳～65歳
借入限度額	500万円

引用：いつも

高知県に本社を持つ、株式会社Ｋ・ライズホールディングスが運営する「いつも」は原則、在籍確認がない消費者金融です。

カードレスで郵送物がなく、融資は銀行振込で24時間対応（PayPay銀行）、最短30分の即日融資、無利息期間60日など大手並みのサービスがそろっています。

申し込みから借入までwebで完結できるため、来店や電話の必要はありません。

職場や家族にバレにくい配慮が行き届いているので、初めて中小の消費者金融を利用する方におすすめです。

アロー

アロー	詳細
審査時間	最短即日
即日融資対応 受付時間	平日16時程度
金利	15.00％～19.44%
web完結の可否	可能
電話連絡の有無	なし
郵送物の有無	なしも選択可能
無利息期間の有無	なし
年齢条件	22歳～70歳
借入限度額	200万円

引用：アロー

名古屋市に本社を持つ株式会社アローは、2010年から消費者金融（貸金業）を展開しています。

最短当日融資が可能（最短審査時間45分）なほか、原則電話による在籍確認がないので職場にバレにくいのがうれしいポイントです。

中小の消費者金融のなかでは珍しくアプリ（iPhone・Android）に対応しており、申込から借入までweb上で完結します。

電話での申し込み受付はないため（問い合わせは可能）、webの利用が不安な方には不向きでしょう。

エイワ

エイワ	詳細
審査時間	最短数日
即日融資対応 受付時間	不可能
金利	【貸付金額】 10万円未満 ：19.9436％ 10万円以上 ：17.9507％
web完結の可否	なし
電話連絡の有無	あり
郵送物の有無	なしも選択可能
無利息期間の有無	なし
年齢条件	20歳～79歳
借入限度額	50万円

エイワは設立から50年以上の歴史があり、関東を中心に全国に25店舗を展開する消費者金融です。

webから申し込みはできますが、契約は対面でおこなうため近隣の店舗に来店する必要があります。

なお申込未対応エリアがあり、福井県、島根県、鳥取県、高知県、沖縄県に住んでいる方は契約できません。

未対応エリア以外にお住まいの方で、店舗の近くにお住まいの方は利用を検討してみてはいかがでしょうか。

エイワのおすすめポイントは、対面での契約です。

手間がかかる点はデメリットになりますが、年収や勤務先だけではなく、人柄なども重視されるため他社での借入が難しい方でも融資を受けられる可能性があります。

AZ

AZ	詳細
審査時間	最短即日
即日融資対応 受付時間	平日17時30分 まで
金利	7.0％～18.0％
web完結の可否	可能
電話連絡の有無	原則あり
郵送物の有無	なし
無利息期間の有無	なし
年齢条件	20歳以上
借入限度額	200万円

引用：AZ

京都に本社を持つAZ株式会社は、フリーローンやおまとめローン、学生ローンなどを取り扱う消費者金融です。

平日17時30分まで即日融資が可能で、最短30分で審査が完了します。

24時間のweb申込でスムーズに契約を完結できるため、場所や時間に縛られることなく利用できるでしょう。

AZの公式ホームページ上にある「3秒診断」では借入可能かすぐにわかるので、検討している方はぜひ試してみてください。

在籍確認は原則ありますが、カードレスで郵送物がないため家族にはバレにくいでしょう。

ベルーナノーティス

ベルーナノーティス	詳細
審査時間	最短即日
即日融資対応 受付時間	平日16時程度
金利	4.5％～18.0%
web完結の可否	なし
電話連絡の有無	あり
郵送物の有無	あり
無利息期間の有無	借入日の 翌日から14日
年齢条件	20歳～80歳
借入限度額	300万円

