働き方改革が進み、多くの企業が副業を解禁しています。
さまざまな副業向けの仕事が募集されていますが、副業でなにを得たいのかを明確にしなければ仕事の選択を誤ってしまいます。
この記事では人によってはおすすめできない副業とその理由、副業の注意点、おすすめ副業ランキングを解説します。
自分の生活リズムや性格にぴったり合った副業が見つけられるよう、ぜひ参考にしてみてください。
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副業はおすすめしない?明確な目的がなければどんな副業でもNG
副業をはじめる前に、何のために副業をはじめるのかを明確にする必要があります。
目標が定まっていないと、副業を継続することが難しく、すぐに挫折してしまいがちです。
目標設定をすることで自分に合った副業をおのずと導き出すこともできます。
月に稼ぎたい額や、趣味をいかした仕事、在宅でできるなど、譲れない条件も具体的にイメージしてみましょう。
これが現実!副業で稼いでいる人の割合は?平均収入は?
副業で大成功している人も少数いますが、ほとんどは小遣い程度のお金しか稼げないのが現状です。
副業をはじめる前に、実際に副業で稼いでいる人の割合や収入を確認しましょう。
プライベートの時間を割いてまで副業をはじめる価値があるのかの判断材料にしてみてください。
副業で稼いでいる人の割合
令和2年に実施した厚生労働省の「副業・兼業に係る実態把握の内容等について」によると、副業をおこなっている人の割合は約10%でした。
働いている人のうち、10人に一人は2つ以上の仕事で収入を得ている計算です。
副業の就業形態のなかで一番人気は自由業・フリーランス・個人請負となっており、スキマ時間を活用し副業をおこなっている人は年々増加している傾向にあります。
副業で稼いでいる人の収入
副業の収入額は「5万円以上10万円未満」が最も多い割合で、1週間あたりの副業の総実労働時間については、「10時間以上20時間未満」の割合が最多です。
毎日副業をしたとすれば、1日約1時間半〜3時間副業に時間を割いて5〜10万円稼いでいることになります。
なぜ副業に手を出してはいけないの?怪しい副業の例は?
働き方改革が推進され、さまざまな副業向けの職種が募集されています。
なかには副業初心者を狙った詐欺まがいの仕事や、ハイリスクな怪しい副業も存在するので注意しましょう。
また、スキル必須な仕事や、超低単価の仕事も初心者にはおすすめできません。
以下の特徴がある副業には手を出さないほうが無難です。
- fxや投資など赤字リスクのある副業はおすすめしない
- 宅配など体力を削る副業は生活に支障をきたす
- 時間を切り売りする副業は自由な時間が無くなる
- プログラミングなどのスキル必須の副業は初心者におすすめしない
- 低単価な副業は稼げないのでおすすめしない
- 条件が良すぎる副業は詐欺の可能性があるので避けたほうが無難
FXや投資など赤字リスクのある副業はおすすめしない
FXや投資などは赤字が発生する可能性がある副業なのでおすすめできません。
また、稼ぐためにはある程度の資産と準備が必要です。
上手くいけば大儲けができますが、失敗すれば借金を負う可能性もあります。
知識なしで株式投資や不動産投資、仮想通貨などに手を出すのはやめておきましょう。
また、せどりや転売なども失敗すると赤字になる副業です。
宅配など体力を削る副業は生活に支障をきたす
UberEatsなどのデリバリーの仕事は自分の好きな時間に好きなだけ働けるので副業でも人気です。
しかし、宅配などの体力を使う副業で無理をし過ぎると、身体を痛めたり、疲れが蓄積されたりして本業や私生活に悪影響を及ぼすデメリットもあります。
体力勝負の副業をする場合は、無理のない範囲で行いましょう。
時間を切り売りする副業は自由な時間が無くなる
