細田工務店の評判は?坪単価や間取り、注文住宅について解説

細田工務店は、1947年に創業した老舗工務店です。

木造住宅を得意としていて、無垢材にこだわった「木ここち 杢」や、高気密高断熱住宅「エコサーマル」などの商品を販売しています。

今回は細田工務店の注文住宅について、坪単価・間取り例・人気のシリーズなどの紹介も交えながら解説します。

目次

細田工務店の会社概要

東京都杉並区に本社をかまえる細田工務店は、東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・福島・宮城の1都6県が事業エリアです。

支店は宮城県仙台市の東北支店のみで、モデルハウスやショールームは関東に4ヶ所展開しています。

1947年の創業時から“永く住み継がれる100年ブランド”を目指して、注文・分譲などの木造戸建て住宅事業やリフォーム事業を展開してきました。

2020年に長谷工グループの一員となってからは、これまで積み上げてきた実績とグループの総合力を活かして、“厚品質”な住まいを提供しています。

会社概要は、次のとおりです。

社名株式会社細田工務店
創業昭和22年1月
本社所在地東京都杉並区阿佐谷南3丁目35番21号
本社電話番号03(3220)1111
代表者代表取締役社長 野村 孝一郎
資本金1億円
従業員数185名(2022年3月現在)
公式ホームページhttps://www.hosoda.co.jp/

建築棟数や受賞歴について

細田工務店は、これまで35,000棟以上の住まいを施工してきた歴史と実績があります。

主な受賞歴は、次のとおりです。

全国住宅産業協会 優良事業賞

受賞対象グローイングスクエア狛江
受賞年平成25年

2010年度グッドデザイン賞

受賞対象ココラボモデル環境共生住宅(東京デコルテ)
受賞年平成22年

細田工務店の坪単価と間取り例

筆者の調査によると、細田工務店の坪単価は約60〜90万円

一般的にローコスト住宅の坪単価は30〜50万円、ハイグレード住宅の坪単価は80〜100万円ほどといわれており、細田工務店は中堅〜ハイグレードクラスのハウスメーカーといえます。

ただし、建物の形状・面積・仕様などによって坪単価は前後しますので、ご注意ください。

坪単価の目安価格

次に、2023年オリコン満足度調査「ハウスメーカー 注文住宅」部門で上位8位にランクインした、大手ハウスメーカーの坪単価の相場を紹介します。

順位会社名坪単価
1スウェーデンハウス70〜100万円
2積水ハウス60〜90万円
3ヘーベルハウス70〜100万円
4住友林業60〜90万円
5一条工務店50〜80万円
6三井ホーム60〜90万円
7パナソニックホームズ70〜100万円
8セキスイハイム50〜80万円
※実際に該当メーカーで家を建てた人の回答を参考に、筆者が作成(諸費用・付帯工事費別)

坪単価には幅がありますが、細田工務店の価格と近いハウスメーカーは住友林業三井ホームといえます。

各ハウスメーカーの坪単価は年々上昇傾向にあり、なかには坪単価が100万円を超えるケースも増えています。

実際、細田工務店で家を建てた人のなかにも、坪単価が100万円を超えたケースもありました。

“工務店”といえど、小規模の工務店と比べると坪単価は高いと感じるかもしれません。

では実際に細田工務店で家を建てるなら、総額でどのくらいかかるのか計算してみましょう。

次の表は細田工務店の坪単価を目安に、坪数ごとの建築総額をまとめました。

なお、注文住宅を建築する際には、坪単価で計算できる本体価格以外にも、付帯工事費がかかります。

床面積本体価格諸費用額建築総額
25坪1,500~2,250万円300~450万円1,800~2,700万円
30坪1,800~2,700万円360~540万円2,160~3,240万円
35坪2,100~3,150万円420~630万円2,520~3,780万円
40坪2,400~3,600万円480~720万円2,880~4,320万円
45坪2,700~4,050万円540~810万円3,240~4,860万円
50坪3,000~4,500万円600~900万円3,600~5,400万円
※付帯工事費は本体価格の20%で算出

