レオハウスの評判は?坪単価の目安と安い理由を徹底調査!

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オリコン顧客満足度によると、レオハウスの坪単価は40~59万円が目安となり、どちらかというとローコスト住宅の分類にに入ります。

この記事では実際にレオハウスの家を建てた人の間取り例や評判を紹介しつつ、なぜ安いのか理由を解説します。

ちなみに限られた予算で理想のマイホームを建てるには、数多くのハウスメーカーや工務店を比較することが重要。

※【注目】アキュラホームの平屋住宅

アキュラホームに、3LDKで税抜1,590万円~の「超空間の平屋」があります。

こちらは、補助金最大100万円の「子育てエコホーム支援事業」対象。

補助金は先着順でなくなり次第終了なので、気になる人は早めのチェックがおすすめです。

目次

レオハウスの会社概要

レオハウスの本社は東京都渋谷区にあり、東北から九州まで27都府県に住宅展示場を展開しています。

本社所在地や資本金などの会社概要は下記の通りです。

会社名株式会社ヤマダホームズ/レオハウス
本社所在地東京都渋谷区幡ヶ谷2-39-8 ビオライフハウス1F
電話番号0120-400-400
代表者竹中 一行
資本金7億9,250万円
創業2006年
従業員数2600人
公式HPhttps://www.leohouse.jp/ 

建築棟数や受賞歴について

レオハウスの年間建築棟数は1,500~2,000棟ほどで、これまでの累計棟数だと25,000棟を超えています。

年間2,000棟の建築実績であれば、全国20位くらいのランキングになるのですが、ヤマダホームズなどのグループ会社の数字が含まれている可能性があるので、レオハウス単体で年間2,000棟近く建築しているのか疑問です。

金額の満足度1位を獲得

日本マーケティングリサーチが実施したハウスメーカーのイメージ調査にて、以下の3部門で1位を獲得しています

  • 金額の満足度1位
  • 施工品質満足度1位
  • 信頼できる構造の会社1位

金額の満足度においては、2016年、2017年、2018年にも1位を獲得しています。

その他の受賞歴

レオハウスでは2015年からハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジーを7年連続で受賞しており、2019年には「特別優秀企業賞」にも選ばれています。

「ハウス・オブ・イヤー・イン・エナジー」とは、建物躯体と設備機器をセットと捉え、省エネルギーやCO2削減などへ貢献する優れた住宅商品を表彰するものです。

2019年には、レオハウスの人気商品「大人気の家CoCo」が「優秀賞」を受賞しています。

レオハウスの坪単価と間取り例

レオハウスの坪単価について解説します。

2022年のオリコン顧客満足度「ハウスメーカー 注文住宅」の調査で、実際にレオハウスで家を建てた人に坪単価を聞いたところ、もっとも多い回答が「坪単価40万円~59万円」となっています。

坪単価比率
40万円未満0%
40万円~59万円55.0%
60万円~79万円35.0%
その他10.0%

レオハウスといえばタマホームと競合するローコスト住宅だったのですが、この調査をみる限りだと昔みたいな超ローコスト路線を脱却していることがわかります。

坪単価の目安価格

レオハウスの価格帯を知るため、他のハウスメーカーの坪単価と比較してみましょう。

会社名坪単価目安
アキュラホーム40万円~60万円
タマホーム35万円~55万円
アイフルホーム35万円〜60万円
桧家住宅40万円~60万円
一条工務店55万円~85万円
地場の工務店45万円~70万円

同価格帯のハウスメーカーとしては、アキュラホームタマホームなどが挙げられます。

ただし坪単価は住んでいる地域や間取りによってかなり変わるので、上記はあくまでも目安として考えてください。

※各社の最新の坪単価については「ハウスメーカーの坪単価ランキング」の記事で詳しく特集しています。

家を建てる総額

では実際に家を建てる際に、総額でどれくらいかかるのかを計算してみましょう。

注文住宅を建築する際には、坪単価で計算できる「建物本体価格」以外にも、付帯工事費や諸経費が別途かかります。

レオハウスの坪単価を目安に、坪数ごとの建築費用総額がどれくらいになるか一覧表にしました。

床面積本体価格付帯費+諸費用建築総額
25坪 1,500万円~1,625万円300万円~350万円1,800万円~1,975万円
30坪 1,740万円~1,860万円350万円~380万円2,090万円~2,240万円
35坪 1,995万円~2,100万円380万円~420万円2,375万円~2,520万円
40坪 2,200万円~2,320万円400万円~450万円2,600万円~2,770万円
45坪 2,385万円~2,475万円400万円~480万円2,785万円~2,955万円
50坪 2,400万円~2,600万円400万円~500万円2,800万円~3,100万円
※付帯費+諸費用は本体価格の20%~30%で算出