副業のほとんどは、自分の時間を犠牲にして収入を得ることができます。
副業をすること自体に楽しさを見いだせたり、スキルアップできるのであれば副業を通して時間を有効に使うことができています。
しかし、副業をすることでやりたいことや人付き合いができなくなったり、何も得るものがないようであれば、大切な人生の時間を無駄にしている行為になっているかもしれません。
プログラミングなどのスキル必須の副業は初心者におすすめしない
すぐに副業で収入アップを狙いたい人は、自分の持っていないスキルを使う副業はやめておきましょう。
スキル必須の仕事はそれだけ技術や知識の習得に時間がかかります。
今後副業から本業にしたいと考えているならよいかもしれませんが、今持っているスキルでできる副業を探すのが、手っ取り早く収入を得るコツです。
低単価な副業は稼げないのでおすすめしない
副業向けの仕事には、データ入力やアンケートモニター、ポイントサイトの利用など簡単に稼げそうなものも多く募集されています。
しかし、誰でも簡単に稼げる仕事はそれだけ単価が低い傾向にあります。
月に1000円稼げればいいやという人ならよいですが、5万円以上を安定的に稼ぎたい人は低単価な副業で時間を無駄にしないようにしましょう。
条件が良すぎる副業は詐欺の可能性があるので避けたほうが無難
SNSやネットの広告でよく見る「簡単コピペ作業で月20万円」「スマホで登録するだけで2万円プレゼント」などの、仕事内容が曖昧なうえにうますぎる話はほとんどが詐欺なので騙されないようにしましょう。
実はネットワークビジネス(マルチ商法)の勧誘だったり、情報商材を売りつけられる被害が続出しています。
高額を稼ぐためにはそれなりの労働力とスキルが必要であることを覚えておきましょう。
それでも副業をはじめたい!おすすめの副業ランキング
副業で稼ぐためにはそれなりの時間と体力が必要です。
副業をはじめるよりも転職を検討したり、無駄な出費を削るために節約をしたりするほうが現状を簡単に打開できるかもしれません。
それでも副業をはじめたい人は以下の6つのおすすめ副業からまずははじめてみましょう。
- 1位:クラウドソーシングサイト|コロナ禍でも安全な在宅副業
- 2位:美容モニター|エステ体験などができて稼げる!
- 3位:Uber Eats|好きな時間に稼げる
- 4位:アフィリエイト|ストック型の副業で将来的に稼げるようになる
- 5位:治験モニター|報酬をもらいながら社会貢献ができる
- 6位:フリマサイト|ママ世代の女性におすすめの副業
1位:クラウドソーシングサイト|コロナ禍でも安全な在宅副業
クラウドソーシングサイトは、仕事を発注したい企業や個人(クライアント)がインターネット上で仕事の案件を依頼をし、不特定多数の人(ワーカー)からの受注を募るサービスです。
国内ではクラウドワークスやランサーズなどのサイトが有名です。
PCがあれば誰でもすぐにできる仕事が多く紹介されており、副業未経験の人にもおすすめです。
Webライターや動画編集、カスタマーサポートなど、在宅で完結できる仕事も多く募集されています。
2位:美容モニター|エステ体験などができて稼げる!
美容モニターとは、美容系の商品やサービスを利用し、感想や体験談を企業に提供する仕事です。
新商品や新しいサービスを無料で試すことができ、報酬を得ることができます。
モニターのほとんどはスマホで申し込むことができ、美容に関心の高い女性に人気の副業です。
- おすすめの美容モニターサイトはこちら
今なら現金に換金できる1,000円分の謝礼がもらえちゃう「ヴィーナスウォーカー」が女性の副業におすすめ!タダで在宅で化粧品やコスメなどのモニター商品をもらって、お得に在宅でお仕事ができ、エステ体験で気持ちよくなりながら稼げるので、暇な時間で稼ぎたい人にとてもおすすめです!
