外資系転職に強いエージェントのおすすめランキング!【2024年4月最新】

【2022年7月最新】外資系転職に強いエージェントのおすすめランキング!30代・40代・業界別で紹介

「外資系企業に転職したいけど、どんな転職エージェントを使えばいいのかわからない」

「外資系企業のおすすめ転職エージェントを年代別に知りたい」

「外資系企業の転職エージェントの活用方法は?」

こんな悩みを抱えていませんか?

この記事では、外資系企業に強いおすすめ転職エージェントについて解説しています。

コンサルや金融などの業界別だけでなく、20代〜40代と年代別のおすすめ転職エージェントも解説しています。

外資系企業に特化した転職エージェントの活用方法も参考にして、外資系企業の選考を有利に進めましょう。

この記事の監修および編集協力者

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年収アップ・キャリアアップにおすすめの外資系企業の特徴

おすすめの外資系企業の特徴

外資系企業への転職は、年収アップやキャリアアップに適しています。

なぜなら、外資系企業の風土や福利厚生、年収に対する意識は日系企業と異なるためです。

日系企業とは異なる外資系企業の特徴について解説します。

  1. 外資系企業は日系企業よりも平均100万円高年収
  2. 実力主義でスキルやキャリアを身に付けられる

外資系企業は日系企業よりも平均100万円高年収

外資系企業の平均年収は、日系企業よりも平均100万円高いと言われています。

たとえば、日系の金融業界の平均年収は約600万であるのに対し、外資系金融企業の平均年収は約800万円です。

メーカーの場合は日系企業の平均年収が465万円、外資系企業の平均年収が600万円と、やはり100万円以上の差があることがわかります。

同じ業種の同じポジションでは、外資系企業に転職するほうが高収入を目指すことができるでしょう。

実力主義でスキルやキャリアを身に付けられる

日系企業には、年功序列の意識があり、勤続年数や残業時間が昇進・昇給の評価対象になります。

一方で外資系企業は完全実力主義です。

昇進や昇給を決めるのは、成果の量のみです。

監修者
実力を発揮し、成果を出せば出すほど評価が高まるため、自然と専門性の高いスキルや市場価値の高いキャリアを身に付けられる点が特徴です。

外資系転職サイト・転職エージェントの選び方

外資系転職サイト・転職エージェントの選び方

外資系企業への転職には、外資系転職サイトやエージェントの利用がおすすめです。

なぜなら即戦力となる人材を求める外資系企業は、転職エージェントに非公開求人を出しているケースが多いためです。

外資系企業の転職エージェントを選ぶ際は、次の3つのポイントを意識してください。

  1. 保有している求人の数が多いか
  2. サポートやカウンセリングが充実しているか
  3. 自身のキャリアプランと合っているか

保有している求人の数が多いか

外資系企業を選ぶ際は、保有している求人数をチェックしましょう。

掲載求人数の多い転職エージェントを利用すれば、ダイレクトスカウトや求人紹介のチャンスも増えます。

多くの転職エージェントでは、公式サイトで掲載求人数を公表しているので、会員登録前にチェックしておきましょう。

サポートやカウンセリングが充実しているか

転職エージェントを利用して転職活動を進めるメリットは、担当コンサルタントからサポートやキャリアカウンセリングを受けられることです。

サポートやカウンセリングが充実しているほど、転職活動は進めやすくなります。

各種サポートを知るためには、公式サイトの紹介だけでなく利用者の口コミや体験談をチェックすることが大切です。

自身のキャリアプランと合っているか

利用予定の転職エージェントの強みが、自身のキャリアプランと合っているかのチェックも必要です。

たとえば、未経験や第二新卒で外資系転職を志している人がハイクラス求人サイトを利用しても、満足のいく転職活動はできません。

ハイクラス人材が未経験者向けの求人サイトを利用しても、思うように年収アップやキャリアアップを実現することは難しいでしょう。

複数の転職エージェントを比較し、今の自分のキャリアと今後のキャリアプランとの相性がよいサービスを見つけることが大切です。

外資系に強い転職エージェントの上手な活用方法5選

外資系に強い転職エージェントの上手な活用方法

外資系企業の転職に強い転職エージェントでも、使いこなさなければ転職活動を有利に進めることはできません。

転職に成功するために、次の5つのポイントを意識してエージェントを活用してください。

  1. 定期的にログイン・連絡をする
  2. 最短可能日程の転職スケジュールを提示する
  3. スカウトには必ず返信をする
  4. 複数の転職エージェントを同時に利用する
  5. 経歴やスキルは嘘をつかずに伝える

