【光回線のおすすめ16選】最適なインターネット回線の選び方を紹介

【光回線のおすすめ16選】最適な選び方を紹介

光回線の業者は数え切れないほど多いため、光回線に関わる仕事をしている人などでなければ自分で1からお得な方法を調べるのは非常に大変です。

光回線の場合、体感できるほどに速度が異なるということは少なく、速度よりもどれだけお得に使えるかが重要なポイントになります。

光回線選びの重要なポイント
  • 殆どの場合、いかに安く使えるかが最重要
  • スマホセット割引が適用できるものを選ぶ
  • 次にキャンペーン・キャッシュバックも重要
  • 速度・提供エリアも要チェック

上記について解説して、それを踏まえておすすめの光回線をご紹介します。

目次

そもそも光回線とは

光回線を使うことが確定している人はここは読み飛ばしてください。

インターネット回線には光回線の他にも、モバイルWi-Fiやホームルーター(SoftBank Air等)といったものがありますが、どれを使うのがよいのか迷う人も多いと思います。

それぞれの特徴、どんな人におすすめであるかを簡単にまとめました。

光回線Wi-Fi(モバイル)Wi-Fi(ホームルーター)
メリット・速度が安定して高速
・無制限使い放題
・外出時に持ち出せる
・工事不要
・コンセントに挿すだけで使える
デメリット・開通工事に時間がかかる場合がある・速度や安定性は△
・同時接続台数は△
・速度制限がかかる場合がある
・速度や安定性は△
・同時接続台数は△
・速度制限がかかる場合がある
おすすめな人・速度と安定性を重視する人
・完全使い放題を求める人
・複数人で使うことが多い人
・すぐに使いたい人
・工事ができない人
・外出先で必要な人
・すぐに使いたい人
・工事ができない人
下り回線速度
(実測値)
352.09Mbps80.68Mbps80.68Mbps

回線速度については、光回線は会社によっていくらか速度が変わりますがおおよそこれくらいは出るという目安で、WiMAXはどのプロバイダで契約してもほぼこのくらいの速度になります。体感できるレベルで光回線の方が速いため、基本的に自宅の据え置きネット回線は光回線を利用することをおすすめします。

用途必要な速度
メール・LINE200Kbps
Twitter3Mbps
Instagram3〜10Mbps
You Tube4K:20Mbps
1080p:5.0Mbps
720p:2.5Mbps
480p:1.1Mbps
360p:0.7Mbps
オンラインゲーム50〜100Mbps以上

各用途における必要な速度は上記の通りで、動画視聴くらいであればWiMAXの速度でも十分ですが、APEXやフォートナイトといった激しい動きやリアルタイム性を伴うゲームはWiMAXではプレイできないと考えておきましょう。また、4台以上の端末で同時に使う場合もWiMAXでは厳しい場合が多くなります。

したがって、「持ち運びができなければ困る」「光回線の工事ができない」という人以外は、自宅のWi-Fi環境は光回線を敷くことをおすすめします。

「光コラボレーション」と「独自回線」

光コラボレーションモデルとは、NTT西日本・NTT東日本の「フレッツ光」の回線を使っていろんなプロバイダ(回線をインターネットに接続する業者)が提供している光回線です。

一方で独自回線はその中でさらに分岐しており、「ダークファイバーを使用した回線」「電力会社が独自に保有している回線」の2種類があります。

「ダークファイバー」とは……
NTTの回線の中でも普段は使われていない回線で、利用者が少ないため安定した高速通信が可能。ただし対応エリアが限られている。
例)auひかり、NUROひかり

電力会社の光回線としては、最も有名なのは「eo光」です。NTTが提供する回線ではないため、こちらも利用者が比較的少なく、安定した通信が可能な場合が多いです。

光コラボ独自回線
メリット・提供エリアが広く全国で使える
・コラボ事業者特典がある
・回線速度がより速い
デメリット・独自回線と比べるとやや速度が遅い・提供エリアが狭い

光コラボは独自回線の光回線と比べるとやや速度で劣ることが多いですが、日常使いで差を感じるほどではなく、少しのタイムラグでも困るようなFPS系のゲームでもない限り体感することはないと考えてよいです。

独自回線のNURO光やau光などが対応エリアになっているのであればおすすめしますが、対応エリアに入っていないからといって光コラボの速度に不安を覚える必要はありません。

