プロミスの審査は厳しい？実際の借入経験をもとに落ちないためのコツ紹介

「プロミスの審査は厳しい？審査の通過率が知りたい」
「審査落ちしないためのコツはあるの？」

プロミスの審査について悩んでいる方は多いでしょう。

この記事では、実際にプロミスで借入経験がある筆者が、プロミスの審査は厳しいのかや審査の通過率を解説しています。

また、審査にかかる時間や審査を通過するためのコツも紹介しているので、参考にしてください。

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プロミスの審査基準は厳しい？実際の審査通過率も紹介

プロミスに限った話ではありませんが、カードローンの契約には審査が必要です。

貸金業法により貸金業者（消費者金融）は、「返済能力の調査義務」が課せられています。

そのため、審査に通らなければ借入することはできません。

以下でプロミスの審査基準や、実際の通過率を紹介します。

審査基準

プロミスの審査基準は明らかにされていませんが、審査基準における3つのポイントをおさえておきましょう。

信用情報機関とは…個人や法人の信用情報（借入状況、返済履歴など）を収集・管理・提供する機関。金融機関やクレジットカード会社などは、ローンやクレジットカードの申請審査、申請者の信用情報を確認することで、返済能力や信用度を判断する。
（主な信用情報機関：CIC、JICC）

会社勤めで安定した収入があり、返済能力があると判断されれば基本的に審査は通過できるでしょう。

またプロミスへの申込条件に該当しない場合は、審査を通過できません。

なお、カードローンを扱う各消費者金融では独自の基準を採用しているため、どの金融機関の審査基準が厳しい、甘いといった判断はできません。

ちなみに筆者は、個人事業主としてプロミスの借入申請し審査を通過しています。

収入が不安定と判断されやすい個人事業主でも借入ができるので、会社員やアルバイトなどで安定した収入がある方は、基本的に審査通過は問題ないでしょう。

審査通過率は35%超え

プロミスの審査通過率は35％を超えているので、およそ3人に1人は通過できるようです。

他のカードローンとの審査通過率を比較した場合でも、高い方と言えるでしょう。

カードローン	通過率（新規成約率）
アコム	40.1％（※1）
プロミス	35.5％（※2）
アイフル	34.1％（※3）
レイク	20.5％（※4）

（※1）出典：アコム株式会社 2024年8月末DATA BOOK
（※2）出典：SMBCコンシューマーファイナンスの月次営業指標 2025年3月期
（※3）出典：アイフル月次推移/AIFUL Monthly Data (2024/4～2025/3)
（※4）出典：SBI新生銀行2025年3月 第1四半期 決算短信プレゼンテーション資料