定期的にログイン・連絡をする

転職エージェントに登録したら、定期的にログインをし、担当コンサルタントと連絡を取り合うように心がけましょう。

転職への熱意を示すことで、より多数の非公開求人を紹介してもらえる可能性があります。

また、アカウントを定期的に動かすことで企業の目に留まりやすくなり、ヘッドハンティングやダイレクトスカウトをしてもらえる確率も高まります。

最短可能日程の転職スケジュールを提示する

転職エージェントの利用開始時には、担当コンサルタントとのキャリア面談があります。

キャリア面談時に転職スケジュールを尋ねられた場合は、最短可能日程を提示しましょう。

転職エージェントは、転職の意欲が高い求職者を優先する傾向にあります。

そのため、近日中に高い転職意欲があることを示せば、非公開の求人やスカウトを優先的に回してくれる可能性が高まります。

スカウトには必ず返信をする

担当コンサルタントが提案してくれるスカウトには、必ず返信しましょう。

求職者によくあるのが、好条件ではないスカウトを無視してしまうことです。

興味のないスカウトを無視することで、スカウトの頻度が落ちてしまったり、担当コンサルタントと条件のすり合わせができないまま無駄な時間を過ごしてしまう可能性があります。

「勤務地が希望エリアから離れすぎている」などの簡単な理由でもよいので、必ず断る旨の返信もするよう意識してください。

複数の転職エージェントを同時に利用する

転職エージェントによって強みや保有している求人の種類は異なります。

そのため、複数の転職エージェントを同時に利用することがおすすめです。

監修者

おすすめなのは、総合型と特化型をそれぞれ1~2社登録することです。

合計3~4社に登録し、その後利用しやすさや相性を考えて1~2社に絞るのが一般的な活用方法です。

経歴やスキルは嘘をつかずに伝える

転職エージェントのキャリアコンサルタントと面談する際は、嘘偽りなく経歴やスキルを伝えましょう。

見栄を張って実際にできないことを伝えたり、反対に実績を過小評価して伝えたりするのはおすすめしません。

正しい実績を伝えることで、企業からのスカウトを貰いやすくなり、面接に受かる確率も高くなります。

嘘をつくことは入社後のミスマッチのリスクを高めたり、エージェントからの信頼を失ったりするリスクに繋がるので注意してください。

外資系に強い転職エージェントを選ぶ4つのメリット

外資系に強い転職エージェントを選ぶ4つのメリット

外資系企業に強いエージェントを選んで転職活動を進めることには、4つのメリットがあります。

  1. 非公開求人を多数保有している
  2. 外資系転職のノウハウを持っている
  3. キャリアカウンセリングが充実している
  4. 英文の職務経歴書の添削をしてもらえる

非公開求人を多数保有している

外資系企業に特化した転職エージェントは、外資系の非公開求人を多数保有しています。

完全実力主義で即戦力を求める外資系企業は、求人を非公開で掲載しているケースが多々あります。

また、転職エージェントを利用している人に対し、直接ヘッドハンティングする場合も少なくありません。

外資系企業の求人と出会う確率を高めるために、外資系企業に特化したエージェントを利用することが効果的です。

外資系転職のノウハウを持っている

外資系企業に特化した転職エージェントは、外資系企業について豊富なノウハウがあります。

求職者が自力でインターネットや書籍で調べるだけではたどり着けないような有益な情報を持っているでしょう。

ノウハウや企業の実情を詳しく知ることは、企業研究を進める上で役立ちます。

リサーチにかかる時間を短縮することにも繋がるので活用しない手はありません。

キャリアカウンセリングが充実している

転職エージェントでは、会員登録時にキャリアカウンセリングが実施されます。

キャリアカウンセリングを経験することで、自身のスキルや実績の棚卸や、転職先に求める条件を洗い出すことができるでしょう。

キャリアカウンセリングは、対面だけでなくビデオ通話や電話でもできるため、出身地を問わず誰でも利用できます。

英文の職務経歴書の添削をしてもらえる

外資系企業への転職活動で最もハードルが高いのが、英語の履歴書や職務経歴書を作成することです。

外資系に特化した転職エージェントでは、英文履歴書や職務経歴書の添削を無料でおこなってもらえる可能性があります。

英語の自動翻訳はまだ不正確で、翻訳を依頼するとなると費用がかかります。

しかし、無料の添削サービスを提供している転職エージェントを利用すれば、コストをかけずにミスのない英文履歴書を作成することができます。

【総合型】外資系転職でおすすめの転職エージェント5選【2022年最新版】

外資系企業への転職でおすすめのエージェントを5選紹介します。

当ランキングで紹介するのは、総合型と言われるエージェントで、さまざまな業界の外資系企業を、拠点や職種を問わず掲載しているのが特徴です。

総合型の転職サービスは、1~2社登録するのがおすすめです。

  1. リクルートエージェントの特徴・評判
  2. JACリクルートメントの特徴・評判
  3. エンワールドの特徴・評判
  4. ロバートウォルターズの特徴・評判
  5. マイケルペイジの特徴・評判