ソンをしないための光回線の選び方

光回線の選び方

最適な光回線を選ぶために重要なポイントは以下の4つです。

  1. 支払総額が安い
  2. 回線提供エリアをチェックする
  3. 通信速度をチェックする
  4. 【2022年7月】電気通信事業法改正に伴って

どういうことか、それぞれ詳しく解説します。

支払総額が安い

冒頭で解説したとおり、光回線のお得度は月額料金だけでなく、

  • スマホセット割引
  • キャッシュバック・ポイント還元
  • 工事費無料等のキャンペーン

なども大きく影響します。

スマホセット割引はスマホ料金が毎月1,000円ほど割引となり、セットで使い続ける限りずっと適用されます。

キャッシュバック・ポイント還元については、申し込み時点でまとめて還元されるものや、何度かに分けて還元されるものなどがあります。比較的金額が大きいためわかりやすく魅力的ですが、中には「オプション加入で」といった条件が設けられていたり、受け取り時期が数ヶ月後であったりと簡単に受け取れないものもあるので注意しましょう。

また、キャッシュバック以外にも工事費や手数料が無料となるキャンペーンがあったりもするので、本記事ではすべて詳しくご紹介します。

回線提供エリアをチェックする

フレッツ光・光コラボの場合は全国に対応しているため使えないことは少ないですが、独自回線の場合は提供エリアが限られています。

速度に定評のあるNURO光・au光は独自回線ですが、最近では対応範囲を広げてきており、au光のマンションタイプであれば2022年7月時点で全国対応となっています。

提供エリア
フレッツ光・光コラボ全国
NURO光関東:東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木・茨城
東海:愛知・静岡・岐阜・三重
関西:大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀
中国:広島・岡山
九州:福岡・佐賀
au光戸建てタイプ:東海・関西以外
マンションタイプ:全国
eo光大阪府・京都府・奈良県・滋賀県・和歌山県・福井県

回線工事について、マンションタイプの場合、マンション自体に光ファイバーが引き込まれていれば簡単な1時間程度の簡単な宅内工事で使えるようになりますが、まだマンションに光回線が導入されていない場合、共有スペースに光回線を引き込むところからになるため、マンションの管理会社の許可を得たり設置場所を決めたりする必要があるため1〜2ヶ月ほどかかる場合があります。

光回線未導入のマンションで、万が一管理会社や大家さんの許可が降りなかった場合、光回線の利用を諦めるしかないため、WiMAX等のモバイルルーター・ホームルーターを利用しましょう。

通信速度をチェックする

光コラボであればすべてフレッツ光の回線を使っているため速度の差はほぼありませんが、やはりプロバイダごとの設備の違いで多少の違いが出ます。

以下に、おすすめの光回線16社分の通信速度(実測値)を表でまとめます。

サービス名下り通信速度
ドコモ光269.45Mbps
auひかり428.63Mbps
NURO光508.86Mbps
eo光490.49Mbps
ソフトバンク光315.2Mbps
BIGLOBE光255.14Mbps
OCN光273.01Mbps
コミュファ光543.98Mbps
J:COM NET 光432.3 Mbps
楽天ひかり215.72 Mbps
So-net光304.5 Mbps
ぷらら光265.45 Mbps
DTI光252.19 Mbps
Asahinet光251.41 Mbps
フレッツ光 ネクスト275.82Mbps
みんなのネット回線速度より引用。2022年1月30日時点での速度です。

用途別の必要な回線速度は先述したとおりですが、上記の表を見れば分かる通り、どの光回線であってもほぼ全てのことが余裕でできます。大人数で使う場合は速度が落ちることもありますが、10台程度であれば全く問題なく使えます。

光コラボでも全く問題ない速度が出るとはいえ、やはり独自回線の方が速いため、費用面で問題がない・なおかつ提供エリア内に住んでいるのであればNURO光やau光を選ぶことをおすすめします。

【2022年7月】電気通信事業法改正に伴って

2022年7月1日から、新しい「電気通信事業法」が施行されたことで、電気通信事業者は、解約金の上限を月額料金分までに収めなければいけないようになりました。

消費者保護ルール|総務省

以前は10,000円〜30,000円程度取られることがあった解約金が、2022年7月以降は月額料金分、つまりほとんどの場合4,000円〜6,000円程度になり、申し込みのハードルが下がりました。

たとえばドコモ光の戸建てタイプの場合、2022年6月までは契約期間内に解約すると14,300円の契約解除料が発生していましたが、7月以降は5,500円にまで下がりました。

さらに、この法改正のタイミングで解約金以外にも利用料金やキャンペーン内容も変わっているところも多くあります。本記事は2022年7月以降の最新情報を記載しているため、ぜひ参考にしてください。

