【2024年4月】フリーランスの支払いサイトを短い順に紹介!

フリーランスの支払いサイト
この記事の監修および編集協力者

フリーランスは、会社員とは異なり給料が固定ではありません。

そのため、無事に案件を獲得したとしても、支払われる報酬は案件ごとに異なる日に支給される可能性が高いです。

支払いサイトって?何を気にしたらよい?

支払いサイトは短いほうがよい?メリットはある?

フリーランスとして働きはじめてから、このような疑問を抱えている人もいるでしょう。

フリーランスに大切なのは、案件獲得のための営業やスキルアップだけではなく、報酬の受け取り日についての確認も重要となります。

支払いサイト次第によっては困窮してしまうこともあるため、積極的に確認するようにしましょう。

この記事では、フリーランスとして働くのであれば気にするべき支払いサイトについて、細かく解説します。

レバテックフリーランス」は他のエージェントよりも支払サイトがはやい15日です。

レバテックフリーランス|登録者数No.1レバテックフリーランス」は、登録者数No.1のフリーランスエージェントで、その登録者の平均年収が862万円と脅威の数字を誇っています。

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フリーランスが気にするべき「支払いサイト」とは?

支払いサイトとは、案件を納品した締め日から報酬が支払われるまでの期間の日数のことです。

たとえば月末を締め日とし、翌月の20日に報酬が支払われる場合、20日が支払いサイトとなります。

支払いサイトは、注意すべき点が以下3つあります。

  1. すぐに支払われるわけではない
  2. 掛取引が信用につながる
  3. 完成品の研修期間にもなる

すぐに支払われるわけではない

支払いサイトとは、納品してから報酬が支払われるまでの間の日数のことです。

そのため、納品したらすぐに報酬が支払われるわけではありません

こちらの要望がとおることは少なく、ほとんどの場合クライアント次第となります。

今すぐに報酬が欲しい人にとって、支払いサイトは必ず確認しなければならない項目であり、できる限り支払いサイトが短いクライアントと仕事をすることを心がけましょう。

掛取引が信用につながる

掛取引とは、日本の商取引の一種で、納品されるたびに一つひとつ報酬を支払うことで発生する余分な工数を、一括払いでひとつにまとめて効率化させる方法です。

発注するクライアント側が「買掛金」と呼ばれる負債を持ち、受注するフリーランス側が「売掛金」と呼ばれる資産を持つことで、両者が合意した支払いサイトで決済されます。

いわゆる「つけ払い」のようなもので、後から必ず支払ってもらう信頼の上で成り立っています。

クライアントによっては納品されるたびに支払ってくれることもありますが、一括払いのほうが両者ともに効率がよいため、信頼を築くことが大切です。

掛取引とは?

掛取引(かけとりひき)とは、期間内の取引金額をまとめて後払いで精算する取引です。
具体的にいうと、商品やサービスの提供時に代金を支払わず、定められた期日までに代金を精算する取引です。
売り手側からすると、商品やサービスを提供した後に代金を受け取っていない期間があるため、「信用取引」になります。

引用:掛取引とは?仕訳の具体例と健全な割合を解説

完成品の検収期間にもなる

支払いサイトは、納品された完成品をクライアント側が確認するための期間にもなります。

納品されたものが報酬を支払うのに値するものなのか、修正が必要なのかなど、クライアント側は確認したいことが多くあります。

そのため、報酬を支払うまでの期間を設定し、検収期間とするクライアントは多いです。

すぐに支払ってもらうためには、確認が短くてもよい受注者であると、クライアントに信頼してもらう必要があるでしょう。

フリーランスの支払いサイトの平均日数は?

支払いサイトは、「月末締切、翌月末日払い」の支払いサイト30日が一般的とされています。

しかし、30日よりも長い支払いサイトを設定しているクライアントや、短い設定のクライアントも存在し、案件やクライアントによってさまざまです。

クラウドワークス

フリーランスの案件が多く募集されているクラウドワークスは、15日までの報酬を当月末日に支払い、30日までの報酬を翌月15日に支払う支払いサイトを採用しています。

仕事を募集している媒体によっても報酬が支払われる期間は異なるため、自分に合った支払いサイトをみつけて利用しましょう。

クラウドワークスはこちら

フリーランスの支払いサイトの最短日数は?