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3位:Uber Eats|好きな時間に稼げる
「Uber Eats」は、シフトなどの決められた時間に働くのではなく、手が空いているあなたの好きな時間に働いて報酬を得ることができる副業にピッタリのお仕事です。
朝の宮夜のみ、土日のみ、昼間の2時間など1日に働く時間にノルマはございません。
配達は、「自転車」や「原付バイク」、「軽貨物車両」で登録が可能です。
大学生や主婦の登録が最近では急増しています。
4位:アフィリエイト|ストック型の副業で将来的に稼げるようになる
時間を切り売りしない、ストック型の副業の代表がアフィリエイトです。
ブログ記事などに広告を付けて報酬を得ることができます。
最初は収入がほとんどゼロであることも多いですが、読者のニーズをつかんだ記事でブログを収益化できれば、将来的には働かずに高額を稼ぐこともできます。
- おすすめのアフィリエイトサイト
A8.netは会員数、広告主数ともに最大規模を誇るアフィリエイトサービス。サイトやブログがなくてもすぐに登録できます。自分で商品購入やサービス申込みすることで報酬が貰える自己アフィリエイトもあるので、すぐに稼ぐことが可能です。公式サイトを見る
5位:治験モニター|報酬をもらいながら社会貢献ができる
治験とは、新薬の効果や安全性を確認する前に人体でおこなう臨床試験のことです。
ほとんどが安全で副作用の心配がない安全な薬の試験で、事前の健康診断もしっかりおこなってくれます。
もちろん、不調が見られたり、都合が悪くなったら中断することも可能です。
ボランティアの一環として行われており、条件が合えば誰でも参加できます。
参加報酬は高額であることも多いです。
- おすすめの治験サイト
- 医学ボランティア会のJCVNは、治験ボランティア無料会員募集中です。治験ボランティアとは、多くの人々が救われる、身近で社会貢献度の高いボランティアです。ボランティアに参加することで、専門医師による診察とアドバイスが無料で受けられ、治験協力費(謝礼)が受け取れます。
6位:フリマサイト|ママ世代の女性におすすめの副業
家の片づけをしながら収入が得られる副業がフリマサイトやフリマアプリの利用です。
家に眠っている不用品を販売することで収入を得ることができます。
意外な商品でもよい値段がつき、なかにはリサイクルショップよりも高値で購入してくれることもあります。
副業をはじめる時の注意点
副業のせいで本業に支障をきたしては本末転倒です。
また、 副業で稼げるようになったら納税の手続きも必要です。
提出期限を守り、申請ミスがないように事前に確認しましょう。
本業の就業規則を確認
基本的に公務員として働いている人は副業をすることはできません。
また、会社や組織によっては副業を禁止していることもあります。
副業を許可している企業でも、副業で働ける範囲や規定を定めていることがほとんどです。
本業の就業規則に違反して懲戒処分になっては副業をする意味がありません。
必ず事前に確認しましょう。
優先順位を間違えない
副業で成果を上げたいがあまり、睡眠不足になって本業に遅刻してしまったり、本業中に副業をおこなうなど、優先順位を間違えた行動をしないように気を付けましょう。
また、副業に力を入れすぎて交友関係がおざなりになってしまうと、仲のよい友人や家族とも疎遠になってしまうかもしれません。
副業はあくまで空き時間を有効活用しておこなうべき仕事です。
無理のない範囲でできるよう、いつどれくらい副業に時間や労力を費やすのかを計画しましょう。
確定申告を怠らない
副業をはじめたら確定申告をおこなう必要があります。
副業をする場合に必要な確定申告は、所得税と住民税の申告です。
所得税に関しては副業の収入が年間20万以下であれば申告は不要ですが、住民税に関しては収入額に関係なく申告が必要です。
確定申告を怠った場合はプラスで税が課されるため、期限内に忘れずに申告しましょう。
「副業をおすすめしない!」という意見は無視しよう!
2022年現在、さまざまな方法で副収入を得ている人が増加しています。
副業をはじめることで、収入が増えるだけでなく、本業だけでは得られない経験や知識を得る可能性があります。
しかし、なかには超低賃金の仕事や詐欺まがいの仕事も存在するので、副業選びには注意が必要です。
また、副業をはじめることでプライベートな時間を失うことになります。
副業で得られる収入や経験と、副業をしないことで得られる時間のどちらがよりメリットが大きいかを考えて判断しましょう。