おすすめの光回線16社を徹底比較

おすすめの光回線16社分をまとめてご紹介します。

サービス名月額料金初期費用・工事費
ドコモ光戸建て:5,720~5,940円
マンション:4,400~4,620円
初期費用:3,300円
工事費:16,500~19,800円
auひかり戸建て:5,390~5,610円 
マンション:3,740円~5,940 円
初期費用:3,300円
工事費:41,250円  
NURO光戸建て・マンション:5,200円
マンション:2,090~3,630円
初期費用:3,300円
工事費:44,000円
eo光戸建て・マンション:3,280円~5,448円初期費用 :3,300円
工事費:29,700円
ソフトバンク光戸建て:5,720円
マンション:4,180円
初期費用:3,300円
工事費:26,400円
BIGLOBE光戸建て:5,478円
マンション:4,378円
初期費用:3,300円
工事費 :19,800円
OCN光戸建て:5,610円
マンション:3,960円
初期費用:16,500~19,800円
工事費:3,300円
コミュファ光戸建て :3,980~5,775円
マンション :3,380~5,775円
初期費用:770円
工事費:27,500円
J:COM NET 光戸建て:1,478円~5,478円
マンション:6,798円
初期費用:3,300円
工事費:13,200~41,250円
楽天ひかり戸建て:5,280円
マンション:4,180円
初期費用:0円
工事費 :19,800円
So-net光戸建て:6,138円
マンション:4,928円
初期費用:3,300円
工事費:26,400円
ぷらら光戸建て:5,280円
マンション:3,960円
初期費用:0円
工事費:19,800円
DTI光戸建て:5,280円
マンション:3,960円
初期費用:880円
工事費:16,500円~19,800円
Asahinet光戸建て:5,698円
マンション:4,488円
初期費用:880円
工事費:16,500円~19,800円
フレッツ光(東日本)戸建て:6,270円
マンション:3,685円~4,785円
初期費用:880円
工事費:19,800円
フレッツ光(西日本)戸建て:5,940円
マンション:3,520~4,950円
初期費用:880円
工事費:16,500円~19,800円

基本的には、お住いのエリアで敷くことができる回線の中から利用中のスマホに合わせて選ぶことになります。

おすすめの光回線
  • ドコモユーザー:ドコモ光
  • auユーザー:auひかり、BIGLOBE光
  • ソフトバンク・ワイモバイルユーザー:ソフトバンク光
  • 楽天モバイルユーザー:楽天ひかり
  • 格安SIMユーザー:auひかり、NURO光、eo光、

格安SIMを利用している場合、セット割引額がかなり小さいため、速度の速い独自回線の中から自分のエリアで使えるもの、独自回線が通っていない場合はドコモ光をおすすめします。

ドコモ光|ドコモユーザーは一択!

ドコモ光公式HP画像

ドコモ光は、ドコモユーザーならもちろんですが、それ以外の人でもお得に使える光回線です。

ドコモ光の特徴
  • 工事費無料
  • Wi-Fiルーター無料
  • ドコモのスマホならセット割引
  • 他社からの乗り換えで最大35,500円キャッシュバック(※)

※GMOとくとくBBからドコモ光に申し込んだ場合

まず、他社プロバイダの多くだと必要となる光回線の工事費用と、最新のWi-Fiルーターが無料となっています。工事費用も最新Wi-Fiルーターもおよそ20,000円ずつ程度かかるため、これだけで合計40,000円ほどお得になります。

プロバイダはGMOとくとくBBからが最もお得です。

GMOのキャッシュバックは、「新規契約」と「乗り換え」で異なります。新規契約の場合は、セットで申し込むサービスによって以下のように金額が変わります。

同時に申し込むサービス
なし5,500円
dTV
または
dアニメストア
10,000円
DAZN for docomo
または
スカパー
15,000円
ひかりTV18,000円
ひかりTV

DAZN for docomo
35,000円

ドコモ光だけの申し込みでも5,500円のキャッシュバックがありますが、その他提携サービスとのセット申し込みで増額されます。「dTV」「dアニメストア」「DAZN for docomo」「ひかりTV」はどれも申し込み後数週間の無料期間がありますが、キャッシュバックを適用するためには90日以上の利用が条件となっており、無料期間だけですぐに解約することはできません。不要であれば、キャッシュバック目的で契約して、90日経過後に解約すれば、最大でも2ヶ月分のサービス利用料を支払うだけで済みます。

また、ドコモのスマホとセットであれば最大1,100円割引のセット割引が組めます。セット割引は家族全員分適用されるので、

月額料金・戸建て:5,720~5,940円
・マンション:4,400~4,620円
初期費用・工事費・初期費用:3,300円
・工事費:16,500~19,800円
主なキャンペーン・新規工事費完全無料
・Wi-Fiルーター無料
・GMO限定最大35,500円キャッシュバック
・解約金違約金最大20,000円負担
・dポイントプレゼント特典 :2,000円分プレゼント
スマホとのセット割ドコモ光セット割
下りの平均通信速度358.15Mbps