レオハウスで30坪の家を建てる場合は、総額で2,100万円~2,250万円くらいの予算が必要とイメージできます。

レオハウスが低価格で高品質の住宅を提供できるのは、グループ会社で木材や設備類を大量購入することで仕入れ価格を大幅に抑えているからです。

ちなみに家づくりで失敗しないためには、「どれだけたくさんの間取りを見たか?」が非常に重要になります。なぜなら、たくさん見ることで、自分達が理想とするマイホーム像が固められるからです。

実際にマイホームを建てた人の多くが活用しているのが、注文住宅のポータルサイトです。こちらを利用すると、自分達の予算にあうハウスメーカーや工務店のカタログをたくさん取り寄せることができます。

人気サイトの「LIFULL HOME’S」には、毎月の返済額からマイホームがイメージできる便利な「金額シミュレーター」もあるので、ぜひ活用してみてください。

もし「自分ではまったく間取りのイメージがわからない」という方は、NTTデータグループが運営する「HOME4U家づくりのとびら」もおすすめです。

専門アドバイザーにオンラインで無料相談ができますし、自分の希望にあった家づくりプランを提案してもらう事もできます。

※参考:予算ごとのカタログ特集ページ
ローコスト住宅(1000万円台)
2000~2500万円の住宅
2500~3000万円の住宅
オンライン相談をしたい場合
家づくりプランを依頼したい場合

1000万円台の間取り例

商品名coco
延床面積89.02㎡(26.9坪)
間取り2LDK
参考本体価格1,600~1,800万円

建物本体価格を1,000万円台に収めるには30坪以内の間取りになります。

今回紹介するのは約27坪の延床面積の平屋で、間取りは2LDKです。

家族3人、もしくはご夫婦二人で暮らすにはぴったりの広さだと思います。

間取りをみてLDKと洋室に小さな開き戸があることにお気づきでしょうか?

こちらは飼っている猫ちゃん用の出入り口だそうです。

大きなウッドデッキがあるので、天気の良い日は夫婦二人ゆっくりとコーヒーを飲むのもよし、お孫さんが来たときはBBQを楽しむこともできます。

※1000万円台の間取りは、「ローコスト住宅」の記事でも紹介しています。1000万円台で検討している人は、あわせてチェックしてみてください。

2000万円台の間取り例

商品名coco
延床面積114.27㎡(34.5坪)
間取り3LDK
参考本体価格2,000~2,100万円

こちらはキッチンを中心とした間取りになっており、キッチンからパントリーや洗面脱衣所などの家事スペースへすぐアクセスできる配置で、家事効率の良い回遊動線が注目ポイントです。