上記の価格は坪単価から計算した目安となりますが、細田工務店で30坪の家を建てるとすると、2,100〜3,200万円ほどの予算が必要になるでしょう

1000万円台の間取り例

【1階】

【2階】

延床面積105.98㎡(32.0坪)
間取り3LDK
出典:【SUUMO】細田工務店 建築実例

細田工務店の注文住宅ブランド「BinO」の間取りです。

3つの居室とは別にインサイドストッカーとアウトドアストッカーがあり、収納力は抜群。

DIYのツールやバーベキューグッズなどを収納できるアウトドアストッカーは、外部に面している出入り口とは別に玄関の中からもアクセスできるので、上着をかけるクローゼットとしても活用できます。

スキップフロアになっているLDKは、空間をゆるく区切りつつ、開放的に過ごせる空間です。

LDKの開口部の先にウッドバルコニーが設置されているので、実際の広さよりも広く感じられるでしょう。

※1000万円台の間取りは、「ローコスト住宅」の記事でも紹介しています。1000万円台で検討している人は、あわせてチェックしてみてください。

2000万円台の間取り例

【1階】

【2階】

【小屋裏】

延床面積95.01㎡(28.7坪)
間取り4LDK+小屋裏
出典:【SUUMO】細田工務店 建築実例

30坪未満の狭小地に建てた、細田工務店の人気商品「エコサマール」の4LDKです。

LDKがコンパクトな間取りですが、吹き抜けを採用していることで開放感と明るさを確保しています。

寝室にはそれぞれ収納スペースを設けていますが、シーズンオフの家電や布団類を収納できる大型の小屋裏収納も完備。

狭小住宅特有の“収納スペースが足りなくなる”という課題を、縦の空間を有効活用することで解消しています。

一つ気になるのは、2階バルコニー側の寝室の出入り口が、階段に面していること。

2階には寝室が3部屋あって上り下りする家族の人数も多いので、階段横の寝室を使う人は足音が気になってしまうかもしれません。

※2000万円台の間取りは、「注文住宅2000万円台」の記事でも紹介しています。2000万円台で検討している人は、あわせてチェックしてみてください。

3000万円台の間取り例

【1階】

【2階】

延床面積109.50㎡(33.1坪)
間取り3LDK
出典:【SUUMO】細田工務店 建築実例

ビルトインガレージを設けた3LDKの間取りです。

1階はプライベートエリア、2階は家族が集まるエリアとして分けているので、お互い気兼ねすることなく過ごせる家に仕上がっています。

玄関収納や納戸は狭い空間なので、湿気が溜まりやすくカビが発生しやすい場所ですが、玄関収納はビルトインガレージ側に窓を、納戸には勝手口を設けているので換気対策も万全です。

LDKは吹き抜けとフラットなバルコニーを設けることで、“上”と“外”へ視界が抜けて、明るく開放的なリビングを実現しています。

外観・内装ともに高級志向の落ち着いたデザインを採用しており、坪単価は100万円オーバー。

ハイグレードな大手ハウスメーカーと同程度の価格帯となっています。

※3000万円台の間取りは、「注文住宅3000万円台」の記事でも紹介しています。3000万円台で検討している人は、あわせてチェックしてみてください。

細田工務店の商品ラインナップ

次に、細田工務店がつくる注文住宅の商品を紹介します。

それぞれコンセプトや特徴が違うので、自分に合った住まいを見つけてみましょう。

商品ラインナップ特徴
木ここち 杢厳選された無垢材が生み出す心地よい空間と時間を提案する商品
Shee「女性が輝き、家族みんなを笑顔にする」をコンセプトにしたプラン
ECOTHERMAL断熱性能や気密性能を高め、光熱費を抑える高い省エネ性とクリーンな室内環境を実現する商品
BinO「家は家族のベースキャンプ」。豊かな自然と穏やかな空気に包まれて暮らせる住まい
GRAND RESULT木造住宅の新領域のクオリティを提示する、細田工務店の最上位モデル

木ここち 杢

無垢材の豊かな肌触りを感じる「木ここち 杢」。

厳選された無垢材の「杢(木目模様)」とツヤは、時が経つごとに深みを増し、経年変化を楽しめる家です。

高級家具にも使用されている上質なウォールナット・ブラックチェリー・メープルなどの無垢材のほかに、希望に応じてほかの樹種も選択可能。

上位モデルの「木ここち 杢 PREMIUM」では、ダイナミックな模様が印象的なヨーロピアンオーク・ヨーロピアンアッシュ・ピーカンの3種類の無垢材が用意されています。

