フリーランスエンジニアは、フリーランスという働き方をするなかでもとくに時間に余裕を持ち、報酬を稼ぐことができる職業かもしれません。
実際に、webライターやイラストレーターの平均的な報酬よりも高い仕事が多く、フリーランスとして独立したい方にフリーランスエンジニアはとてもおすすめされています。
しかし、フリーランスエンジニアになるためにはどうしたらいいのか、どのような道のりがあるのかわからない方も多いでしょう。
この記事ではこのように考えている方向けに、フリーランスエンジニアになるまでの道のりや、なるためにするべきことについて説明しています。
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フリーランスエンジニアになるための簡単な道のり
フリーランスエンジニアになるための簡単な道のりは、以下4つのステップがあります。
プログラミングを学ぶ
まず最初に、フリーランスエンジニアになるためには、プログラミングを学ぶ必要があります。
未経験で会社に就職するのとは異なり、フリーランスエンジニアの場合はすでに経験者であったりプログラミングの知識が豊富であることが前提です。
そのため、フリーランスエンジニアになりたいと思ったらすぐに、プログラミングを学びましょう。
幸いにも、Webで受けられるプログラミングスクールなども豊富にあるので、自分の学びやすい方法を模索してください。
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実務経験を積むために企業に就職する
フリーランスとして独立するためには、実務経験が必要不可欠です。
そのため、企業にエンジニアとして就職する必要があります。
フリーランスエンジニアとして仕事を獲得するためには、ある程度仕事の流れを知っておかなければいけません。
仕事の流れを知っていることを証明するためにも、実務経験があるほうがクライアントも安心するでしょう。
最低でも2年は必要だと考えてください。
実績を積んでいく
フリーランスとして独立するまでに、ある程度の実績を積んでおきましょう。
たとえば会社員として働きながら、副業でフリーランス向けの仕事をいくつかこなしておくと、独立後もスムーズに仕事がやりやすくなります。
独立するまでにある程度の実績を積んでおけば自分の自信にも繋がりますし、独立後すぐに仕事を獲得することもできるので、おすすめです。
仕事を獲得し独立する
いくつか契約をとってから会社を辞めて、独立してください。
フリーランスとして働くと収入がある程度不安定になります。
それを防ぐためにも、会社員として働きながらフリーランスの仕事を獲得し、契約がいくつか取れたことを確認してから独立しましょう。
フリーランスエンジニアになるまで何をやるべき?
フリーランスエンジニアとして独立するまで、以下3つのような経験をしておくとよいでしょう。
正社員で現場の働き方を学ぶ
正社員として働いている間に、現場の働き方や仕事の流れを学んでおくと、独立後もその経験を活かして働きやすくなります。
クライアントのほとんどが企業なので、実際に現場での流れや仕事の内容などをわかっている人の方が、仕事を任せられやすいです。
信頼されるためにも、会社員時代にたくさんの経験や知識を吸収することを心がけてください。
企業でさまざまなことに挑戦する
企業で就職している間に、プログラミングだけではなく社内の情報システムや、ホームページの運用など、多くのことに挑戦するとよいでしょう。
フリーランスエンジニアといっても種類はたくさんあり、稼ぐためには経験が必要です。
企業での経験はクライアントを信頼させるための大きな武器になりますし、営業をするときの自分自身のアピールにもなります。
独立してからはそういった現場での経験を積むことは少ないです。
このことからも、企業で働いている間にさまざまなことに挑戦しておきましょう。
失敗をたくさんしておく
失敗をたくさん積むことで、問題に対処する方法や知識を身に着けておきましょう。
独立後の失敗は、自分の生活にも大きな影響を与える可能性があるため、できる限り控えた方がよいです。
しかしながら、失敗を知らないと失敗してしまった後のフォローもできなくなります。
そのため、企業で働いている間は恐れずに失敗をして、乗り越えるスキルを身に着けておきましょう。
フリーランスエンジニアになりたいならまずはエージェント登録が鍵!