あえて注文をつけるとしたら、トイレとパントリーだけで約6帖ほどのスペースを占拠してしまっているので、この部分が勿体ないと感じます。

2階も同じくホールと階段が多くのスペースを占拠してしまっているので、少し勿体ない気がします。

階段の位置をもう少し考えることで、無駄なホール部分を減らすことも可能だったのではないでしょうか。

※2000万円台の間取りは、「注文住宅2000万円台」の記事でも紹介しています。2000万円台で検討している人は、あわせてチェックしてみてください。

3000万円台の間取り例

商品名大人気の家
延床面積241.38㎡(73.0坪)
間取り5LDDKK
参考本体価格3,240~3,500万円

一気に建物が大きくなり72坪の二世帯住宅です。

72坪もあるのですが、基本的に建物が大きくなると坪単価は下がるので坪50万円は切ってくると予想できます。

坪単価45万円で計算すると、建物本体価格は「72坪×45万円=3240万円」ほどでしょうか。

ただし、間取りをみてお分かりのようにキッチンもお風呂も2つずつある完全分離型の二世帯住宅なので、一般的なお家よりも費用はかさみます。

そう考えると坪単価48万円~50万円くらい見ておくのが安心です。

※3000万円台の間取りは、「注文住宅3000万円台」の記事でも紹介しています。3000万円台で検討している人は、あわせてチェックしてみてください。

レオハウスの戸建てシリーズ

2023年1月現在、レオハウスには7つの住宅商品が用意されています。

大人気のcocoをはじめ、ヤマダホールディングスとの合同商品など多彩なラインナップです。

商品名特徴
Cocoレオハウスにて不動産の人気NO1
Vit3stepでマイホームが建つ規格型住宅
ELFORT長期優良住宅向けの商品
Riccaレオハウス史上最高スペックの邸宅
Coco Jizai大人気cocoのキュービックタイプ版
NEXIS災害に強い家 ヤマダグループ合同商品
建売住宅建売分譲専用の住宅

coco

家族のライフスタイルに合わせて完全自由設計から希望の間取りを創りあげていくのが「CoCo(ココ)」です。

レオハウスを代表する住宅商品でもあり、低予算で建てることができるフルオーダー住宅なので若い世代にも人気です。

CoCoプランでは基本仕様に家族のこだわりをプラス。

多彩なアイテムを楽しみながら選ぶことで、自分たちの価値観や好みにフィットしたマイホームを実現することができます。

スーパーフル装備パック

CoCoプランだとスーパーフル装備パックをオプションとして付けることができます。

スーパーフル装備パックとは、照明・カーテン・エアコンなどの家具・家電品が最初からセットになっているプランのことです。

こうした家具・家電を一式揃えるには100万円~200万円の費用がかかるのですが、ヤマダ電機がグループ企業にあることでお得に購入することができます。

Vit

レオハウスの代表的なcocoでも十分にローコストなのですが、さらに予算を抑えたい方向けなのがこちらのVitです。

Vitはセミオーダータイプの規格住宅で、ベースとなるプランを選んで個性をプラスするだけで、オンリーワンのマイホームが実現します。

まずは用意されている間取りプランから好みのタイプを選びます。

そのあと、営業担当と打合せを重ねて変更箇所などを詰めていき、最終的に内装の仕様等を決めるだけです。

内装のイメージも写真や画像を見ながら決めていくだけなので、時間の短縮になります。

ELFORT (エルフォート)

ヤマダホームズでも同じ商品が販売されている「ELFORT」。

これからマイホームを建てるなら押さえておきたい長期優良住宅で性能基準6項目で最高等級をクリアしており、長く住むことを想定した次世代型NEW BASIC住宅です。

フラッグシップモデルのcocoよりもワンランク上の住宅商品になるので、「耐震構造」「断熱性能」「メンテナンス性能」等に妥協しない家づくりをしたい人に選ばれています。

「ELFORT」では、日本最古の木造建築「法隆寺」の構造材にも使用されている「檜」を柱・土台に標準仕様で採用しています。

Ricca

riccaはレオハウス史上、最高スペックというだけあり、安心・安全で、快適な住み心地を目指したハイグレード住宅に仕上がっています。

riccaは「サポート&インフィル構造」を採用しているので、10年後や20年後、さらには40年後と家族のライフスタイルが変わっていくことに対応できるプラン設計を考えてくれます。

レオハウス史上最高スペックとお伝えしましたが、坪単価だけで比較するとELFORTの方が若干高額に設定されています。

Coco Jizai

最近人気のキュービックスタイルの外観が好みだという人は、こちらのCoco Jizaiがお薦めです。

基本仕様は人気商品のcocoとほぼ同等ですが、凹凸が少ないキュービックタイプの外観、そして屋根瓦などを無くすことで低コストに抑えることができます。

NEXIS

「NEXIS」はヤマダホールディングスグループの合同商品で、災害に強い家というのがコンセプトになっています。

例えば災害時に停電しても、太陽光発電システムはもちろん蓄電池も標準で搭載しているので、昼間に発電して余った電気を蓄えておくことができるので夜間でも電力を使うことができます。