細田工務店独自の「ハイブリッドキューブ工法」により、高い耐震性も確保。

“木の家”を望む本物思考の人にぴったりの商品です。

Shee

女性が輝き、家族みんなを笑顔にする住まいをコンセプトにした「Shee」。

子育てや家事・仕事などに追われる忙しい女性に、少しでも多く家族とゆっくり過ごす時間を持ってほしい、そして自分のための時間を大切にしてほしいという細田工務店の考えから生まれた住まいです。

多目的パントリーやキッチンに近いファミリークローク、脱衣→洗濯→収納まで完結するランドリースペース、ほっと一休みできるリーディングスペースなど、暮らしを快適にするアイデアがふんだんに盛り込まれています。

住宅設備メーカーのLIXILとコラボしているので、キッチンや洗面・壁材などはLIXIL製品が採用されています。

ECOTHERMAL

気密性と断熱性を高め、光熱費を抑える高い省エネ性、そしてクリーンで健康的な室内環境を実現する「エコサーマル」。

断熱性能を表すUA値は0.56以下で、細田工務店の事業エリアよりも基準が厳しい北東北地域で求められるレベルの断熱性能を確保しています。

気密性を表すC値は2.0以下。なお、エコサマールは全棟気密測定を行っています。

断熱材は硬質ウレタンフォーム、窓は熱伝導を抑えるアルゴンガスを充填したLow-E複層ガラスと樹脂フレームを採用しています。

空気環境にもこだわっていて、高性能フィルターを搭載した熱交換システムを採用。

構造は地震に強いハイブリッドキューブ工法なので、気密性・断熱性・快適性・耐震性に優れた商品です。

BinO

“自遊な暮らし”を提案する「BinO」。

子どもの頃、毎日が自由でワクワクしていたあの感覚を、マイホームでも感じてほしいというコンセプトで生まれた細田工務店の注文住宅ブランドです。

暮らしの中に遊びが生まれるスキップフロア、外と中がつながる大きなウッドバルコニー空間、アウトドア好きにはたまらないアウトドアストッカーなど、日常生活を楽しめる要素がふんだんに盛り込まれています。