⇒ドコモ光の詳細はこちら

auひかり

au光公式HP画像

auひかりは、auユーザーが最もお得になるだけでなく、回線速度が業界トップレベルに速い光回線です。

auひかりの特徴
  • auスマホが最大月額1,100円割引になる
  • 利用料金最大2ヶ月分無料
  • 工事費用実質無料
  • 他社から乗り換え時の解約金を最大10,000円まで負担してくれる
  • フレッツの回線ではないため、提供エリアが限定される

auひかりの「工事費実質無料」については、工事費用が不要なわけではなく、毎月の月額料金から1,443円が22ヶ月間割り引かれて実質的に工事費33,000円が全額還元されます。

また、他社からauひかりに乗り換える場合の解約金最大30,000円までを負担してくれます。

  • auPay残高チャージ:10,000円
  • 月額料金から割引:1,000円/月×20ヶ月

上記の最大合計30,000円が還元されます。さらに、auのスマホかUQモバイルユーザーで「auスマートバリュー」「自宅セット割」も適用した場合は、auPay残高10,000円が追加でチャージされます。

しかし1つだけ注意点として、ドコモ光などの光コラボとは違ってauひかりは独自回線であるため、提供エリアがフレッツ光の回線とは異なります。自分のエリアで提供されているかどうかは公式サイトから確認できます。

豊富な割引で非常にお得であることに加えて、回線速度についても、光コラボ系より早い場合が多く快適です。その理由は、提供エリアが限られているため利用者が少なく、回線が圧迫されにくいためです。

月額料金・戸建て:5,390~5,610円
・マンション:3,740円~5,940 円
初期費用・工事費・初期費用:3,300円
・工事費:41,250円 ※工事費無料キャンペーンあり
主なキャンペーン・ポイント特典 :auひかり(ネット+電話)新規同時申し込みで10,000ポイントプレゼント
・auひかりお申し込み特典 :auひかり(au one net)の「ネット+電話」新規加入で10,000円相当還元
・乗りかえスタートサポート:他社からの乗り換え時、解約違約金相当額を最大30,000円還元
スマホとのセット割auスマートバリュー
下りの平均通信速度428.63Mbps

NURO光

NURO光は、独自回線ならではの安定した回線速度が魅力の光回線です。

NURO光の特徴
  • 初年度月額料金980円
  • 他社の解約金最大20,000円を負担してくれる
  • 工事費44,000円が実質無料
  • 回線速度が安定して速い
  • 回線工事が2〜3ヶ月程度かかる

NURO光は現在、初年度月額料金980円という驚異的な安さで利用できるキャンペーンを実施しています(2年目以降は5,200円)。他社と比較するとして、通常の月額料金を5,000円と仮定すると1年間で5,000円×12ヶ月=60,000円、NUROは980円×12ヶ月=11,760円となるため、1年目でおよそ50,000円近く他社より安いことになります。

また、NURO光の工事費実質無料は、分割で毎月の月額料金に上乗せされる工事費を、毎月同額の割引を入れることで相殺する形です。36ヶ月継続すると完全に工事費が無料となりますが、途中で解約した場合は解約時に残債を請求されます。

NURO光はフレッツ回線を使った光コラボではなく独自回線なので、回線速度が安定して速いです。提供エリアが限定的ではありますが、エリア内に住んでいる人には強くおすすめします。提供エリアについてはNURO光の公式サイトより確認できます。

⇒サービス提供エリア|NURO光公式サイト

月額料金 ・戸建て、マンション:5,200円
・マンション :2,090~3,630円
初期費用・工事費・初期費用:3,300円
・工事費:44,000円 ※工事費の無料特典あり
スマホとのセット割おうち割 光セット
下りの平均通信速度508.86Mbps

eo光

eo光公式HP画像

eo光は、1年目の月額料金が3,280円と非常に安くで光回線を使える独自回線の光回線です。

eo光
  • 戸建てタイプなら1年目の月額料金が3,280円と格安
  • 集合住宅タイプなら24ヶ月間月額料金550円割引
  • 工事費実質無料(通常29,700円)
  • 商品券によるキャッシュバック
  • 他社解約金を最大15,000円まで負担

eo光の通常月額料金は戸建てタイプ(ホームタイプ・メゾンタイプ)が5,448円、集合住宅タイプ(マンションタイプ)が5,113円ですが、2022年8月現在それぞれのタイプで割引キャンペーンを実施しています。