引用：ベルーナノーティス

ベルーナノーティスは、通信販売会社ベルーナの子会社により運営されています。

カードの発行は必須ですが、最短即日融資が可能なため急ぎの方も使いやすいでしょう。

また、借入日の翌日から14日間の無利息期間があり、完済後3か月の期間を空けて再度借入した場合は、何度でも無利息が適用されます。

なお借入後の翌日から無利息期間が適用されるので、契約後すぐに借り入れしない方でも利用しやすいでしょう。

ベルーナノーティスのおすすめポイントは、80歳までの方まで借りられる点です。

70歳以上の利用者が半数以上を占める（参照：ベルーナノーティスローンご利用者の年代別融資実績）ため、高齢者向けの消費者金融といえるでしょう。

消費者金融の選び方！大手と中小など比較してキャッシングしよう

消費者金融の選び方は、審査時間の早さや無利息期間の長さ、金利など数多くのポイントがあります。

大手や中小それぞれに強みがあるので、比較してから申込むとよいでしょう。

以下で消費者金融の各項目トップ3と他のカードローンとの比較を紹介しているので、参考にしてください。

審査時間の早さ|即日融資でキャッシング可能！

審査時間の早さで選ぶなら大手の消費者金融がおすすめです。

即日融資を受けたい方は、大手の消費者金融を選ぶとよいでしょう。

消費者金融トップ3	審査スピード
プロミス	最短3分
SMBCモビット	最短15分
アイフル	最短18分

銀行のカードローンでは最短でも翌日融資となる場合が多いため、急ぎでお金を借りたい方は消費者金融がおすすめです。

実際に筆者は複数の大手消費者金融の借入経験があり、いずれも60分程度あれば融資が完了しました。

中小の消費者金融でも即日融資、審査時間が30分程度など、大手並みのスピード感があります。

ただし、即日融資を受けるには平日の16〜17時ごろまでに受付を済ませる必要があるので注意しましょう。

無利息期間の長さ|最大180日間も利子なく借入できる

大手の消費者金融の場合、30日間の無利息期間を設けている場合が多いです。

消費者金融	無利息期間
レイク	180日間 （5万円まで）
レイク	60日間 （web限定）
ファミペイローン	60日間 （ファミマポイントで 還元）

レイクは、5万円までの借入であれば、最大180日間の無利息期間が適用されます。

またweb申込限定で60日間の無利息期間もあるため、金利を抑えたい方におすすめです。

引用：レイク

新規参入系のローン（メルペイスマートローンやファミペイローンなど）は、利息を独自のポイントでキャッシュバックとなるので注意しましょう。

独自ポイントは現金化できなかったり、使用期限があったりと諸条件があります。

また銀行系のカードローンは無利息期間がない場合が多いです。

金利負担を軽くしたい方は、レイクを利用するのがおすすめです。

審査通過率|大手は公表されている

大手の消費者金融は審査通過率が公表されており、借入する際の一定の目安となるでしょう。

消費者金融トップ3	審査通過率 （新規成約率）
アコム（※1）	40.1％
プロミス（※2）	35.5％
アイフル（※3）	34.1％

（※1）出典：アコム株式会社 2024年8月末DATA BOOK
（※2）出典：SMBCコンシューマーファイナンスの月次営業指標 2025年3月期
（※3）出典：アイフル月次推移/AIFUL Monthly Data (2024/4～2025/3)