支払いサイトが短めに設定されている会社は数多くあります。

とくに、フリーランスエージェントには短い支払いサイトが特徴のエージェントも多くあり、自分の好ましい支払いサイトを選ぶとよいでしょう。

なかでも、フリーランスエージェントのひとつであるテックツリーは、支払いサイトが3日であり、驚異的な短さとして人気です。

すぐに報酬が欲しい人は、支払いサイトが短いエージェントなどを利用しましょう。

支払いサイト15日のフリーランスエージェント

支払いサイトが15日のフリーランスエージェントは、以下のとおりです。

ネクストエッジフリーランス

フリーランスエンジニア向けエージェント
(大手、中小、ベンチャー企業など幅広い)
テックストックフリーランスエンジニア向けエージェント
(上流工程の案件が多い)
レバテックフリーランスフリーランスエンジニア向けエージェント
(高単価案件の数が多い)
レバテッククリエイタークリエイター系専門のエージェント
(高単価案件の数が多い)
フリーダフリーランスエンジニア、クリエイター向けエージェント
(ゲーム、Webサービス、金融系の案件が多い)
クラウドテックIT、Web系フリーランス向けエージェント
(募集している案件のプログラミング言語の種類が多い、リモートの案件も多い)
フューチャリズムフリーランスエンジニア向けエージェント
(手数料がない)
ハイパフォーマーコンサルIT、Web系フリーランス向けエージェント
(募集している案件のプログラミング言語の種類が多い)
ヒューマランスフリーランスエンジニア向けエージェント
(高単価のJava案件が多い)
indecoフリーランスエンジニア向けエージェント
(若手から40代向け)
テックマニアIT、Web系フリーランス向けエージェント
(高単価な案件が多い)
ソフトウェアジョブズフリーランスエンジニア向けエージェント
(地方の案件もある)
ハイパフォエンジニアフリーランスエンジニア向けエージェント
(高単価な案件が多い)
フリエンフリーランスエンジニア向けエージェント
(ほかに30日、60日と支払いサイトが選べる)

※リンクはサイト責任者と提携しているもののみを紹介させていただいてます。

支払いサイトが15日であれば、当月分の報酬として当月に受け取ることが可能です。

すぐに報酬が欲しいフリーランスは、支払いサイトが15日と短めに設定されているエージェントを選ぶとよいでしょう。

とくにフリーランスになったばかりの人は、支払いサイト15日がおすすめです。

支払いサイト40日のフリーランスエージェント

支払いサイト40日に設定されているフリーランスエージェントは、以下のとおりです。

PE-BANK

フリーランスエンジニア向けエージェント
(スキルアップ制度で補助金がもらえる)
ウィズコンサルフリーランスエンジニア向けエージェント
(高単価な案件が多い)

※リンクはサイト責任者と提携しているもののみを紹介させていただいてます。

支払いサイトが40日となると、翌々月に支払われるスタイルになります。

翌月には支払われないため、報酬の受け取りを短くしたい方は必ず前もって確認しましょう。

余裕を持てる方は、支払いサイト40日でも問題ないことがほとんどです。

支払いサイト45日のフリーランスエージェント

支払いサイト45日のフリーランスエージェントは、以下のとおりです。

ポテパン

フリーランスエンジニア向けエージェント
(プログラミングスクールも併設)
プロマチフリーランスエンジニア向けエージェント
(案件により支払いサイトが変わる。最大45日)
フリートIT、Web系フリーランス向けエージェント
(首都圏の案件が多い)
しごとサーチフリーランスエンジニア向けエージェント
(案件により支払いサイトが変わる。最大45日)
FAワークスフリーランスエンジニア向けエージェント
(首都圏の案件が多い)

支払いサイト45日も翌々月支払いとなり、すぐには報酬がもらえない特徴があります。

しかし、支払いサイトが長いと手数料やマージンが無料になるエージェントもあり、損をするだけではありません。

自分の働き方や、報酬の管理、経費のまとめ方にあわせて、支払いサイトを選ぶようにしましょう。

支払いサイト50日のフリーランスエージェント

支払いサイト50日のフリーランスエージェントは、以下のとおりです。

GEEK JOB

フリーランスエンジニア向けエージェント
(直請け案件が多い)