リクルートエージェントの特徴・評判

リクルートエージェント

リクルートエージェントは業界最大手のNo.1転職エージェントで、29万件以上の求人を保有している点が特徴です。

とにかく求人数が多いため、転職の選択肢を増やしたり、求人を比較して自身の転職条件を明確にできます。

独占企業の非公開求人も多く、20代の若手社員からハイクラス求人まで網羅している点が強みです。

大手転職エージェントでありながら担当者の質もよく、最初に登録する転職エージェントとしては最適な選択肢です。

JACリクルートメントの特徴・評判

JACリクルートメント

JACリクルートメントは、転職支援実績43万人を誇る転職エージェントです。

ハイクラス求人とミドルクラス求人の掲載が多く、平均年収は800〜1,500万円と高収入です。

ロンドン発の転職エージェントであるため、外資系企業の掲載求人数が多く、コンサルタントの専門性が高い点も特徴的です。

リクルートエージェントなどと比較すると掲載求人数が劣るため、ほかの総合型エージェントと組み合わせて利用することをおすすめします。

エンワールドの特徴・評判

エンワールドの特徴・評判

エンワールドは、外資系転職やグローバル転職に特化した転職エージェントです。

年収800万円以上の求人を常時10,000件以上掲載しており、ハイクラス転職を叶えやすい点が優れています。

取り扱っている求人の業界は消費財からWeb系まで幅広く、転職者向けのサービスも充実しています。

キャリアプランの相談のほか、職務経歴書の書き方や面接前対策、ビジネス英語のスピーキングテストなども受けてみたい方は、エンワールドがおすすめです。

ロバートウォルターズの特徴・評判

ロバートウォルターズの特徴・評判

ロバートウォルターズ世界31か国で実績のあり、利用者の満足度が高い転職エージェントです。

在籍しているコンサルタントはバイリンガルで、日本語と英語の両方で相談できるほか、日系グローバル企業についての高い専門性を持っています。

正社員だけでなく、派遣社員や契約社員の求人も掲載しているため、自身のキャリアプランに合わせた転職活動を実現できるでしょう。

ほかのエージェントと比較してレジュメの添削や面接対策、内定後の交渉までの案内がスピーディーなので、一日でも早く転職したい人におすすめのエージェントと言えるでしょう。