BinOのモデルハウスは横浜にあり、モデルハウス内のインテリアは東急ハンズがプロデュースしています。

おしゃれなデザイン家具や雑貨が多数展示されているので、BinOを検討している方は必見です。

GRAND RESULT

細田工務店が長年培ってきた技術力と実績の集大成として、木造住宅の新領域のクオリティを提示する上位ブランドの「グランリザルト」。

壁一面の窓が輝かしい品格のある洗練美、“大開口×大空間”の快適性と耐震等級3の耐震性を両立する住まいです。

高級感と味わいがある天然無垢床材や天然木サッシを採用し、木材の美しさを存分に活かした内外装デザインが特徴。

高気密高断熱のZEH仕様かつIoT住宅で、蓄電池や非常用貯水タンクなどの防災アイテムも装備されています。

細田工務店の特徴や工法について

ここでは、細田工務店がつくる住宅の特徴や工法について詳しくみてみましょう。

工法・構造

創業以来、日本の伝統的な木造軸組工法にこだわっている細田工務店。

現代の住宅事情やニーズに応えられるよう、常に改良を重ねて確立したのが、現在採用されている「ハイブリッドキューブ工法」です。

ハイブリッドキューブ工法は、木造軸組構法に2×4工法の“面”で支える特性を取り入れたもの。

筋交いや火打梁だけでなく、壁や床に構造用面材を張ることで、家の6面体をすっぽりと覆って耐震性を高める工法です。

2×4工法は木造枠組壁工法とも呼ばれ、構造耐力上どうしても抜けない壁があり、将来リフォームする際に間取りを変更しにくいというデメリットがあります。

一方ハイブリッドキューブ工法は、家の周りの壁や床などの6面は2×4工法を取り入れつつも、家の中は木造軸組工法なので間取りの変更がしやすいのがメリットです。

耐震性とリフォーム性を両立している点は、細田工務店ならではの特徴といえるでしょう。

地震に強い

細田工務店がつくる家の耐震等級は、最高ランクの「耐震等級3」。

これは、建築基準法が想定する1.5倍の地震にも耐えうる強度で、災害時の活動拠点となる消防署や病院と同程度の耐震性を確保しています。

また、国土交通大臣認定で壁倍率5倍を取得した制振壁「延樹・ブランチ」を採用し、地震に“耐える”だけでなく、“吸収する”性能をプラス。

硬い壁の強さに粘り強さをプラスして、大きな地震や繰り返し起こる余震に備えられる仕様となっています。

長期優良住宅にも対応している

※【金色】は最高等級

細田工務店は劣化対策等級も最高等級の“3”を取得しており、長期優良住宅に対応しているのも特徴です。

創業時から永く住み継がれる100年ブランドを目指しているだけあり、耐久性にも優れた家を提供しています。

長期優良住宅は、住宅ローン控除の優遇や地震保険料の割引など、さまざまなメリットがあります。

子どもや孫の代まで長く住み続けられる家を建てたい人は、検討してみてはいかがでしょうか。

保証やアフターサービス

細田工務店の保証とアフターサービスの内容は、次のとおりです。

構造耐力上主要な部分初期保証10年(有償のメンテナンスを受けることで最長35年まで延長可能)
雨水の侵入を防止する部分初期保証10年(有償のメンテナンスを受けることで最長35年まで延長可能)
短期保証防蟻・内装工事・サッシ工事・電気工事などが対象
定期巡回・点検3ヶ月・1年・2年・5年・10年目の計5回は無料(10年目以降は、保証を延長することで点検が受けられる)

細田工務店の初期保証は10年で、法律で定められた最低限の内容となっています。

一方、同程度の価格帯である住友林業の初期保証は30年(有償メンテナンスを行うことで最長60年)。

坪単価が比較的高いハウスメーカーは初期保証が長い傾向にあるので、細田工務店の保証は物足りないといえます。

築浅でメンテナンスが必要になるケースは少ないと思いますが、保証を重視する人にとってはデメリットになるでしょう。

保証やアフターサービスに関しては、ハウスメーカー選びの基準の一つになると思いますので、価格・品質・保証内容をすり合わせて慎重に検討することをおすすめします。

細田工務店の口コミ評判は?

細田工務店の口コミには、どのような内容があるのでしょうか。

良い口コミと悪い口コミを紹介しますので、参考にしてみてください。

良い口コミ

最近細田工務店さんで注文住宅を都内に建てた施主です。

自分としては、設計の自由度が高く、かつ機能性(耐震性、断熱性、気密性)とコストのバランスがよく、とても満足できる家になりました。

断熱性・気密性に関しては、「エコサーマル」という仕様を選ぶことで、○条工務店には少し負けるかもしれませんが、その他の大手HMよりは高い性能になっているかと思います。

検討段階で大手HM何社かからも同様の床面積・間取りで見積もりをいただきましたが、細田工務店の方が15%くらい安かったです。

「パースを書いてもらえない」という口コミがありましたが、自分は内観・外観パースとも建築前にいただきました。

住宅業界全体での価格帯は中の上か上の下くらいなので、そこそこお金をかけてもいい家に住みたいという方にはオススメです。

細田工務店のグローイングスマートを購入し、5年以上住んでいますがとても快適です。

値段は他に比べて少し高いようですが、細かい点も含め機能性が優れているので、満足しています。

担当者も親身に対応してくれました。

建築請負契約直前のものです。

私はまだ設計段階なので施工技術や仕上げの事はわかりませんが、細田工務店さんに決めたのは、第一優先にしていたことを一所懸命に間取りに落とし込んでくれたからです。

他にも5社くらい検討したのですが、どこもまぁこんなもんでしょみたいな建て売りのような間取りばかりでぐったりしていたので、細田工務店さんの提案を見た時はありがとうって思いました。

標準にエコサーマルと言うオプション?仕様をつけています。

数値的には充分な性能ですが、確かに標準仕様のキッチンやトイレはグレード低いかもしれません。

LIXILのASとかトイレはアメージュとかです。玄関とか窓は高性能です。床も無垢床が標準ですし、他のハウスメーカーのようにガツガツしてないので合う人には合うのでは?