※リンクはサイト責任者と提携しているもののみを紹介させていただいてます。

GEEK JOBの報酬の支払いタイミングが、月末締め切り、翌々月20日支払いのスタイルになります。

支払いサイトが50日にもなるとあまりに期間があいてしまい、困窮してしまう人もいるでしょう。

しかし、GEEK JOBは直請けの案件も多いため、報酬が上がりやすい特徴があり、一長一短とも言えます。

支払いサイト90日のフリーランスエージェント

支払いサイトが90日のフリーランスエージェントは数が少なく、滅多にありません。

公正取引委員会によると、下請法第2条で、「受領した日から60日以内に支払日を決めて支払うこと」と定められています

つまり、60日以上の支払いサイトを定めてはいけないため、支払いサイト90日のフリーランスエージェントは少ないでしょう。

仮に支払いサイトが60日以上に定められているエージェントを見つけた場合は、注意が必要となります。

支払いサイトが気になるエンジニアはエージェントに登録するとよい

「できるかぎりすぐに報酬が欲しい!」と考えているエンジニアは、エージェントに登録するとよいでしょう。

エージェントがおすすめの理由は、以下2つあります。

  1. エージェントが全部管理してくれるから楽
  2. 支払いサイトが短いエージェントも多いから

エージェントが全部管理してくれるから楽

エージェントに登録すれば、報酬の支払日や手数料などもすべてエージェントが管理してくれるため楽です。

直接営業して仕事を獲得する方法もありますが、すべてを個人で管理すると、仕事の種類によっては振込日が異なり、管理するのも大変になります。

しかし、エージェントに登録すれば、すべて一括して支払われることになり、こちらで支払いサイトを確認する必要がありません。

また、エージェントによっては支払い日にメールで連絡してくれることもあるため、楽に確認ができます。

支払いサイトが短いエージェントも多いから

支払いサイトが短いエージェントも多くあります。

たとえば、支払いサイトが15日以下のエージェントは以下のとおりです。

エージェント

支払いサイト
テックツリー3日
PMOナビ10日
ビッグデータナビ10日

支払いサイトが15日より短いと、当月分の報酬を当月中に2回受けとることができます。

すぐに報酬を受け取ることで生活費も稼げ、困ることも少ないでしょう。

レバテックフリーランスの支払いサイト

レバテックフリーランス|登録者数No.1

レバテックフリーランスは、フリーランスエンジニア向けのエージェントです。

支払いサイトは15日となっており、短い支払いサイトが特徴となっています。

レバテックフリーランスはプログラミング言語の種類も豊富であり、平均的な単価も60万円程度と、高単価な案件が多くあります。

稼いだ分すぐに報酬を受け取ることができるため、フリーランスになったばかりの人にもおすすめできるエージェントです。

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フリーランスの税金|支払いのタイミングは?

フリーランスになると、税金は自分で支払う必要があります。

そのため、税金がどこまでの区分になるのか、支払いサイトによって異なるため確認しなければなりません。

報酬を受け取った日が当月分の収入となる

報酬を受け取った日が当月分の収入となるため、納品のために作業した月を収入があった月とは数えません

具体的には、以下のとおりです。

  • 確定申告は1月から12月までに得た収入を申告する
  • 2022年12月に作業した分の報酬が2023年1月に支払われる場合は、2022年12月の収入とはならない

収入のために稼いだ月と収入を得た月が必ずしも同じになるわけではありません。

しかし、支払いサイトが15日と短い場合は、当月分の報酬となるため、人によって収入の数え方が異なります

支払いサイトが長いと、税金の計算がややこしくなる

支払いサイトが長いと、確定申告できる収入がいつになるのか、ややこしくなります

たとえば、支払いサイトが40日の場合、10月に作業した分が12月に支払われることとなります。

その場合、実際に働いたのは1月から12月だとしても、実際に得た収入は1月から10月分となるため、年収の計算方法がややこしくなってしまうでしょう。

できるかぎり、翌月末までには報酬を受け取るほうが、税金の計算も楽になります。

支払いサイトが短いとどんなメリットがある?

支払いサイトが短いと、以下2つのメリットがあります。

  1. 早く報酬を受け取れる
  2. 振込日が気にならなくなる

早く報酬を受け取れる

支払いサイトが短いと、早く報酬を受け取れるメリットがあります。

早く報酬を受け取れる分、困窮することもなく、生活が安定するでしょう。

また、当月働いた分を当月の収入として得ることもできるため、経費の計算も楽になります。

フリーランスは収入が不安定になりがちなため、できるかぎり支払いサイトは短めに設定するとよいでしょう。

振込日が気にならなくなる

支払いサイトが長いと、「何月の収入が何月に支払われるのか?」と気にしなければなりません。

しかし、支払いサイトが短ければすぐに支払われることになり、振込日を気にすることなく稼ぐことが可能です。

報酬が支払われるまでの期間が長いと不安が募っていくでしょう。

支払いサイトを短くして振込日を気にしなくてもよくなれば、不安の解消にも繋がります。

支払いサイトにおける注意すべきこと

支払いサイトには、以下4つの注意すべき点があります。

  1. 手数料が発生することもある
  2. 仕事によって振込日がいつになるかわからなくなる
  3. 金融機関の休業日を確認
  4. 超過分は翌月分扱いになることもある