マイケルペイジの特徴・評判

マイケルペイジの特徴・評判

マイケルペイジは、経験者向けの求人掲載数が多い転職エージェントです。

リクルートエージェントやエンワールドと比較すると求人の掲載数が少ないため、他社との併用は必須です。

都市部で働ける企業の掲載数が多く、外資系企業や英語を活かせる日系企業への転職に有利です。

マイケルペイジでは、エージェントと英語で会話できればTOEICの点数が重視されないのも特徴です。

「実践的な英語は話せるけどTOEICは受けていない(間に合わない)」という方は、マイケルペイジの利用がおすすめです。

20代の転職でおすすめの転職エージェント3選

20代で外資系転職をする場合は、未経験や第二新卒向けの求人を多数掲載している転職エージェントがおすすめです。

20代向けの転職エージェントは、次の3つです。

  1. アージスジャパン
  2. Spring転職エージェント
  3. マイナビエージェント

アージスジャパン

アージスジャパン

アージスジャパンは、専任コンサルタントによるキャリアプランニングサポートが充実している転職エージェントです。

企業担当とキャリアカウンセラーが同一なので、情報の伝達が早く、素早く転職活動を進められる点が優れています。

企業と求職者の間に入る人が少ないため、情報伝達ミスや「聞いていた話と違う」といったミスマッチを防げます。

内定後のサポートも充実しているので、転職経験が浅い20代の人でも安心して利用できるエージェントです。

Spring転職エージェント

Spring転職エージェント

Spring転職エージェントは、ミドルクラス・ハイクラス転職に特化した転職エージェントです。

取引者数は9000社以上で、非公開求人22,000件を合わせた計56,000件もの求人を保有しています。

転職希望者を導くキャリアコンサルタントは、各領域に精通しています。

高い専門性のあるコンサルタントとじっくり話し合い、妥協しない転職活動をしたい人におすすめの転職エージェントです。

マイナビエージェント

マイナビエージェント

マイナビエージェントは、70,000件以上の求人を保有する大手転職エージェントです。

転職回数別・年代別でサポートしてもらえるため、無駄がない点が特徴です。

リモートワークやフレックス出勤などさまざまな労働条件の条件で求人を絞り込めるため、選択肢を増やす際に重宝します。

ミドルクラス・ハイクラス求人だけでなく年収500万円レベルの求人や、第二新卒・未経験向けで給与の高い求人も充実しています。

30代の転職でおすすめ転職エージェント3選

30代になると、マネジメント経験が求められるようになります。

ミドルクラス~ハイクラス向けの求人の掲載が多い転職エージェントを選ぶことが、スムーズに転職するポイントとなるでしょう。

30代向けの転職エージェントは次の3つです。

  1. ビズリーチ
  2. リクルートダイレクトスカウト
  3. iX転職

ビズリーチ

ビズリーチ

ビズリーチは、即戦力人材に特化した求人を多数取り扱っている転職サイトです。

日本全国と海外10か国に対応しており、年収800万円以上の外資系企業も多数掲載されています。

ビズリーチにはヘッドハンターが在籍していますが、エージェントとしてのサポートは少なめです。

そのため、ビズリーチを利用する際は、ほかの転職エージェントで細かな支援を受けることが鍵となります。

リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウトは、平均転職決定年収が950万円の転職エージェントです。

マネージャークラスや管理職クラスの求人が多く、30代以上のベテラン社員向けのサポートが充実しています。

リクルートダイレクトスカウトの特徴は、匿名のレジュメを公開し、ヘッドハンターからのスカウトを受けられることです。

ゆっくりと転職活動を進めたい人や、好条件のスカウトがあれば転職したいと考えている人におすすめの転職エージェントです。

iX転職

iX転職

iX転職は、3,000名以上のヘッドハンターが在籍する転職サイトです。

長期的なキャリアプランニング支援が充実しており、履歴書や職務経歴書の書き方や自身でも気が付いていない強みの発掘も優れています。

年収アップだけでなく、転職を通じて自身のキャリアの棚卸もしたい方は、iX転職の利用がおすすめです。

40代でおすすめの転職エージェント3選

40代となると、役員や経営陣としての求人が増加します。

外資系企業では、重要なポジションを外部から雇うことが多いため、40代でも日系企業以上に転職チャンスに恵まれています。

40代以降のハイクラス人材向けの求人が多い転職エージェントは次の3つです。

  1. クライス&カンパニー
  2. FROM40
  3. オクタヴィア・エグゼクティブリサーチ

クライス&カンパニー

クライス&カンパニー

クライス&カンパニーは、ハイクラス求人に特化した転職エージェントです。

経営者や経営幹部クラスと強いパイプを持っており、生涯価値を高められる転職を実現できます。

利用者の平均年齢は35.8歳、平均年収は1,038万円と、40代でも使いやすい転職エージェントと言えるでしょう。

在籍しているコンサルタントの多くがキャリアコンサルタントに関する資格を所有しているのも、クライス&カンパニーならではの魅力です。

FROM40

FROM40

FROM40は、40~50代の転職に特化した転職エージェントで、会員登録数は25,000人を突破しています。

毎日新聞でも紹介された実績のあるサービスで、求人の特集ページが用意されています。

条件を海外勤務に絞ると、ディレクター業務や幹部候補としての求人が多数掲載されていることがわかります。

今までの経験を活かし、人材育成や経営に関わりたいと思っている方におすすめの転職エージェントです。

オクタヴィア・エグゼクティブリサーチ

オクタヴィア・エグゼクティブリサーチ

オクタヴィア・エグゼクティブリサーチは、経営幹部やミドルマネジメント以上のリーダー採用に強い転職エージェントです。

ヘッドハンティングに特化しており、登録した情報を元にスカウトが届く点が優れています。

外資系企業のほか、海外展開する日系企業の求人も多く掲載されています。

オクタヴィア・エグゼクティブリサーチに在籍するコンサルタントは、実際に外資系企業でマネージャーや部長を務めた経験のある人が多く、安心して任せることができます。

外資系コンサル業界に強いおすすめ転職エージェント

コンサルタント業界とは、企業の業務内容や経営について調査・分析を行い、助言をする仕事のことです。

外資系コンサル業界に特化した転職エージェントを3社紹介します。

  1. アンテロープ
  2. アサイン
  3. アクシスコンサルティング
  4. 外資系コンサル業界への転職ってどうなの?