裏を返せば、3人に2人は審査落ちしているのも事実です。

しかし、前述のとおり安定した収入と返済能力があると判断されれば審査は通過できるため、過剰に心配する必要はないでしょう。

プロミスの審査時間は最短3分！

プロミスの審査時間は、最短3分で業界トップクラスの早さです。

以下で、プロミスの審査時間について詳しく解説します。

他の消費者金融と比べても圧倒的な融資スピード

プロミスは、他の消費者金融と比べても圧倒的な融資スピードです。

他社との審査時間の比較は、以下の通りです。

消費者金融	最短の審査時間
プロミス	3分
アイフル	18分
アコム	20分
レイク	25分

おおむね20分前後が多いなか、プロミスは群を抜いています。

また審査が完了すれば、すぐに借入れできる（最短10秒程度）ため、急いでいる方も安心です。

ただし、状況によっては時間がかかる場合もあるので、借入を検討している方はできるだけ早めに申込するのがよいでしょう。

実際に個人事業主の筆者が、平日の10時に申し込んだ結果、融資までに1時間ほどかかりました。

メールで事業内容について回答するなど少し時間がかかりましたが、審査完了後は10分ほどで融資が完了しています。

会社員であれば、よりスムーズに審査が完了し、融資までの時間は早くなるでしょう。

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土日や夜に申し込むと通常時より審査時間は遅い

原則、プロミスへの申込は、Webやアプリを利用すれば24時間365日可能です。

ただし、土日や夜に申込んだ場合、通常時より審査時間が遅くなる可能性があるので注意しましょう。

とはいえ、Web完結の申込は来店や郵送物の受取が不要となり、最短即日でお金を借りられるのがメリットです。

自動契約機や電話での申込受付は、9時〜21時ですので注意してください（土日祝日の申込可能）。

また、電話での申し込みは女性専用ダイヤル（レディースコール）もあり、女性オペレータが対応してくれるので、女性の方も安心です。

なお、Web完結の場合は本人確認書類が必要ですので、事前に用意しておくとよいでしょう。

プロミスの審査の流れ！最短15秒の事前審査や必要な書類も解説

プロミスは最短15秒の事前審査が可能ですので、急にお金が必要となった方も借入の目安が判断しやすく安心でしょう。

以下で、申込から借入までの流れを解説します。

申し込みから借入までの流れ

申込から借入まではWeb上ですべて完結します。

Web上で契約が完了し、カードレスの場合はすぐに借入できます。

カード発行を希望する場合は、契約書類とカードの郵送が発生するので注意してください。

なお自動契約機での契約であれば、その場でカード発行されすぐに借り入れが可能です。

店舗・ATMの一覧はプロミスの公式ホームページから検索できます。

誰にもバレたくない、手間をかけたくない方はアプリから申し込むとよいでしょう。

必要書類

プロミスの審査に必要な書類は、以下のとおりです。

上記書類に記載された自宅住所と現在の自宅住所が異なる場合（マイナンバーカード以外）は、さらに以下の書類が必要となります。

いずれも、発行後6か月以内のものに限ります。

また、以下の条件に該当する場合は、収入証明書の提出が必要です。

必要な収入証明書1点を用意しましょう。

事前に用意しておくと、借入までの時間を短縮できます。

返済方法

プロミスの返済方法は7種類あります。

土日祝日や夜間の返済に対応しているので、自分が使いやすい方法を選ぶとよいでしょう。

返済方法	返済可能時間	手数料	特徴
インターネット返済	土日祝・夜間OK	無料	来店不要
口座振替	引落日5日・15日・25日・末日のいずれか	無料	自動引落で返済忘れがない
スマホATM	土日祝・夜間OK （原則24時間・メンテナンス時間などは不可）	【1万円以下】110円 【1万円超】220円	セブン銀行・ローソン銀行ATMはカードレスで返済可能
ポイント返済	土日祝・夜間OK	無料	Vポイントを使用
コンビニ・提携ATM	土日祝・夜間OK	【1万円以下】110円 【1万円超】220円 ※三井住友銀行ATMは無料	三井住友銀行 セブン銀行 ローソン銀行 E-netATM ゆうちょ銀行
プロミスATM	土日祝・夜間OK	無料	全国各地に設置あり
銀行振込	土日祝・夜間OK	振込手数料が必要	指定口座への振込

インターネット返済であれば、スマホがあればいつでも返済できます。

口座振替は、三井住友銀行やゆうちょ銀行など多数の金融機関に対応していますが、楽天銀行は未対応です。

また返済忘れは、年率20％の遅延損害金が発生するので注意してください。

プロミスで借りるとやばい？会社の基本情報

プロミスは貸金業法に則って融資をおこなう登録業者なので、借入することはやばくありません。

法外な金利での貸し付けや、違法な取り立てをおこなうことはないので安心してください。

以下でプロミスの基本情報などを紹介します。

プロミスの基本情報

審査時間	最短3分
即日融資対応の 受付時間	24時間365日 （webの場合）
金利	4.5％～17.8％
web完結の可否	可
電話連絡の有無	原則なし
無利息期間の有無	30日間