手数料が発生することもある

フリーランスエージェントによっては、振込手数料やマージンが発生することもあります。

マージンは一般的に20%〜30%程度といわれており、実際の収入が下がることがほとんどです。

しかし、支払いサイトが長いエージェントの場合、手数料が低く設定されていることもあります。

支払いサイトが短い場合すぐに報酬が受け取れますが、収入が減る恐れもあるため、支払いサイト以外にも手数料の確認が大切です。

仕事によって振込日がいつになるかわからなくなる

フリーランスとして働く場合、直接営業や複数のフリーランスエージェントに登録して仕事を見つけることになります。

複数に分けて仕事を探す場合、それぞれのクライアントが支払いサイトを別で設定しているため、振込日がすべて異なる恐れがあるでしょう。

振込日が異なると、収入の計算が難しくなり、確定申告をする際に時間がかかることもあります。

複数の仕事を獲得することは大切ですが、支払いサイトが異なることで振込日が管理しにくくなるデメリットもあるため、バランスを保ちましょう。

金融機関の休業日を確認

振込先に設定している金融機関によっては、休業日に支払われた報酬が2〜3日程度空けて振り込まれることもあります。

国民の休日や振替休日などが振込日に重なることはよくあることです。

民法第142条によると、「振込日が日曜日、もしくは国民の休日などにあたる場合、期間はその翌日に満了する」とかかれてあります。

つまり、金融機関の休業日が重なった場合は、休日明けに振り込まれることになっても問題ないとされているため、あらかじめ確認することが大切です。

超過分は翌月分扱いになることもある

納品したものが予想していた完成品以上のものとして受領された場合や、工数がかかって報酬以上に働くことになった場合など、超過分が発生することがあります。

クライアントによっては、超過分は翌月分の作業として回すことがあり、報酬の計算が複雑になることもあります。

超過分はその都度支払うクライアントもいますが、一括で支払う方が工数が減り効率的です。

超過分が発生することも考え、あらかじめクライアントとは細かく打ち合わせすることを心がけましょう。

支払いサイトを早めるためにはどうする?

支払いサイトは短いほうが圧倒的に有利です。

そのため、できる限り支払いサイトは短めに設定するようにしましょう。

支払いサイトを早めるには、以下4つの方法があります。

  1. 支払いサイトが短い案件を選ぶ
  2. 支払いサイトが選べるエージェントなどを選ぶ
  3. 即日出金ができるところもある
  4. 毎月1日に振り込まれるところもある

支払いサイトが短い案件を選ぶ

支払いサイトを短めに設定している案件を選びましょう。

一般的に支払いサイトは30日が主流とされていますが、30日よりも短い支払いサイトを設定している案件は多くあります

そのため、短い支払いサイトの案件も探しやすいはずです。

たとえば、支払いサイトが20日、15日に設定されている案件は多いため、優先して探すことをおすすめします。

支払いサイトが選べるエージェントなどを選ぶ

フリーランスエージェントのなかには、案件ごとに支払いサイトが選べるエージェントもあります。

支払いサイトが選べるのであれば、短めのサイトを選び有利に稼ぐほうが効率的です。

支払いサイトを選べるエージェントは以下のとおりあるため、自分に合うエージェントを見つけてください。

  • ランサーズエージェント
  • プロマチ
  • センターネット
  • フリエン
  • プロエンジニア
  • Hack’en
  • 株式会社ウィア
  • Freeto
  • しごとサーチ
  • ハッピーエンジニア
  • F-consult

即日出金ができるところもある

エージェントやクライアントによっては即日入金してくれる場合もあります

たとえばクラウドワークスの場合、仮払いをしてから作業に進めることになるため、納品して迅速に検収がおわれば、即日入金がされます。

クラウドワークスはある金額以上であれば、即日出金ができるシステムとなっているため、すぐに報酬が欲しいと考えている人は、即日出金システムを採用しているエージェントなどを確認するとよいでしょう。

しかし、即日出金してるからという理由だけではなく、エージェントの評判も確認してから登録してください。

毎月1日に振り込まれるところもある

フリーランスエージェントによっては、毎月固定で1日に振り込まれるものもあります

月末に振り込まれるよりは、1日に振り込まれるほうが安心して生活ができるためおすすめです。

たとえば、SAPフリーランスジョブズは、翌々月払いではありますが月初めに報酬が支払われます。

支払いサイトが30日の場合とそこまで差はないため、好みの支払い方法を探しましょう。

まとめ|報酬の計算をするためにも支払いサイトは確認しよう!

フリーランスとして働くのであれば、支払いサイトは必ず確認するべき項目です。

何故なら、報酬の振込日や収入の内訳などを管理しなければならないからです。

支払いサイトを理解せずに仕事をしていると、「あのときの収入はいつ支払われた?」などと、混乱してしまうこともあるでしょう。

場合によっては、クライアントと衝突することもあります。

トラブルを避けるためにも、支払いサイトの確認は必須です。

フリーランスとはいえ受注して仕事をする立場であるため、クライアントとは対等になります。

支払いサイトについてクライアントと話し合い、気持ちよく働きましょう。