大手であれば3人に1人以上が審査に通過しており、おおむね30〜40％前後で推移しています。

また中小の消費者金融や銀行カードローンの審査通過率は公表されていません。

とはいえ、会社員より収入の安定感がないとみなされやすい個人事業主である筆者は、アコム、プロミス、アイフル、レイクの審査を通過しています。

会社員で安定した収入を得ている方であれば、過度に審査落ちを心配する必要はないでしょう。

借入上限額

借入上限額とは、ローンで借入できる最大金額を表すものです。

大手の消費者金融で300万円～800万円、中小の場合50万円～300万円程度で業者によってさまざまです。

消費者金融トップ3	借入上限額
アイフル	800万円
アコム	800万円
SMBCモビット	800万円

一方で、銀行ローンや不動産担保ローンなどは1,000万円以上の借入が可能なケースもあります。

ただし、借入額は審査によって決まるため、誰でも借入上限額までキャッシングできるわけではありません。

消費者金融の場合は、収入の3分の1までの借入しかできないよう、貸金業法にて定められているので覚えておくとよいでしょう。

アプリなどweb完結で申込できるか

消費者金融トップ3	アプリの評価 （iPhone：5段階）
プロミス	4.8（※1）
レイク	4.8（※2）
アコム	4.7（※3）

引用：※1 プロミスアプリ
引用：※2 レイクアプリ
引用：※3 アコムアプリ

web申込とは、申込から借入までのすべてをアプリやホームページなどで完結できる仕組みです。

上記のアプリで実際に申し込みをしましたが、どれも使いやすく、申込も借入も簡単にできます。

申込の簡単さや、バレにくさで選ぶなら大手の消費者金融がおすすめです。

アプリがあれば、来店や電話の必要がなく、スマホ1つで借入ができます。

またweb完結はカードレスに対応している場合が多く、郵送物の受け取りもないため家族にバレにくいのがメリットです。

中小消費者金融や銀行カードローンのなかには、web完結ができなかったり、アプリがなかったりするのでバレずにスムーズに借りるなら大手を選ぶとよいでしょう。

金利の低さ

金利が低いほど、返済総額が減るため借入前に必ずチェックしておきたいポイントです。

消費者金融トップ3	金利（実質年率）
ファミペイ	0.8％～18.0%
ORIX MONEY	1.5％～17.8%
au PAY スマートローン	2.9％～18.0％