  • ホーム/メゾンタイプ:12ヶ月間2,186円割引(月額3,280円)
  • マンションタイプ:24ヶ月間550円割引(月額4,583円)

割引額合計は、ホーム/メゾンタイプが2,186円×12ヶ月=26,232円、マンションタイプが13,200円です。ホームタイプの方がやや月額料金が高く、光回線は基本的に長期利用が前提となっているため、割引額は大きくなっています。

月額料金の割引だけでなく、商品券による還元もあります。

  • ホームタイプ・メゾンタイプ:10,000円分
  • マンションタイプ:3,000円分

特に追加オプションなどの条件はないため、戸建てにお住まいの方はホームタイプの特典、集合住宅にお住まいの方はマンションタイプの特典を適用しましょう。

月額料金戸建て、マンション:3,280円~5,448円
初期費用・工事費・初期費用 :3,300円
・工事費:29,700円 ※無料キャンペーンあり
主なキャンペーン・eo光キャンペーン:最大1年間3,280円から利用できる
・eo光NetflixパックスタートキャンペーンA:Netflixパックの月額料金を最大12カ月間1,490円割引
・他社違約金補填 :他社からの乗り換えで最大15,000円還元
スマホとのセット割auスマートバリュー、eo × mineoセット割
下りの平均通信速度490.49Mbps

auもしくはUQモバイルのスマホを利用している場合、スマホ1台につき最大1,100円の割引が適用されます。最大10人まで家族の人数分適用できるので、家族でau・UQのスマホを使うことで割引額を大幅に上げることもできます。

ソフトバンク光

ソフトバンク光公式HP画像

ソフトバンク・ワイモバイルのスマホとセット割引が組めるため、ソフトバンクユーザーはソフトバンク光一択です。

ソフトバンク光の特徴
  • ソフトバンク・ワイモバイルのスマホセット割引が組める
  • 工事費無料
  • 他社から乗り換えの場合、違約金・撤去工事費等10万円まで負担
  • 回線開通までWi-Fi機器を無料レンタル
  • 光コラボなので提供エリアが広い

ソフトバンク・ワイモバイルのスマホの月額料金が永年1,100円割引となるため、ソフトバンクユーザーは非常にお得に光回線が使えます。

たとえば、家族4人ともソフトバンクのスマホを使っている場合、毎月のスマホ料金が合計4,400円割り引かれます。
1年だけでも52,800円浮くのは大きいでしょう。

また、光回線の開通工事は1〜2ヶ月程度かかることがありますが、その間にWi-Fiがないと困るため、ソフトバンク光は無料でホームルーター・モバイルルーターのいずれかを開通完了までレンタルしてくれます。

速度については地域によって誤差はありますが、光コラボの中ではかなり好評です。

さらに、引っ越しなどのタイミングで他社インターネット回線から乗り換える場合、解約時の違約金や撤去費用などを全て(最大10万円まで)負担してくれます。賃貸マンションで備え付けの無料Wi-Fiではない場合、転居の際にWi-Fi機器を業者に引き取って貰う必要があり、それにも撤去費用がかかります。ただでさえ出費のかさむ引っ越しのときにこのあたりの費用を持ってくれるのは大きなメリットです。

月額料金・戸建て:5,720円
・マンション:4,180円
初期費用・工事費・初期費用:3,300円
・工事費:26,400円
主なキャンペーン・回線工事費が実質無料:工事費相当分が毎月割引(1,100円×24ヶ月間)
・他社から乗り換え限定:最大24,000円キャッシュバック
・乗り換え費用が無料:他社への違約金・撤去工事費が満額還元
スマホとのセット割おうち割 光セット
下りの平均通信速度315.2Mbps

⇒ソフトバンク光の詳細はこちら

楽天ひかり

楽天光公式HP画像

楽天ひかりは、楽天モバイルユーザーであればなんと1年間利用料が無料となる光回線です。楽天モバイルユーザーは一択です。

楽天ひかりの特徴
  • 楽天モバイルとセット利用なら1年間月額料金無料
  • 通常月額料金も安い
  • SPUでポイント+1倍
  • 工事費用が必要なのは注意!