登録番号：関東財務局長（14）第00615号
日本貸金業協会会員 第000001号

引用：日本貸金業協会協会員名簿

プロミスは、登録貸金業者として金融庁に登録している正規の貸金業者です。

最短3分で審査が完了するほか、web完結で申込ができ、職場への電話連絡（在籍確認）は原則ありません。

カードレスに対応し、郵送物もないため、周りの人に借入がバレるリスクが少ないカードローンです。

SMBCグループの子会社なので安心して利用できる

SMBCグループは、銀行や証券、クレジットカード、消費者金融など幅広い事業を展開している三井住友フィナンシャルグループのことです。

プロミスは、SMBCグループの子会社SMBCコンシューマ―ファイナンスによって運営されています。

SMBCコンシューマーファイナンスは1962年に設立され、60年以上の歴史がある大手の消費者金融です。

実際に借入した際に若い男性電話オペレーターの方と話をしてみると、丁寧な対応が好印象でした。

プロミスは大手金融業グループ傘下のため、顧客対応もしっかりしており、初めて利用する方も安心でしょう。

プロミスは職場や家族にバレないで借入することは可能？

プロミスの借入は、職場や家族など周りの人にバレにくいように配慮されています。

具体的な配慮は以下の2つです。

在籍確認の電話連絡は原則なし！

引用：プロミスお客さまサポート

在籍確認とはローンなどの申込をした際に、金融業者が申込者の職場に電話連絡し、在籍を確認する手続きのことです。

プロミスでは原則、電話での在籍確認はおこないません。

書類での在籍確認が基本となっており、実際に98％の申込者が電話での在籍確認はおこなわれていないようです（※調査期間2023年8月1日～31日の間）。

ただし、審査の結果によっては職場に電話で連絡する場合もありますが、申込者の同意を得てからおこなわれるので安心してください。

このようにほとんどの方は、職場への電話連絡がないため、借入がバレる心配は少ないでしょう。

自宅への郵送物も原則なしなので家族にバレる心配がない

プロミスはweb完結で申込ができるので、家族にバレる心配がありません。

原則、申込のための書類やローンカードなど郵送物はないので安心です。

ただし、カードレスを選択しないと自宅にローンカードが届くので注意してください。

郵送物は「事務センター」名義で届くのでバレにくい配慮はされています。

なお返済に遅れたうえ、ローン利用者と連絡が取れない場合は「SMBCコンシューマーファイナンス（株）プロミス」名義で郵送物が来る可能性があるので注意しましょう。

ちなみに筆者はweb完結での借入経験がありますが、家族にバレていません。

郵送物でバレる心配がないため、安心して利用できるでしょう。

プロミスで審査落ちする人の特徴

プロミスで審査落ちする人の特徴は以下の4つです。

勤続年数が短い

勤務年数が短い場合、安定した収入が得られない、返済能力にかけると判断される可能性があります。

とはいえ、勤続年数に関する明確な基準は公表されていないためわかりません。

実体験として、筆者は個人事業主として8か月目、年収（見込）300万円で申請し利用限度額は50万円で審査に通っています。

事業内容を説明するようプロミスから連絡がきたので、回答を返信した後すぐに審査が完了しました。

なお、収入証明書の提出は求められていません。

また、プロミスは18〜74歳で安定した収入があれば、以下の雇用形態や属性でも審査のうえ、契約できるとしています。

仮に勤続年数が1年に満たない場合でも、審査に通る可能性があるので、過度な心配は必要ないでしょう。

信用情報に傷がある

信用情報とは、個人のクレジットやローンなど、過去の金融取引に関する履歴やデータを記録したものです。

以下の情報が信用情報機関に登録されます。

傷というのは、支払いの長期延滞（3か月以上）や短期の延滞をくり返した場合に、信用情報に異動（延滞や破産など）記録が残っている状態を指します。

なお、信用情報機関CICでの延滞に関する情報の保有期間は5年間です。

参考：CICが保有する信用情報

たとえばスマホ端末代金のクレジット契約での分割払いや、奨学金の返済などを延滞した場合、審査に影響する可能性があります。

他のローンやクレジットに傷があると、審査落ちするなどの不利益が発生する可能性があるので注意しましょう。

他社のカードローンを同時に利用している

他社ですでにカードローンを利用（契約や借入）している場合は、審査落ちする可能性があります。

なぜなら、総量規制により年収の3分の1を超える新たな借入はできないよう法律で定められているからです。

たとえば、年収300万円の人の利用限度額は100万円となります。

仮に他社のカードローンで100万円を借入している場合は、プロミスで審査落ちする可能性が高いでしょう。

なお審査落ちが心配な方は、プロミスの公式ホームページから借入診断ができるので試してみてください。

生年月日、税込み年収、他社の借入金額を入力すると1秒で結果を出してくれます。

虚偽や嘘の内容を提出している

申込時に虚偽の情報を提出し発覚した場合、審査落ちする可能性があります。

また嘘の内容はバレるリスクが高く、審査落ち以外のデメリットが大きいので絶対にやめてください。

借入の申込には、雇用形態や勤務先名、税込み年収などを入力します。

できるだけ正確に情報を入力し、誤りがないように注意してください。

嘘の情報を提出すると、今後のローンやクレジットカード契約審査にも影響が出る可能性が高いので注意しましょう。