ただし、金利は審査時の借入金額に応じて決定するため、必ず下限の金利が適用されるわけではありません。

引用：日本貸金業協会

また借入金額によって上限金利が決まっており、借入金額が大きいほど金利が低くなります（上図参照）。

なお消費者金融での初回申込の金利は、各社の上限金利が適用される場合がほとんどです。

そのため、100万円未満の借入をする場合は、各社の金利を過度に気にする必要はないでしょう。

一方で、銀行カードローンの金利は1.5％〜14.5％前後のものが多くなっています。

大手消費者金融の金利は3.0％〜18.0％のため、金利を少しでも低く抑えたい方は銀行カードローンも検討するとよいでしょう。

職場への電話連絡の有無

借入の審査には、必ず在籍確認がおこなわれますが、書類で済む場合もあります。

大手の消費者金融は、原則職場への電話連絡を実施しない場合がほとんどです。

消費者金融トップ3	電話での在籍確認を 実施しなかった人の 割合
アイフル	99.7％（※1）
アコム	99％（※2）
プロミス	98％（※3）

引用：※1 アイフル
引用：※2 アコム
引用：※3 プロミス

電話連絡がある場合は、事前に申込者の承諾を得てからおこなうほか、個人名で連絡が入るためプライバシーに配慮されています。

一方で、銀行ローンや中小の消費者金融の中には、電話での在籍確認がおこなわれるケースがあるので注意しましょう。

職場への連絡を避けたい方は、大手消費者金融がおすすめです。

郵送物の有無

最近は大手消費者金融を中心にカードレスが主流となってきており、郵送物は一切ありません。

申込や利用明細の確認なども、web上やアプリで確認できるので家族や周りの人にバレる心配はないでしょう。

またカードレスに対応していない場合やスマホの利用が苦手な方は、大手消費者金融であれば自動契約機から申し込め、その場でカードの受け取りも可能です。

以下の大手消費者金融は、郵送物はなく、全国に自動契約機があるのでweb完結が難しい方は利用を検討してみましょう。

消費者金融トップ3	自動（無人） 契約機数
アコム	893
アイフル	883
プロミス	474

引用：※1 アコム
引用：※2 アイフル
引用：※3 SMBCコンシューマーファイナンス

実際に筆者が上記の3社を利用したところ、郵送物は一切なく、借入や返済もアプリで済ませているため誰にもバレていません。

大手でカードレスの場合はスマホアプリがあれば、コンビニATMなどで借入や返済が基本的にいつでもできます。

一方で銀行カードローンや中小の消費者金融の場合、カードレスやアプリに非対応のケースもあるので、郵送物を受け取りたくない方は大手消費者金融がおすすめです。

消費者金融とは？

消費者金融とは、主に個人の消費者を対象に小口の融資を提供する金融機関や企業のことです。

住宅ローンや自動車ローンなどとは違い、借入の用途は基本的に自由なため、生活費を補う目的でも利用できるのが魅力でしょう。

JICC（日本信用情報機関）の統計では、消費者金融で借入中の人は1,000万人を超えていることを示しています（参考：2024年4月～各種統計情報推移）。

このように、消費者金融は多くの人に利用されているローンの一つなのです。

以下で消費者金融について、さらに詳しく解説していきます。

消費者金融は貸金業法に基づいて融資している

貸金業法とは、消費者金融業者やクレジット会社などがおこなう貸付業務を規制するための法律です。

金融庁に登録した業者のみが貸金業をおこなうことができ、無登録の業者は違法となります。

たとえば、法外な高利貸し行為を防ぐため、借入金額に応じて上限金利は15％〜20％と定められています。

また、借り手に過剰な貸付を防止するため、原則年収の3分の1を超える融資はおこなえません（総量規制）。

このように消費者金融は貸金業法に基づき、借りすぎや貸しすぎを防ぎ、無理のない返済ができるように融資をしています。

消費者金融を利用するのはやばい？

消費者金融は金融庁に登録した貸金業者であり、法律に則り事業をおこなっているため安心して利用できます。

法外な金利での貸し付けや、過剰な取り立てはおこなわないので危険性はありません。

ただし、以下のような場合は、違法業者である可能性が高いので注意しましょう。

借入には必ず審査が必要なほか、審査が甘いと宣伝する行為は貸金業法の第十五、十六条で禁止されています。

なお、貸金業者の登録情報は金融庁のホームページで検索できるので、参考にしてください。

金融庁：登録貸金業者業情報検索サービス

ブラックリストでも借りられる？審査甘い会社はある？

ブラックリストの方は、大手消費者金融で借りられる可能性は低いでしょう。

ブラックリストとは、返済の延滞（3か月以上）や自己破産などの情報が信用情報機関に登録された利用者のことを指します。

審査が甘い消費者金融はありませんが、中小であれば大手や銀行よりも比較的柔軟に対応してくれる可能性があります。

なぜなら中小には独自の審査基準があり、担当者がヒアリングし現在の返済能力を重視して審査するからです。

たとえば、セントラルやフタバ、アローなど中小の消費者金融の利用を検討してみましょう。

土日でも利用できる

大手の消費者金融は、土日でも審査対応している場合がほとんどです。

たとえば、プロミスやアイフルなどは全日20時ごろまでに申し込めば即日融資を受けられます。

原則、職場への在籍確認もないため、土日が休業の会社に勤めている方でも安心して利用できるでしょう。

一方で、銀行ローンや中小消費者金融の場合、業者が休業しているため審査に対応していないケースが目立ちます。

土日に急にお金が必要になった場合は、最短で借入がしやすい大手消費者金融を利用するのがおすすめです。

借入できる上限額は年収の3分の1までと総量規制で決められている

総量規制は貸金業法で定められており、無理な貸付を防止するためのものです。

消費者金融は、審査の際は総量規制に基づき、申込者の年収の3分の1を上限として借入上限額を設定します。

たとえば、年収300万円の人の場合は、3分の1の100万円までしか借入ができません。

ただし、総量規制が適用されるのは、貸金業者から個人がお金を借りる場合に限られるので注意してください。

複数の貸金業者から借りる場合は、すべての借入金額の合計が3分の1を超えなければ、融資を受けられます。

消費者金融から借入する場合は、他のローンの返済額も考慮した返済計画が必要です。

おまとめローンや借り換えローンもある

複数の消費者金融から借入している場合、1つにまとめることで支払総額や毎月の支払いを減らせるのがおまとめローンです。

一般的におまとめローンは、追加の借り入れができません。

しかし、複数のローンをまとめることで返済管理が楽になるほか、借入額が増えないため着実に完済に近づくメリットがあります。

一方で借り換えローンは、既存の借入を別の消費者金融のローンに借り換えられる商品です。

借り換えローンやおまとめローンのどちらも支払いの管理が楽になり、支払総額を低くできる可能性があります。

金利や返済管理の手間を少しでも抑えたい方は、おまとめローンや借り換えローンを検討してみましょう。

消費者金融と銀行カードローンの違い

消費者金融と銀行カードローンの違いは主に5つあります。

	消費者金融	銀行カードローン
無利息期間	〇 ほぼあり	△ ほぼなし
即日融資	〇 最短3分	△ 最短翌日が多い
周りへのバレにくさ	〇 電話連絡なし	× 電話連絡あり
web完結	〇 申込から借入までOK	△ カードレス非対応の場合も
金利	×	〇