1年間無料となると、マンションタイプは52,800円、戸建てタイプは63,360円のキャッシュバックが受け取れるのと同じことになります。しかも通常月額料金も他社光回線より安いため、長く使うほどさらにお得になります。したがって、楽天モバイルご利用中の人は、楽天ひかり一択です。

注意点としてこれまで紹介した光回線とは違って工事費が普通にかかりますが、最大でも集合住宅で16,500円、戸建てで19,800円なので、1年目無料で浮く分で余裕をもって帳消しにできます。

また、スマホセット割もありませんが、そもそも楽天モバイルは月額料金が非常に安いため、割引なしでもスマホ・ネットの合計料金は他社よりも圧倒的に抑えることができます。

また、楽天ひかりを使うことでスーパーポイントアッププログラム(SPU)のポイントが+1倍になります。楽天モバイルも使っている場合、楽天市場での買い物が、

  • 楽天会員:+1倍
  • 楽天ひかり:+1倍
  • 楽天モバイル:+3倍

とポイント5倍になります。契約しておけば常に楽天市場での買い物でこのポイントが適用されます。

月額料金 戸建て:5,280円
マンション:4,180円
初期費用・工事費初期費用 :0円
工事費 :19,800円
主なキャンペーン・楽天ひかりUN-LIMITキャンペーン :月額料金が1年間無料
スマホとのセット割無し
下りの平均通信速度215.72 Mbps

⇒楽天ひかりの詳細はこちら

BIGLOBE光

BIGLOBE光公式HP画像
月額料金・戸建て:5,478円
・マンション:4,378円
初期費用・工事費・初期費用 :3,300円
・工事費 :19,800円
主なキャンペーン・お得なキャンペーン:40,000円キャッシュバックもしくは月額料金の大幅割引
・新規工事費が実質0円:毎月の月額料金割引で工事費が実質0円
・無線LANルーターが1年間無料:IPv6対応LANルーターが12ヶ月間0円
スマホとのセット割auスマートバリュー、光SIMセット割。ネットスマホ割、自宅セット割
下りの平均通信速度255.14Mbps

BIGLOBE光はビッグローブ株式会社が提供する光回線です。

さまざまなスマホセット割引を提供している点が、BIGLOBE光の特徴です。auスマホとのセット割引をはじめ、BIGLOBEモバイル、donedone、UQモバイルとのセット割引があります。

お得なキャンペーンを適用したい人はもちろん、au(KDDI)系のスマホ向け通信サービスを利用する人にも、BIGLOBE光はおすすめできます。

⇒BIGLOBE光の詳細はこちら

OCN光

OCN光公式HP画像
月額料金戸建て:5,610円 マンション:3,960円
初期費用・工事費 初期費用:16,500~19,800円 工事費:3,300円 ※無料特典あり
主なキャンペーン・新生活応援キャンペーン月額基本料が最大6ヶ月間0円
・IPoEアドバンス トライアルキャンペーン :IPoEアドバンス月額利用料が最大3ヶ月無料
・OCN ADSL 「フレッツ」から「OCN 光」への乗り換えキャンペーン :初期費用が無料、月額基本料割引、最大14,000円のキャッシュバック
スマホとのセット割OCN光モバイル割
下りの平均通信速度273.01Mbps

OCN光はNTTコミュニケーションズ株式会社が提供している光回線です。

OCN光の強みは、サポートが手厚いことです。「OCN開通とことんサポート」を活用すれば、専門スタッフが自宅まで伺い、インターネット接続設定などを初回無料でお手伝いします。

「問題なくインターネットに接続できるか不安」という方は、OCN光のようなサポートが充実しているサービスとの契約を考えてみませんか。

コミュファ光

コミュファ光公式HP画像
月額料金・戸建て :3,980~5,775円
・マンション :3,380~5,775円
初期費用・工事費 ・初期費用:770円
・工事費:27,500円
主なキャンペーン・コミュファ光スタート割 :月額料金が割引される
・初期費用無料キャンペーン :契約事務手数料、光電話工事費、番号ポータビリティ工事費、光テレビ工事費が割引
・乗りかえサポートキャンペーン2 :他社違約金や撤去工事費などが全額還元
スマホとのセット割auスマートバリュー
下りの平均通信速度543.98Mbps

コミュファ光は中部テレコミュニケーション株式会社が、中部地方を中心にサービスを提供する、独自回線系の光回線です。

「Netflixパック」やオンラインゲームに特化した「ゲーミングカスタム 」回線など、ユニークな特典を提供している点が魅力的です。もちろんキャッシュバックや割引といった特典も充実しています。

中部地方にお住まいの方で「光コラボ以外のサービスを利用したい」「オンラインゲームに適した光回線を利用したい」と考えている方は、コミュファ光の利用を検討してみませんか。

J:COM NET 光

jcom光公式HP画像
月額料金・戸建て:1,478円~5,478円
・マンション :6,798円
初期費用・工事費・初期費用:3,300円
・工事費:13,200~41,250円
主なキャンペーン・J:COMスタート割:対象プラン加入で最大59,400円割引
・WEB得 ‐ QUOカードPayプレゼント :6,000円分のQUOカードPayをプレゼント
・基本工事費実質0円 :基本工事費相当額を割引
スマホとのセット割auスマートバリュー、UQモバイル 自宅セット割
下りの平均通信速度432.3 Mbps