プロミスの審査に即日で通過するためのコツ！

プロミスは最短3分で審査が完了し、即日融資が可能です。

以下で4つのコツを解説します。

アプリで申し込む

アプリからの申込は24時間365日いつでも対応可能です。

場所や時間に縛られることなく、思い立った瞬間に申し込むことができます。

また本人確認もアプリで簡単におこなえるので、書類の郵送なしですぐに審査が可能です。

アプリを使用すれば、カード発行がないため融資スピードが早くなります。

自動契約機への来店も不要なため、最速で借入したい方にピッタリの方法です。

借入の希望額は必要最低限にする

審査にかかる時間を減らすため、借入希望額は必要最低限にしておきましょう。

審査がスムーズになるほか、不要な借り入れを防ぐことにもつながります。

またプロミスの限度額は1万円〜500万円です。

ただし、借入限度額は審査によって決まるので、申込時に入力した借入希望額が借入できるとは限りません。

なお50万円を超える借入を希望する場合は、収入証明書（給与明細書など）の提出が別途必要となります。

他社からの借入がなく、50万円以内の借入希望額であれば、すぐに審査が完了し借入できる可能性が高いでしょう。

提出書類は事前に用意しておく

原則、提出書類は本人確認書類（運転免許証など）さえあれば審査できます。

事前に必要な書類を把握し用意しておくと、申込がスムーズです。

ただし、本人確認書類に記載された自宅住所と現在住んでいる自宅住所が違う場合は必要書類は増えます。

収入証明書がいる場合は、源泉徴収票や確定申告書、給与明細書なども必要となるので、事前に用意しておきましょう。

事前に借入シミュレーションで試してみる

借入シミュレーションとは、借入金額に応じた毎月の返済額や返済期間がわかるサービスです。

事前に借り入れシミュレーションをおこない、返済計画を立てておくと、無理のない借入金額がわかります。

また返済が長期間にわたるほど金利の負担は増えるので、できるだけ早めに返すのが得策です。

たとえば、借入金額に応じた返済回数や、返済総額は以下の通りです（金利17.8％の場合）。

借入金額	支払い回数	毎月の最低返済額	金利総額	返済総額
10万円	32回	4,000円	25,864円	12万5,864円
20万円	32回	8,000円	51,743円	25万1,743円
30万円	36回	11,000円	87,289円	38万7,289円
40万円	53回	11,000円	17万9,111円	57万9,111円
50万円	58回	13,000円	24万6,160円	74万6,160円

参考：プロミスご返済シミュレーション

お金に余裕がある場合は、くり上げ返済や一括返済もweb上で簡単におこなえます。

プロミスは適正な希望金額を申請すれば即日の借入が可能です。

返済の延滞や遅延が起きないように、事前に返済計画を立てておきましょう。

プロミスの審査における注意点

プロミスの審査における注意点を3つ紹介します。

借入の限度額は総量規制で年収の3分の1までと定められている

過剰な貸付を抑制するために、貸金業法という法律により総量規制が定められています。

たとえば、年収300万円の人で他社から借入がない場合は、原則100万円まで借入することができます。

ただし、他社からの借入や審査内容によっては、希望する借入額が審査で通らない場合もあるので注意が必要です。

必ず年収の3分の1が利用限度額になるわけではないので、覚えておくとよいでしょう。

収入のない学生や無職の専業主婦は審査通過が難しい

学生や主婦の場合でも申込はできますが、無職で収入がない方は審査通過が難しくなります。

なぜなら、プロミスの申込条件は「安定した収入がある方」と明記されているからです。

また申込時の情報入力として、勤務先名や年収を入力は必須なため、空白での申請はできません。

虚偽の申請は詐欺の可能性や、プロミスの会員規約に違反となるのでやめたほうがよいでしょう。

なお、プロミス以外の他社ローンの申込も控えたほうが無難です。

他社の場合でも、申込条件を満たしていなければ審査には通りません。

審査なしで借入ができるローンは、違法性が高いので利用しないようにしましょう。

アルバイトやパートは安定した収入や勤続年数が長いと借り入れできる可能性がある

アルバイトやパートで安定した収入があり、勤続年数が長い方は借入できる可能性があります。

フリーターや週2、3勤務のパートであっても安定した収入があれば、年収50万〜300万円の方もいるでしょう。

また、申込時には入社年月を入力しなくてはいけません。

勤続年数が長ければ、安定した収入があると判断される可能性があります。

もし勤続年数が1年未満の場合は、申込時に見込年収の入力が必要です。

実際に個人事業主の筆者が申し込んだ際は、見込年収を入力して審査を通過したので、安定した収入見込みがあれば借入できるでしょう。

ただし、意図的に水増しした年収を入力しないように注意してください。

よくある質問

プロミスの審査に関するよくある質問に回答します。

まとめ

最後にプロミスに関する内容をまとめます。

プロミスの審査は安定した収入があれば、アルバイトやパート、個人事業主でも通過できる可能性は高いでしょう。

カードレスでスマホ1つで借入できるため、職場や家族にバレる心配は少ないので初めて利用する方も安心です。

借入を検討している方は、借入診断や返済シミュレーションを利用してみてください。