それぞれ特徴が異なるため、自分の目的にあったものを選ぶとよいでしょう。

消費者金融なら無利息期間サービスがある

消費者金融の場合、多くの会社で30日間の無利息期間サービスを提供しています。

対象者は初めて借入する方に限りますが、うまく活用すれば利息を最小限に抑えられるのがメリットです。

たとえば、大手のレイクで180日間（5万円まで）、web限定で60日間（限度額200万円）などサービスが充実しています。

また、ファミペイでも実質60日間の無利息期間（ファミマポイントで還元）や、中小の消費者金融のダイレクトワンでは55日間利息が無料です。

一方で一般的な銀行カードローンには、無利息期間がない場合がほとんどです。

無利息で借入したい方は、消費者金融を検討するとよいでしょう。

即日融資なら消費者金融で最短3分の借入

金融業者	融資の目安
大手消費者金融	3分～20分前後
中小消費者金融	30分～60分程度
銀行カードローン	翌日～1週間前後

大手消費者金融プロミスでは最短3分で審査が完了し、即日融資が可能です。

実際に筆者（個人事業主）は大手数社を利用していますが、いずれも申込から融資まで60分前後で完了しました。

一方で銀行カードローンは、土日の審査受付に対応していない場合があります。

また審査は最短翌日の場合が多く、一週間程度時間を要す場合もあるので急ぎの方は消費者金融がおすすめです。

ちなみに銀行カードローンに申し込んだ経験がありますが、webでの申し込みがエラー発生でできず、書類での申請となり1週間以上かかったことがあります。

審査状況によって最短融資の時間は異なるため、あらかじめ余裕をもって申込するとよいでしょう。

消費者金融のほうがバレにくい

消費者金融は、職場や家族にバレないようプライバシーへの配慮が行き届いています。

以下のポイントがとくに優秀です。

引用：アイフルアプリ

たとえば、アイフルではスマホを見られた場合の想定もされており、周りの人にバレにくいようアプリのアイコンを変更できるようになっています。

銀行カードローンの場合は、職場への在籍確認やカードレスに対応していない場合もあります。

バレるリスクを最小限に抑えたい方は、大手消費者金融を検討するとよいでしょう。

消費者金融はweb完結で借入できる

web完結とは、申込から借入や返済のすべてをインターネットやアプリを利用して完結できるサービスのことです。

大手をはじめ消費者金融の多くがweb完結で借入ができます。

一方で銀行カードローンのなかには、紙での申し込みや郵送物の受取りが発生する場合があります。

バレずに借入したい方や、借入や返済の手間をできるだけ省きたい方はweb完結ができる消費者金融がおすすめです。

銀行カードローンのほうが低金利

銀行カードローンは、おおむね消費者金融より3％ほど金利が低い傾向があります。

金利（年利）のイメージは以下の通りです。

新規で契約した場合は、上限の金利が適用される場合が多いです。

たとえば、50万円を借り入れた場合の利息の比較は以下のようになります。

	消費者金融 上限金利18.0%の場合	銀行カードローン 上限金利14.5％の場合	差額
1年間の利息	9万円	7万2,500円	1万7,500円
1か月の利息	7,500円	約6,041円	約1,459円
1日の利息	約245円	約198円	約47円

あくまで1年間の差額ですので返済期間が長くなるほど、差額は大きくなります。

低金利で借入がしたい方は、まずは銀行カードローンを検討してみてください。

職業や属性別におすすめの消費者金融を比較

職業や属性によっておすすめの消費者金融は異なります。

学生や専業主婦の場合でも借りられる場合があるので、以下を参考に利用を検討してみてください。

学生でも収入があれば借りられる

学生でもアルバイトなどの安定した収入があれば借入できます。

なぜなら消費者金融の申込条件は、安定した収入があり、年齢条件を満たしていればよいからです。

多くの消費者金融では20歳以上であれば、借入ができます。

審査の際は、収入証明書（源泉徴収票や給与明細書など）の提出を求められるケースもあります。

消費者金融	年齢条件	特徴
プロミス	18歳以上	原則、職場への在籍確認がない
レイク	20歳以上	180日間（5万円まで）の無利息期間あり
アイフル	20歳以上	審査通過率が約40％で業界トップ