アンテロープ

アンテロープ

アンテロープは、5万人以上の転職支援実績のある転職エージェントです。

保有している求人のうち約7割が非公開求人で、グローバルに働ける優良企業が揃っています。

コンサルティングファームに強く、アンテロープ上では戦略コンサルタント、会計・財務コンサルタント、企業再生コンサルタント、ITコンサルタントと細かい分野別に検索できます。

ハイクラス人材はもちろん、未経験や第二新卒向けのコンサル求人もあるため、年代を問わず登録したい一社です。

アサイン

アサイン

アサイン創業5年の若い転職エージェントですが、若手のハイクラス人材を多数掲載しています。

アプリ会員数は30,000人を超えており、20~30代のコンサル志望におすすめです。

アサインのメリットは、長期的なキャリア支援を受けられることです。

また、創業メンバーが全員コンサル出身であることを活かし、質の高いノウハウ伝授や面接対策が行われる点も優れています。

アクシスコンサルティング

アクシスコンサルティング

アクシスコンサルティングは、希望のキャリアパスに合わせたコンサル系求人を提案する転職エージェントです。

コンサル業現役の人材に向けた求人だけでなく、未経験からコンサルを目指す人に対するサポートも充実しています。

アクシスコンサルティングの強みは、平均3年間の長い転職サポートを受けられることです。

また、転職だけでなく、フリーコンサルとして独立・開業したい人や、フリーコンサルから正社員に戻りたい人の支援にも対応しています。

外資系コンサル業界への転職ってどうなの?

外資系コンサル業界は、外資系企業のなかでもとくに激務の業界です。

ボストン コンサルティング グループや、マッキンゼー・アンド・カンパニーなどが当てはまります。

一人当たりの業務量が多く、残業時間も多くなりがちですが、その分高収入が期待できます。

平均年収は1,800万円で、役職によって給料に大きく差があるほか、年俸制の会社が多数を占めます。

「激務でもいいからガツガツ稼ぎたい・スキルをつけたい」と考えている人にオススメの業界です。

外資系IT業界に強いおすすめ転職エージェント

IT業界とは、コンピュータやインターネットを利用した技術やサービスを提供する業界です。

近年はインターネットやデジタルサービスの普及にともない、エンジニア職の需要が拡大しています。

外資系IT業界への転職には、次の3社の利用がおすすめです。

  1. ランスタッド
  2. アサイン
  3. 外資系IT業界への転職ってどうなの?

ランスタッド

ランスタッド

ランスタッドは、オフィス系の求人掲載数が多いのが特徴の転職エージェントです。

女性向けの求人も多く、性別に囚われず理想のキャリアを形成したい人におすすめのサービスとなっています。

どちらかというと都市部勤務の案件が多いのが特徴です。

仕事の案内メールが頻繁に届くため、頻繁に求人チェックする時間を取れない人や、中長期的に転職活動を進めたい人におすすめの転職エージェントです。

アサイン

アサイン

アサインは、20~30代の若手ハイクラス人材向けの転職エージェントです。

リクルートの最優秀エージェント受賞経験や、プレジデントオンライン掲載実績などがあり、優れた支援を実現します。

アサインのメリットは、転職すれば終わりなのではなく、転職後も価値のあるキャリアプランを提案してくれる点です。

コンサルタントとの面談を通じ、自分の目指すキャリア展望に向けて逆算思考で提案してくれるため、市場価値を高めたい人におすすめです。

外資系IT業界への転職ってどうなの?

外資系IT業界は、コンサルと比較すると業務量が少ない業界です。

日系ITよりも高収入が多く、高級取りのイメージですが、成果に応じたインセンティブ制がある点に注意が必要です。

成果が出せれば年収1,000万円以上の高収入を目指せますが、成果が出せなければベース給から上がらないほか、解雇のリスクがあります。

有給消化率も高いため、仕事とプライベートをはっきり区別したい人にもおすすめの業界です。

外資系金融業界に強いおすすめ転職エージェント

外資系金融業界は、銀行や証券、生命保険会社などが当てはまります。

海外発の企業が多く、なじみ深いアフラック生命保険やアクサグループ、メットライフ生命などはすべて外資系企業に属します。

外資系金融業界への転職には、次の3社の利用がおすすめです。

  1. コトラ
  2. パソナキャリア
  3. マイナビ金融AGENT
  4. 外資系金融業界への転職ってどうなの?