J:COM NET 光はJCOM株式会社が提供する光回線です。

お得なキャッシュバックキャンペーンを実施していたり、専門チャンネルとのセット割引があったりする点が特徴的です。またauやUQモバイルとのセット割引もあります。

So-net光プラス

sonet光公式HP画像
月額料金・戸建て:6,138円
・マンション:4,928円
初期費用・工事費・初期費用:3,300円
・工事費:26,400円
主なキャンペーン・お得なキャッシュバック特典 :キャッシュバック+工事費相当割引、v6プラス対応ルーター永年無料、設定サポート約1回分が無料
スマホとのセット割auスマートバリュー、UQモバイル 自宅セット割
下りの平均通信速度304.5 Mbps

So-net光プラスはソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が提供する光回線です。

光回線とセットで光テレビや光電話を申し込めば、テレビと電話が1年間無料かつ60,000円のキャッシュバックを貰える点が魅力的です。

お得な特典を用意している光回線を探している方は、ぜひチェックしてみませんか。

ぷらら光

ぷらら光公式HP画像
月額料金・戸建て:5,280円
・マンション:3,960円
初期費用・工事費・初期費用:0円
・工事費 :19,800円
主なキャンペーン・新設、転用・事業者変更でキャッシュバック :30,000円~55,000円キャッシュバック ・ADSL・ISDNから乗り換え特典:最大85,300円還元
・雑誌読み放題: ひかりTVブック「雑誌読み放題サービス」 1年間無料
スマホとのセット割ドコモ光セット割
下りの平均通信速度265.45 Mbps

ぷらら光は株式会社NTTぷららが提供する光回線です。

乗り換えやすいキャンペーンやキャッシュバックを実施しています。またひかりTVでの動画見放題サービスや雑誌見放題サービスなどコンテンツも充実している点が魅力的です。

DTI光

DTI光公式HP画像
月額料金・戸建て:5,280円
・マンション:3,960円
初期費用・工事費・初期費用:880円
・工事費:16,500円~19,800円
主なキャンペーン・キャッシュバック特典:最大19,000キャッシュバック
スマホとのセット割DTI 光× auセット割
下りの平均通信速度252.19 Mbps

DTI光は株式会社ドリーム・トレイン・インターネットが提供する光回線です。

口座振替での支払いに対応しており、クレジットカードがなくても利用できます。また開通まで最短2週間なので、できるだけ速く光回線を利用したい方におすすめです 。

Asahinet光

asahinet光公式HP画像
月額料金・戸建て:5,698円
・マンション:4,488円
初期費用・工事費・初期費用:880円
・工事費:16,500円~19,800円
主なキャンペーン・月額料金割引:最大25ヶ月間、580円割引
・工事費相当額キャッシュバック:最大19,800円キャッシュバック
・Wi-Fiルータープレゼント:IPv6対応の最新Wi-Fiルーターをプレゼント
スマホとのセット割AsahiNet 光 × auセット割
下りの平均通信速度251.41 Mbps

Asahinet光は株式会社朝日ネットが提供する光回線です。

キャッシュバックや月額割引など、お得なキャンペーンを実施している点が魅力的です。またIPv6対応の最新Wi-Fiルーターをプレゼントしているため、自分でルーターを購入するよりもお得にWi-Fiの利用も開始できます。

フレッツ光(東日本)

フレッツ光東日本公式HP画像
月額料金 ・戸建て:6,270円
・マンション:3,685円~4,785円
初期費用・工事費 ・初期費用:880円
・工事費:19,800円
主なキャンペーン・ギガ・スマート割引 :月額料金が24ヶ月間割引
スマホとのセット割プロバイダによって異なる
下りの平均通信速度(フレッツ光ネクスト)275.82Mbps

フレッツ光(東日本)はNTT東日本が提供する光回線です。

神奈川、新潟、長野より東側の地域 で光回線を提供しています。また275~412.5円ほど月額料金が安くなる「ギガ・スマート割引」も魅力的です。

フレッツ光(西日本)

フレッツ光西日本公式HP画像
月額料金 ・戸建て:5,940円
・マンション:3,520~4,950円
初期費用・工事費・初期費用:880円
・工事費:16,500円~19,800円
主なキャンペーン・光はじめ割 :月額料金が割引
・グループ割 :家族や友だち同士で利用すると月額料金が割引される
・移行工事費割引:基本工事費、交換機等工事費などが無料
スマホとのセット割プロバイダによって異なる
下りの平均通信速度(フレッツ光ネクスト)275.82Mbps

フレッツ光(西日本)はNTT西日本が提供する光回線です。

フレッツ光(東日本)と比較して、プラン料金が若干安くなっている点が魅力的です。また割引などのキャンペーンも、東日本と比較して多い印象があります。

光回線のQ&A

光回線に関するよくあるQ&A

ここでは、光回線を契約するうえでよくある疑問について解説していきます。

光回線の種類による違いって何?