なおプロミスの場合は申込時の年齢が19歳以下の場合、収入証明書が必要です。

大手の消費者金融の場合は、原則、電話連絡や郵送物がないので家族にバレるリスクが少ないでしょう。

専業主婦でも配偶者貸付を利用できる

引用：ベルーナノーティス

配偶者貸付とは、総量規制によって個人の借入額が年収の3分の1までに制限されている場合でも、配偶者の収入を合わせて借入ができる制度です。

大手の消費者金融では配偶者貸付に対応していませんが、ベルーナノーティスでは専業主婦でも借りられる可能性があります。

たとえば、夫が年収200万円、妻が年収100万円の場合、合計300万円の3分の1である100万円まで借り入れが可能です。

審査の際は、配偶者の年収を証明する書類や、借入に関する配偶者の同意書などが必要となるため家族にバレずに借入することはできません。

どうしても借入したい場合は、家族とよく話し合いましょう。

アルバイト・パートでも収入が安定していたら借りられる

アルバイト・パートや派遣社員、契約社員など収入が安定している方であれば借入は可能です。

原則、職場への電話連絡がなく、web完結ができる大手消費者金融を利用するとよいでしょう。

たとえば、プロミス・アイフル・アコム・レイクは電話連絡がなく、30日の無利息期間があるため利息を抑えられるメリットがあります。

ちなみに、筆者は個人事業主として年収の自己申告と、電話での事業内容の説明のみで大手消費者金融の審査を通過し借入しました。

収入が不安定と判断されやすい個人事業主でも借りられるので、定期的な収入がある方は過度に審査落ちを心配する必要はないでしょう。

また新規の借入は50万円以下となる場合が多いため、基本的に収入証明書の提出はありません。

審査通過が心配な方は、まずは各消費者金融のホームページに数秒でできる借入診断があるので利用してみてください。

初めての人は借入しやすい

初めての人が借入しやすい理由は、以下のとおりです。

ただし、クレジットカードの支払いや携帯電話端末の分割払いなどに遅延があると審査に落ちる可能性があります。

新規で借入を希望する際は、審査通過率が高いアコムやプロミス、アイフルなど大手消費者金融を利用するとより安心です。

返済を延滞せず完済していれば、新規で消費者金融に申込む際は審査落ちする可能性はほぼないでしょう。

実際、筆者は延滞せずに完済し、レイク、アイフル、アコム、プロミスの順で借入しています（クレジットカードなどの延滞はなし）。

借りたお金をしっかり返していれば、初めての消費者金融も借入しやすいでしょう。

既に借入があっても2社目で借りられる

消費者金融の借入数に上限がないため、複数社での借入が可能です。

2社目以降の申込をする際は無利息期間があり、原則電話の在籍確認がない大手の消費者金融がおすすめです。

消費者 金融	電話の 在籍確認	審査 通過率	無利息 期間
アコム	原則なし 未実施率 99％	40.1％	30日間
アイフル	原則なし 未実施率 99％	34.1％	30日間
プロミス	原則なし 未実施率 98％	35.5％	30日間

JICCの2024年度各種統計情報詳細・推移によると、消費者金融から借入している人（残高有り）は約1,036万人（2024年8月時点）います。

複数社から借入している人数は、以下のとおりです。

借入件数	登録人数
1件	657.3万人
2件	235.9万人
3件	94.1万人
4件	34.9万人
5件	13.9万人

引用：2024年4月～各種統計情報推移（一部抜粋）

また一人当たりの残高は56.8万円、一契約当たりの残高は36.1万円でした。

消費者金融で借入する半数近くの人が、2つ以上の借入を利用しています。

総量規制の範囲内であれば複数社から借入できますが、返済管理の手間が増えたり、返済額が増える可能性があるので注意してください。

おまとめローンや借り換えも検討しながら、計画的に返済をおこないましょう。

無職は収入が無ければ借入は難しい

消費者金融の契約条件の大前提は「安定した収入があること」です。

無職で収入がない場合、返済能力がないと判断されるので借入は難しいでしょう。

ただし、無職でも年金収入があれば借入ができる消費者金融もあります。

消費者金融	年齢条件	無利息期間
レイク	74歳まで	30日 60日 180日あり
ファミペイ ローン	70歳まで	60日 ※ファミマ ポイント還元
ベルーナ ノーティス	80歳まで	14日