コトラ

コトラ

コトラは、金融業界の上級職求人を多数保有する転職エージェントです。

経営・管理ポジションに特化しており、ほかのエージェントよりも非公開求人の割合が高い点が特徴です。

ハイクラス人材向けの転職エージェントで、業界に熟知したキャリアアドバイザーから充実したサポートを受けられます。

年収1,000万円クラスの求人も多いため、スキルを生かして年収アップを目指したい人におすすめのエージェントです。

パソナキャリア

パソナキャリア

パソナキャリアは、転職希望者の約67%が年収アップに成功した実績がある転職エージェントです。

会員登録時の基本情報で転職時期の希望を伝えられるため、自分のペースで転職を進めたい人に向いています。

パソナキャリアの強みは、内定獲得までのあいだにコンサルタントが積極的に年収や労働条件の交渉をしてくれる点です。

20~50代まで全年代で利用できるので、登録しておいて損はないでしょう。

マイナビ金融AGENT

マイナビ金融AGENT

マイナビ金融AGENTは、メガバンクや地方銀行、証券、生命保険出身のメンバーで構成された転職エージェントです。

外資系企業の参入率が高い金融業界に特化しており、非公開求人や独占求人の数が充実しています。

長期的なキャリア形成について専門性の高いアドバイスをしてくれるため、5年・10年先の見通しを立てやすいのがポイントです。

転職を通して自身の市場価値を知りたい人や、人材としての需要を高めたい人におすすめの転職エージェントです。

外資系金融業界への転職ってどうなの?

外資系金融業界は残業時間が長くなりやすく、激務と言われています。

本社との時差の都合で、深夜や早朝にミーティングが始まることもあり、体力のある人材向けの業界だと言えるでしょう。

また、お金を取り扱う業種だけに、日々の業務もプレッシャーが大きいため精神力も求められます。

業務はハードですが、20代・30代から年収1,000万円超えを目指せる業界です。

外資系メーカーに強いおすすめ転職エージェント

メーカーとは、あらゆる製品を生産する業界のことです。

自動車産業で言えばメルセデスベンツ、日用品であればP&G Japan、食品であればネスレなど、知名度が高い企業が多いのが特徴です。

また、近年は製薬業界の人材不足が顕著で、未経験から転職できるケースも増えています。

外資系メーカーに転職する際におすすめなのは、次の3つの転職エージェントです。

  1. レバテックキャリア
  2. ランスタッド
  3. RGFエグゼクティブ サーチ ジャパン
  4. 外資系メーカーへの転職ってどうなの?

レバテックキャリア

レバテックキャリア

レバテックキャリア経験者向けの転職エージェントで、メーカーや物流、IT系に強いのが特徴です。

業界トップクラスの求人保有数で、公開求人だけでも10,000件以上掲載されています。

キャリアアドバイザーのサポートが手厚く、妥協せずじっくりと転職活動を進められるのが特徴です。

企業とのミスマッチを防ぎたい人や、腰を据えて働ける企業を探したい人におすすめの転職エージェントと言えるでしょう。

ランスタッド

ランスタッド

ランスタッドは、勤務地や路線で求人を絞り込み検索できる転職エージェントです。

幅広い業種の求人が掲載されていますが、製造業だけでも1,000件以上の掲載があります。

正社員だけでなく、契約社員や派遣社員の募集も多いのがランスタッドの強みです。

「外資系企業で働きたいけど、子育ての時間も必要」「フルタイムでの就業は難しいが、外資系企業で働く夢は諦めたくない」と考えている人におすすめの転職エージェントです。

RGFエグゼクティブ サーチ ジャパン

RGFエグゼクティブ サーチ ジャパン

RGFエグゼクティブ サーチ ジャパンは、リピーター率が高い転職エージェントです。

外資系企業には日系企業のような終身雇用制度は存在せず、数年~十数年で転職を繰り返すのが当たり前です。

再転職する際もサポートしてくれるため、今後外資系企業を転々として働きたい人にとっておすすめのサービスです。

運営元は株式会社リクルートの子会社なため、信頼して利用しやすいのもメリットです。

外資系メーカーへの転職ってどうなの?

外資系メーカーは、外資系コンサル業界や外資系金融業界と比較すると、働きやすい職場だと言われています。

平均年収は600万円~1,000万円で、ポジションによって大きく異なります。

外資系メーカーでは、コンサル業のように巨額のインセンティブ給はありませんが、その分体力・精神的に長く働ける職場が多い傾向にあります。

商品の市場規模によっては、責任感と裁量権の大きい働き方をすることも可能な業界です。

外資系商社に強いおすすめ転職エージェント

商社とは、企業や貿易から製品を調達し、販売する業界のことを指します。

外資系商社への転職には、次の3つの転職エージェント利用がおすすめです。

  1. ビズリーチ
  2. リクルートダイレクトスカウト
  3. doda
  4. 外資系商社への転職ってどうなの?