光回線の種類は、主に以下の3つがあります。

  1. フレッツ光:NTT東西が提供している光回線サービスのこと。ほぼ日本全国で利用できる。
  2. 光コラボ:フレッツ光回線を卸売りサービスのこと。フレッツ光回線を利用して各事業者が独自のキャンペーンなどを実施していることがある。
  3. 独自回線:各事業者が自前で用意した回線を活用した通信サービス。フレッツ光よりも通信速度が速い傾向があるが、サービスを提供していない地域もある。

フレッツ光と光コラボは同じ通信回線を利用するため、通信品質や対応エリアに違いはありません。ただし光コラボ事業者の場合は、各事業者が独自のキャンペーンや特典を用意していることもあり、使い方によってはお得に利用できます。

一方で独自回線は、フレッツ光(光コラボ)よりも通信速度が速い傾向があります。ただしサービスを提供していない地域もあるため、必ずしも希望のサービスを利用できるとは限りません。

ベストエフォートって何?

ベストエフォートとは、「提示した最大通信速度になるように最大限の努力をする」という意味で使われる言葉です。

たとえば光回線のサービス紹介ページで「最大1Gbps」「最大10Gbps」といった記載がされています。しかしこれは理論上の数字であり、最良の条件が整わないかぎりこの速度にはなりません。

よって通信速度で光回線を選ぶときは、サービス紹介ページに記載されている通信速度ではなく、実際の通信速度をチェックする必要があります。実際の通信速度は、SNSで検索したり、通信速度比較サイト「みんなのネット回線速度(みんそく)」から確認できたりします。

速度の上り下りは何が違うの?

通信速度の「上り下り」とは、以下のような違いがあります。

  • 上り速度: 写真や動画を投稿する速度を左右する。
  • 下り速度:ページを表示したり動画を再生したりする速度を左右する。

一般的な利用方法であれば、通信速度は下りを重視することをおすすめします。

一人暮らしに光回線は必要?

利用目的によっては、光回線の導入を検討することをおすすめします。たとえば以下のような利用方法をする場合は、光回線がおすすめです。

  • パソコンのオンラインゲームで遊ぶ
  • 動画を毎日長時間視聴する
  • 大容量のデータ通信を行う

住んでいるマンションが光回線に対応しているかわかりません。

現在住んでいる物件が光回線に対応しているかどうかは、不動産会社や管理会社、大家さんに確認することをおすすめします。

もし光回線がない物件の場合は、これから設置工事を行っても良いか、あわせて確認しておきましょう。

光回線は使い放題?

一般的に光回線は使い放題で利用できます。スマートフォンやモバイルルーターのように、月ごとの利用データ制限は基本的にはございません。

ただしサービスによっては制限が設けられていたり、大容量のデータ通信を行うと通信制限がかけられたりするケースもあります。

とはいえ動画を視聴したりネットを閲覧したりなど、一般的な使用方法であれば制限にひっかかるケースはまずありません。

光回線の無線Wi-Fi設定は難しい?

光回線に無線Wi-Fiルーターを取り付け、利用できるよう設定することは難しくありません。付属している説明書通りに設定を行えば問題なく利用できます。どうしても不安な場合は、プロバイダが提供している「訪問サポート」を活用するという方法もあります。

また最近ではプロバイダやメーカーが、設定手順をネット上に動画で公開していることもあるので参考にして下さい。

解約するときに違約金は取られる?

契約しているサービスやプランによっては、違約金を取られるケースもあります。

まずは現在契約しているプランを確認してみましょう。

違う光回線に乗り換えできる?

光回線の乗り換えは可能です。

ただし違約金や初期費用が発生することもあるため、乗り換えるタイミングには注意が必要です。契約更新月を狙って解約して解約金をゼロにしたり、キャンペーンを活用してお得に乗り換えたりすることをおすすめします。

家電量販店とネット申し込みはどっちがお得なの?

基本的には、インターネット経由での申し込みがお得です。

家電量販店によっては、独自のキャンペーンを実施しておりお得に申し込めるケースもあるようです。

しかし一般的には、キャッシュバックやその他特典が充実しているため、インターネット経由でお申し込みすることをおすすめします。

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