たとえば、ベルーナノーティスは80歳まで借入が可能です。

利用者の年代別実績は70歳以上が51.4％、60歳以上が25.5％あり、高齢者への融資に柔軟に対応しています（引用：ベルーナノーティス 2024年4月末時点）。

ただし、大手の消費者金融の場合、年金以外に収入がないと申し込みができません。

無職の方の借入は難しいですが、年金収入があれば借入できる可能性があるので相談してみましょう。

消費者金融を利用する際の流れ！申込~借入を即日で完了させるコツ

消費者金融を即日で完了させるコツを紹介します。

利用する流れを事前に把握し、必要書類を準備しておけばスムーズに借入が可能です。

大きく分けて4ステップがあるので、それぞれ注意点などを踏まえて解説します。

アプリなどのweb完結で申込

まずは、アプリや消費者金融の各ホームページの申込フォームを利用して申し込みます。

その際、以下の情報を入力します。

入力ミスがあると確認のためのメールや電話で連絡が入り、審査に時間を要する可能性があります。

また虚偽の内容を入力し発覚した場合、規約違反や詐欺罪に問われる可能性があるため、正確に入力しましょう。

書類提出

申込時に登録したメールアドレスに申込受付完了のメールが送信されてきます。

本人確認手続きのためのURLが記載されているので、アクセスしましょう。

書類提出や本人確認は、スマホ1つで完了します。

指示に従い、顔写真と顔写真つきの本人確認書類を撮影してください。

本人確認書類は以下のとおりです（いずれか1点）。

記載の住所と現在住んでいる住所が異なる場合は、現住所が記載されている書類も1点必要です。

たとえば、運転免許証（旧住所）＋健康保険証（現住所）などを撮影してアップロードします。

なお、利用限度額が50万円を超える、または利用限度額と他社からの借入金の総額が100万円を超える場合は収入証明書の提出も必要です。

有効な収入証明書の例は、以下のとおりです。

事前に必要な書類を用意しておけば、5分ほどで書類提出は完了します。

本人手続きが完了すると、完了のお知らせメールが届くので審査結果を待ちましょう。

審査

審査結果はメールで届きます。

審査に通っていれば、契約手続きのURLが記載されているので指示に従い手続きを済ませましょう。

借入限度額も記載されていて、必ず申込金額が借入限度額になるとは限らないので確認してください。

もし審査に落ちてしまった場合は、審査落ちの理由や経緯を問い合わせても回答してもらえないので注意が必要です。

審査結果のメールにその旨が記載されているので、問い合わせは控えましょう。

契約が完了すると借り入れの手続きの案内メールがくるので、会員IDやログインパスワード、また暗証番号を忘れないように保存してください。

借入

契約が完了すると、借入の手続きの案内メールが届きます。

振込口座を設定すれば、数分で指定した口座に振り込まれるので急ぎの方におすすめですよ。

その他にも借入方法はいくつかあり、会社によって異なります。

インターネット振込やスマホATMは24時間365日利用でき、カードレスで借入できます（手数料無料）。

とくに大手の消費者金融は融資スピードに優れているので、急ぎの方におすすめです。

返済シミュレーションを利用するなどして、無理のない返済計画を立ててから借入しましょう。

消費者金融のおすすめに関するよくある質問

消費者金融のおすすめに関するよくある質問に回答します。

まとめ

最後におすすめの消費者金融についてのまとめです。

消費者金融は大手から中小まで数多くあり、特徴が異なります。

便利で融資が早い大手、柔軟な融資を強みとする中小、キャッシュレス決済との連携がスムーズな新規参入系などさまざまです。

それぞれの特徴をよく理解し、返済計画をしっかり立て、自分の希望や属性に合ったものを選ぶとよいでしょう。