こちらの細かい質問やわがままにも真摯に対応してもらっていますよ。

浜田山のモデルハウスも、妙な高級感が無くて生活がイメージ出来る感じです。

悪い口コミ

細田工務店の建売住宅を15年前に購入し、現在も住んでいます。

住宅自体は耐震・構造どれを取っても合格です。

しかし、アフターフォローが全くなっていません。

細田工務店の代表番号に電話し、その後担当から電話をしてもらうということが何度かありましたが、一向に電話がかかってこないことが多々ありますし、折り返しかかってきたが、その電話に出られなかったら、もう二度と細田工務店からは電話してくれないので、また代表番号に電話するという形を取らなくてはなりません。

その他、修理依頼をお願いしてから着工まで1年かかったこともありました。
細田工務店にはがっかりです。

本当にアフターフォローができない会社だと思います。

サポートセンターに家の不具合の連絡をしても、一向に返信がない。

何度も何度も連絡するが言い訳ばかりで、ちっとも先に進まない…

売るだけ売って、あとは知らんぷりする会社です。

近所で新築戸建ての工事をしています。

爆音が度々するので、見ていると、腹いせなのでしょうか?大工さん達は、梁や筋かい等の大切な木材を床に叩きつけていました。

細田工務店の責任者に話したのですが、ずっと大工さん達の仕事を見ている訳ではないので、知らないと言われ、大変悲しく思いました。

細田工務店の良い口コミでは、性能や快適性・間取りの自由度が高いという高評価が見受けられました。

一方悪い口コミでは、アフターサポートの対応について不満の意見が多い印象です。

アフターサポートについては、グループ会社である細田アフターサポートが担当しているので、家づくりの対応とアフターサポートの対応に差があるようです。

ただし、大手ハウスメーカーの口コミでも“建てたあとの対応”を不満に思う人は多いので、細田工務店に限った話ではないかもしれません。

引用:『e戸建て 細田工務店の口コミ』

細田工務店のショールーム・モデルルーム一覧

細田工務店のショールームやモデルルームは、関東に4ヶ所あります。

所在地などの詳細は、次のとおりです。

ショールーム・モデルハウス名所在地問い合わせ電話番号
本社ショールーム東京都杉並区阿佐谷南3-35-21 細田工務店本社 1階0120-539-771
小金井モデルハウス東京都小金井市前原町5丁目7 総合住宅展示場「小金井・府中ハウジングステージ」内042-387-1117
浜田山モデルハウス東京都杉並区高井戸東3-1-50120-539-771
ハウスクエア横浜神奈川県横浜市都筑区中川1丁目4-10120-539-771

細田工務店に関するよくある質問

細田工務店について、よくある疑問・質問をまとめました。

土地探しから手伝ってくれる?

細田工務店は、土地探しからサポートしてくれる住宅会社です。

独自のネットワークで不動産屋にはない情報を提供しているほか、細田工務店が分譲している区画もあるので、土地探しに悩んでいる人は相談してみましょう。

工期はどれくらいかかるの?

細田工務店のホームページによると、工期は4.5〜5ヶ月ほど

一般的な木造の注文住宅の工期は4〜6ヶ月ほどなので、おおむね同じくらいです。

なお、事前の打ち合わせや建築確認申請期間を含めると、6.5〜7ヶ月ほどかかるとしています

希望の入居時期から逆算して、余裕を持って準備をはじめましょう。

リフォームも相談できる?

リフォームについては、細田工務店のグループ会社である細田カスタマーサポートが対応しています。

リフォーム相談を受け付けている店舗の詳細は、次のとおりです。

店舗名所在地電話番号
家と暮らしの相談所 パールセンター館東京都杉並区阿佐谷南1丁目36番16号0120-127-760
家と暮らしの相談所 西荻窪駅前館東京都杉並区西荻南2丁目23-80800-170-9005

まとめ

今回は細田工務店の注文住宅について、坪単価・間取り例・人気のシリーズなどを解説しました。

1947年の創業以来、70年以上に渡り木造住宅を手がけてきた細田工務店。

永く住み継がれる100年ブランドを目指して、無垢材にこだわった商品や、高気密高断熱の商品などを販売しています。

そのほか、「コンパクトな暮らし」「二世帯の暮らし」「ペットとの暮らし」など、さまざまなテーマで家づくりを行っており、幅広い層に快適な住まいを提案しています。

一方、初期保証の短さや事業エリアが限られている点は、デメリットといえるでしょう。

予算もこだわりも両方叶えるためには、ハウスメーカー選びがとても重要です。

はじめから一社に絞らずに、性能やデザイン・保証などを比較して、理想の住まいを建てられるハウスメーカーをじっくり探しましょう。

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