レバテックフリーランス|登録者数No.1
リンク先:https://freelance.levtech.jp/
「レバテックフリーランス」は、登録者数がNo.1なのに、利用者の平均年収が862万円という業界最大級の案件数を保有する完全無料のフリーランス専門エージェント。
週3日~働けるフルリモート案件も豊富です。もちろん、リモート案件には全国各地から応募できます。
参画にあたっての単価交渉や契約の手続き、福利厚生プランなども整えているフリーランスエンジニアに寄り添ったフリーランスエージェントです。
- レバテックフリーランスの仕組み
登録者平均年収 | 約862万円(当社調べ) |
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案件数 | 41,247件(2022年11月) |
案件数(リモート・在宅) | 14,801件(2022年11月) |
案件数(副業・複業) | 4,593件(2022年11月) |
支払サイト | 月末締め翌月15日(15日サイト) |
マージン | 10%〜20%(当社調べ) |
最大の特徴 | 登録者数No.1 |
- レバテックフリーランス独自のサービス一覧
- なぜレバテックフリーランスなら年収が上がるの?
- フリーランスじゃなくても登録できるの?
- 登録することで福利厚生がサポートします。
Midworks|週3日・リモート案件が豊富
「Midworks(ミッドワークス)」は、価格や案件などの総合的な評価が高い、IT系フリーランス専門エージェントサービス。
案件の掲載数は常に3,000件以上あり、業界最大手のレバテックフリーランスに匹敵する案件数です。
正社員並みの待遇で、フリーランス特有の急なリスクを事前に防ぐことができるのが特徴。
例えば、案件が急に途切れてしまった際の給与保障制度や、生命保険料の半額負担が福利厚生として整っています。
組織・団体に所属せず、雇用や収入が安定しないフリーランスにとって、税務保障制度や保険制度が充実しているMidworksは、かゆいところに手が届くサービスです。
登録者平均年収 | 約700万円(当社調べ) |
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案件数 | 4,451件(2022年2月) |
マージン | 25%〜30%(当社調べ) |
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ITプロパートナーズ
リンク先:https://itpropartners.com/
「ITプロパートナーズ」は、週2日〜の副業案件に強みがあるフリーランスエージェントです。
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週2~3日からフルタイムまでさまざまな案件がそろっているので、起業までに一定の収入を確保したい人や余っている時間を活用して稼ぎたい人におすすめです。
最も高い単価 | 90万円 |
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案件数 | 5,286件(2022年11月) |
案件数(副業) | 88件(2022年11月) |
マージン | 非公開(当社調べ) |
最大の特徴 | 週2日から働ける副業案件が多い |
※ITプロパートナーズは週2日からの案件紹介が可能なものの、会社員をされている方の副業は紹介できません。
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フリーランスエンジニアになりたい人が抱えている疑問
ここからは、フリーランスエンジニアになりたいと考えている人が、抱えているだろう疑問について回答します。
フリーランスエンジニアの一日ってどんな感じ?
フリーランスエンジニアの1日は、人によって大きく異なります。
たとえば朝型の人であれば朝早くからはじめて、昼過ぎには仕事を終わらせる人もいます。
一方夜型の人であれば、昼過ぎからはじめて夜に仕事を終わらせる場合もあるため、人によって1日は異なるでしょう。
フリーランスエンジニアには就業時間などが定まっていないので、このように自由に働くことが可能です。
プログラミング言語はどれを学ぶべき?
フリーランスエンジニアの案件を多く所有しているクラウドソーシング、エージェントサイトの「レバテック」や「プロエンジニア」で確認した結果、案件数が多いプログラミング言語は、以下のとおりです。
- Java
- PHP
- JavaScript
一方、単価の相場が高いプログラミング言語は以下のとおりです。
- Python
- Swift
- Go
- JavaScript
- Java
扱う人の少ない稀少なプログラミング言語を扱えると、報酬は高い傾向にあります。
しかし、案件数はそこまで多くないので、まずは案件数の多い3つの言語を学んでおくとよいでしょう。
独学でもフリーランスになれる?