ビズリーチ

ビズリーチ

ビズリーチは、5,000人以上のヘッドハンターが在籍する転職エージェントです。

ハイクラス転職に特化しており、年収1,000万円を超えるプロフェッショナル人材向けの求人情報が揃っています。

30代以上が対象で、ほかの転職エージェントとは異なり、有料のサービスもあるところが特徴です。

ビズリーチは経歴に見合う求人が少ない求職者は会員登録できない仕様なので「登録したのにスカウトされない」といった不満を防止することができます。

リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウトは、ハイクラス向けの転職スカウトサービスです。

ほかの転職エージェントとは異なり、スカウトやヘッドハンティングがメインのサービスとなっています。

キャリアチェンジのための転職も手厚くサポートしてくれるサイトで、実際にコンサルタントからベンチャー企業の経営企画へ、40代で未経験の品質管理責任者への転職成功事例があります。

公式サイトでは過去の転職成功事例が多数掲載されているため、キャリアプランニングにも役立つ点がメリットです。

doda

doda

dodaは、全年齢・全業界・全職種に対応した大手転職サイトです。

アルバイトや派遣社員の募集が多いイメージですが、実際には日系グローバル企業の求人数も豊富で、キャリアカウンセリングによる案内も充実しています。

ただし、求人の多くは都市部に集中しているため、地方在住の人には物足りないサイトです。

dodaを利用する場合は、ほかの専門的な転職エージェントを併用することをおすすめします。

外資系商社への転職ってどうなの?

日本に支社のある外資系商社は、メーカー的な側面もあると言われています。

三菱商事レベルの大規模な外資系商社はあまりありませんが、豊かなキャリアを築けるということで人気の高い業界です。

平均年収は800万円で、30代以上で1,000~1,500万円クラスを目指すことも可能です。

ただし商社は競争率が非常に高い業界なので、専門性の高いスキルや卓越した語学力がないと転職は難しいでしょう。

外資系企業への転職は未経験でも目指せる?

外資系企業といえば、ハイクラス求人が多く、即戦力が求められている印象があります。

しかし求職者のすべてが即戦力になれる人材というわけではありません。

そこでこの記事では、外資系企業への転職を未経験から目指せるか調査しました。

  1. 新卒・第二新卒なら未経験でもチャンスあり
  2. 30代以降は未経験では厳しい
  3. 未経験で外資系転職したい場合は転職エージェントに相談しよう

新卒・第二新卒なら未経験でもチャンスあり

未経験で外資系企業へ転職する場合、新卒や第二新卒ならば充分チャンスはあります。

20代の社員は、日系企業と同様に学歴や特技を見て期待値で雇ってもらえる可能性があります。

そのため、20代のうちに外資系企業で実務経験を積み、キャリア形成を目指すのは可能です。

30代以降は未経験では厳しい

30代以降の転職では、マネジメント経験や専門性が求められます。

そのため、30代を過ぎて未経験の業種や職種に就くことは難しいでしょう。

今までの経験を活かせる業界で求人を見つけるか、日系企業で実務経験を積んでから転職するのが確実です。

未経験で外資系転職したい場合は転職エージェントに相談しよう

未経験で外資系企業へ転職を目指す場合は、転職エージェントに相談してみましょう。

外資系企業によっては、ポテンシャルを買って採用してくれるケースもあります。

また、一見無関係に見える業種・職種でも、企業によっては事業拡大のために異業種の人を探しているケースもあります。

「未経験だから今から外資系へ転職なんて無理なんだ」と諦めずに、転職活動を進めてみましょう。

外資系に強い転職エージェントの利用方法

外資系企業に特化した転職エージェントの利用方法を解説します。

利用するサイト・エージェントによって手順や詳細が異なる場合がありますが、ほとんどが次の順番どおりに進みます。

  1. ①会員登録する
  2. ②担当コンサルタントと面談をする
  3. ③求人紹介を受ける
  4. ④履歴書・職務経歴書の準備
  5. ⑤採用面接を受ける
  6. ⑥アフターサポートを受ける