さらにNEXISでは36リットルの貯水タンクも標準搭載しているので、断水しても家族4人で約3日分の飲料水を確保できます。

NEXISが強いのは地震や台風などの災害だけではありません。フローリングや壁紙、バスルームなどが抗ウイルス・抗菌仕様となっています。

そして免疫力向上につなげる空気質イオン改善システム「ウェルネスエアー」を搭載したモデル「NEXIS抗菌+」も用意されています。

レオハウスの特徴や工法について

ここではレオハウスがつくる建物の特徴や工法について紹介します。

レオハウスの工法

レオハウスのベースとなっているのは木造軸組(在来)工法ですが、2×4工法の構造用耐力面材をプラスすることで、床と壁を面で支える強固な6面体構造を採用しています。

他社でいう、軸組工法を壁パネルで補強するハイブリッド工法と同じです。

地震に強い制震装置が標準装備

レオハウスの耐震等級については公式サイトには記載されていませんでした。

それでも建築基準法にて定められている耐震等級1は満たしているので安心です。

レオハウスでは建物を頑丈にして地震エネルギーに力で対抗する「耐震構造」、そして制震材などを利用して建物の揺れを吸収する「制震装置」の組み合わせで家族を守ってくれます。

地震に強い制震装置「TRCダンパー」を採用

TRCダンパーとは、建物の壁の中に設置する制震装置です。

本体中央部は地震の揺れを吸収するダンパーと言われる構造になっています。

このダンパー部分に建物の揺れが伝わり、ダンパー内部の特殊粘弾性ゴムがエネルギーを吸収することで、建物の変形を軽減する仕組みです。

低コストなのに高品質の家

レオハウスは顧客満足度ランキングにおいて、何度も「金額の納得感」で1位を獲得しています。

このことから価格に対して、それ以上の満足感を実感できたと回答する施主が多いことがわかります。

例えば断熱材1つでもグラスウールと吹付け硬質ウレタンフォームの2種類から選択することができます。

ローコスト住宅で断熱材の種類を選ぶことができるという話はあまり聞いたことがありません。

こうした選択肢の多さもレオハウスの満足度に繋がっているのだと思います。

建てた後も安心の最長60年保証

レオハウスでは長期優良住宅に認定されていれば最長60年まで保証を受けることができます。

長期優良住宅に該当しない建物だと最長30年です。

ただし、30年や60年の保証を受けるためには10年ごとの有償メンテナンスを実施することが必須条件です。

シロアリ防蟻処理に関しては5年ごとの実施条件となるので、1回の処理でどれくらいの費用が掛かるのは事前にしっかりと確認しておきましょう。

地盤保証は20年

地盤保証を10年としているハウスメーカーも多いのですが、レオハウスでは20年保証となっています。

しかも地盤の不同沈下が起因となる建物の損害に対しては、ひとつの事故につき最高5,000万円まで保証されるので安心です。

レオハウスの口コミ評判は?

レオハウスの口コミには、どのような内容があるのでしょうか。良い口コミと悪い口コミを紹介しますので、参考にしてみてください。

良い口コミ

周りの家も同時に建ったが、その中でレオハウスだけが外装や壁紙にひび割れが出ていない。
自分が妊娠中だったため、毛布等の優しい対応をしてもらった。わからない事は、いろいろ説明や提案してくれた。

当方のニーズを確り聞いてくれ、強引さのない提案がとても良かった。
ある程度モデルがあったので、出来上がりが想像しやすかった。

見積もりと実際の金額の乖離が、ほとんど、なかったこと。
営業担当者が話しやすく、自分たちに合う提案をしてくれた。

(オリコン顧客満足度ランキング:レオハウスの口コミより引用)

悪い口コミ

壁が薄いので日常音が不快。その説明が一切なかった。また、アフターが度々変わり、知識や迅速さの対応力に差がある。また、店舗が減ったことで遠い存在に感じ不安。相談しにくい。

家の中の声が外に丸聞こえ。家の中が寒い。家の中に害虫が出る。クロスの貼り方等が雑。木の枠も左右対称でない。

設計担当者の設計力、建て主に希望に対する理解力のないこと。
要望が現場の施工業者まで伝わっていないことが多々あった。

(オリコン顧客満足度ランキング:レオハウスの口コミより引用)