①会員登録する

まずは利用したい転職エージェントの公式サイトへアクセスし、会員登録をしましょう。

会員登録では、メールアドレスや本名、今までの経歴、希望職種などを尋ねられます。

メールでスカウトのお知らせが役立つ情報が配信されるケースもあるので、転職活動用のメールアドレスを用意しておくとよいでしょう。

②担当コンサルタントと面談をする

会員登録が完了したら、担当コンサルトとの面談があります。

面談では、希望の業種や転職条件、キャリアプランなどについて尋ねられます。

この段階でスカウトや求人を紹介される可能性は高くありません。

また、転職スケジュールについても尋ねられるため、退職予定日と入社したい月の目安を立てておくとよいでしょう。

③求人紹介を受ける

担当コンサルタントとの面談を終えた後は、求人紹介を受けることになります。

コンサルタントからの求人紹介やスカウトは定期的に目を通し、必ず返信するよう心がけましょう。

転職エージェントによっては、公開求人を自分で探すこともできます。

隙間時間を利用して、気になる企業を探したり業界研究を進めたりしましょう。

④履歴書・職務経歴書の準備

気になる企業を見つけたら、応募の準備をはじめます。

転職エージェントによっては、履歴書や職務経歴書の準備を手伝ってくれる場合があります。

また、英文での履歴書・職務経歴書作成は推敲に時間がかかるため、余裕を持って作成をはじめましょう。

⑤採用面接を受ける

書類選考に通過したら、次は採用面接です。

外資系企業の面談では、ビデオ面談が用いられるケースもあります。

また、面接を英語で進められる可能性もあるので、面接で頻出するフレーズや単語を覚え、事前に回答を準備しておくことが大切です。

⑥アフターサポートを受ける

面接が終わり、内定をもらった後は、転職エージェントによるアフターサポートがあります。

アフターサポートの内容はエージェントによって異なりますが、企業とのマッチ率や不満、疑問点などに関する面談が行われます。

面接時に聞いていた条件と異なり、不満がある場合などは担当コンサルタントに相談してみましょう。

外資系の転職エージェントに関するよくある質問

外資系企業の転職でエージェントを利用する際によくある質問をまとめました。

利用時の疑問を解消するために、会員登録前に確認しておきましょう。

  1. 外資系企業への転職は英語力がないとできない?
  2. 外資系企業への転職では具体的にどれくらい英語力が必要?
  3. 女性も外資系企業に転職して活躍できる?
  4. 外資系企業への転職で失敗する人の特徴は?

外資系企業への転職は英語力がないとできない?

必要な英語力は企業によります。

ほとんどの外資系企業が、実務レベルの英語力を必要とします。

しかし、企業によっては管理職以外の英語力が不問だったり、高校生レベルの英語力しか求められなかったりするケースがあります。

また、企業の本社がアジア圏内にある企業では、英語以外の言語が求められるケースもあります。

外資系企業への転職では具体的にどれくらい英語力が必要?

英語力必須の外資系企業の多くが、目安としてTOEIC800点以上の英語力を設定しています。

企業の特色やポジションによっては、TOEIC600点レベルでも入社できる可能性はあります。

また、TOEICのスコアが低くても、英語での実務経験がある場合は採用してもらえるケースがあります。

担当キャリアアドバイザーと英語でコミュニケーションができれば英語力を問わない転職エージェントも多数あります。

女性も外資系企業に転職して活躍できる?

外資系企業は、日系企業以上に女性が活躍しやすいと言えます。

なぜなら、外資系企業では女性と男性で昇進・昇給の難度が変わらないケースが多く、成果や実力で評価されるためです。

また、育休や産休、有給休暇への理解があるため、女性特有のライフイベントや体調の変化にも対応してもらいやすいのがメリットです。

日系企業で「女性だから昇進できなかった」「女性だから退職せざるを得なかった」などの経験をしたことがある人は、外資系企業への転職を目指すのがおすすめです。

外資系企業への転職で失敗する人の特徴は?

外資系企業への転職で失敗する人の特徴は以下の通りです。

  • 英語や外国語に強い苦手意識がある人
  • 異文化を理解して尊重することが難しい人
  • 自分の意見をしっかりと伝えられない人
  • 勤続年数や年齢、残業時間も評価してほしい人
  • 社員同士で親睦を深めたい人

上記に当てはまる人は、外資系企業に転職した後もギャップを感じやすいと言われています。

外資系企業への転職で失敗しないためにも、自分自身が会社に何を求めているのかを明確にすることが大切です。

まとめ|外資系に強い転職エージェントを活用して有利に進めよう

外資系企業へ転職する際は、外資系に特化した転職エージェントや転職サイトの利用がおすすめです。

なぜなら、転職エージェントは非公開の優良求人を保有しているほか、キャリアカウンセリングや英文の履歴書・職務経歴書の添削サポートなどが充実しているためです。

転職エージェントを選ぶ際は、掲載求人数の数やサポートの質、サービスの特徴が自身のキャリアと合っているかどうかをチェックしましょう。

利用するエージェントが決まったら、定期的にログインをし、スカウトやメールへの返信を欠かさないでください。

担当コンサルタントと密にコミュニケーションを取り、外資系転職を有利に進めましょう。