レオハウスの良い口コミでは、担当者の対応がよく、説明や提案が丁寧で好印象をもつ意見が多くありました。

一方で悪い口コミでも、担当者に対して知識不足や対応力の差などの不満を感じている方もおられました。

営業所のエリアによって当たりはずれがあるかもしれないので、担当者としっかり話し合いを行い決断するようにしましょう。

レオハウスの住宅展示場一覧

執筆時だと、レオハウスを建てることができるエリアは以下の地域です。

北海道・東北岩手県、宮城県、福島県
関東東京都、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、神奈川県
中部富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県
関西三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県
中国岡山県、広島県
四国徳島県、香川県、愛媛県、高知県
九州・沖縄福岡県、佐賀県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県

※上記は執筆時点の情報になります。最新の対応エリアは公式サイトにてご確認ください。

東京23区

展示場名住所電話
江戸川店東京都江戸川区中央4-21 総合住宅展示場ハウジングギャラリー江戸川内03-5678-8611

大阪市

展示場名住所電話
花博展示場大阪府大阪市鶴見区焼野1丁目南2番 花博記念公園ハウジングガーデン「ヤマダホームズ」内06-6914-3977

東京23区に一カ所、大阪市内にも一カ所ですし、横浜市内や名古屋市内、福岡市内には1店もレオハウスの営業所や展示場はありません。

このような営業エリアからみても、レオハウスは都心部よりも地方エリアに力を入れていることがわかります。

レオハウスに関するよくある質問

レオハウスについて今回紹介しきれなかった部分や、ネットなどで良く質問されている内容などをまとめてみました。

リフォームもやっているの?

一応いまでもレオハウスの公式サイトにリフォームページがありますが、現在はレオハウス単体でのリフォーム部門はなく、ヤマダホームズのリフォーム部門に統合されている形です。

ヤマダホームズの親会社はヤマダ電機ですので、キッチン、トイレ、お風呂などの住宅設備や省エネリフォームは得意分野です。

近くのレオハウスでリフォーム相談しても、最寄りのヤマダホームズやヤマダ電機を紹介されるだけですので、それだったら直接ヤマダ電機に出向くことで無駄を省けます。

レオハウスの建売住宅ってどうなの?

レオハウスの建売住宅は、注文住宅と同等のスペックでありながら低コストの高品質住宅が多数ラインナップされています。

インテリアコーディネーターが選定した家具付き住宅やオール電化住宅など、ヤマダ電機グループならではのラインナップです。

筆者が一番驚いたのは建売住宅でありながら、螺旋(らせん)階段がある住宅も選ぶことができる点です。

レオハウスでZEH住宅を建てることはできますか?

レオハウスでもZEH住宅を建てることは可能です。

ビルダー登録もされているので、条件があえば補助金をもらうこともできます。

ZEH仕様の住宅を希望するのであれば、ヤマダホールディングスの合同商品でもある「ELFORT」や「NEXIS」がお薦めです。

ただし、過去のZEH実績からみても、レオハウスはZEH住宅を積極的に販売しているようには感じません。

【ZEH普及目標と実績】

年度目標実績
2016年25%25%
2017年30%14%
2018年40%13%
2019年45%10%
2020年50%7%

レオハウスはどんなCMをやっているの?

レオハウスはヤマダホームズと共同CMを見かけることが多いのですが、レオハウス単体で作られているCMもあります。

同CMは、公式サイトページ「チラシ・メディア掲載情報」から視聴できます。

まとめ

レオハウスはヤマダ電機を母体とするヤマダホールディングスのグループ企業です。

低価格なのに高品質の住宅として高い評価を得ています。

仕様・設備はベーシックなものが中心ですが、自分好みのオプションを追加することでオンリーワンのマイホームを建てることができます。

坪単価は40万円~60万円なので、タマホームやアイフルホームなどと同じ価格帯と言えます。

この価格帯なら選択肢も多いので、カタログなどを参考に他のハウスメーカーとしっかり比較してから依頼するかどうか検討しましょう。

※参考:予算ごとのカタログ特集ページ
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