独学でもフリーランスエンジニアになることはできます。
しかし、独学の場合プログラミング言語の学習に挫折する可能性が高いです。
できればオンライン講座やスクールなどに通って、一からプロに教えてもらった方がすぐに習得することができますし、独立も早いでしょう。
また、スクールに通っていると講師から仕事を紹介してもらえることもあるので、そういった意味でもメリットが高いです。
企業のエンジニアを1年で辞めるのはダメ?
実務経験1年で辞めてもよいですが、フリーランスとして独立したあとに仕事を探すのが難しくなるかもしれません。
最低でも実務経験が2年あると、仕事も獲得しやすいでしょう。
実際に、フリーランスの仕事を募集しているクライアントのほとんどは実務経験年数を指定している場合が多いです。
そのため、実務経験1年で辞めるのは構いませんが、そういった案件のことも考えて辞める決心をした方がよいでしょう。
フリーランスの労働時間はどれぐらい?
フリーランスエンジニアの労働時間は、人や仕事によって異なります。
時給単位で働いている方や納品することで報酬が入る方でも、働く時間はかわるでしょう。
自分のペースや稼ぎたい金額にあわせて、労働時間はコントロールできるので、自分の好きなように働いてください。
【なんで?】実務経験1年・1年半でもフリーランスエンジニアになれる!
実務経験1年や1年半でフリーランスエンジニアになった人も、なかにはいます。
そういった人たちは以下4つのことをおこなっていたから、すぐに独立することができます。
道のりを頭のなかで描いておく
フリーランスエンジニアになるための道のりを、具体的に頭のなかに思い描いておくことが大切です。
どのくらいの期間を学習にあてるのか、どのように企業で働き、どのようにフリーランスとしての仕事をおこなうかなど、独立するまでの道のりを細かく計画立てることも必要でしょう。
計画を立てておけば、実務経験が短くても独立できるような力がついてきます。
実務経験が積める会社へ転職する
実務経験が積める会社へ転職し、実績にもなる仕事をおこないましょう。
IT系の会社でエンジニアになれたとしても、実際は社内の情報システムだったりパソコンの確認だったりなど、フリーランスエンジニアとして独立するための実績が積めない会社も多いです。
そうならないためにも、プログラミングができる会社や、多くの開発現場に携われる会社に転職すると実績に繋がります。
働きながら学習もする
働きながら学習を続けることで、現場での仕事に活かすこともできます。
会社での経験だけではなく、実際に学習することでより密接になるので、自分の力にもなりやすいです。
働きながら学習するのは時間がとれなく難しいですが、毎日少しずつでも続けることで、確実な実力へと変わっていくでしょう。
実績をつむ
とにかく実績を積み重ねることが、何よりも独立への近道です。
働きながらフリーランスの仕事に応募すれば、たとえ実務経験年数が少なくても実力をわかってもらいやすいでしょう。
実際に現場で働いている事実があれば、単価の低い仕事なら獲得しやすいので、ポートフォリオを作成するなどしてコツコツと積み重ねていくようにしてください。
まとめ|フリーランスエンジニア1年目でも稼げるようになろう!
フリーランスエンジニアになるためには、入念な準備が必要です。
プログラミング言語を学んだり、企業での実務経験を積む必要もあるので、今すぐに独立することは難しいかもしれません。
しかし、フリーランスエンジニアの仕事の報酬は高く、会社員時代よりも年収をあげることが可能です。
また、しっかりと準備をしたうえで経験を積んでいる方であれば、実務経験1年でも独立することはできます。
フリーランスエンジニアとして稼いでいくためにも、学習は怠らず経験をどんどん積んでいくようにしましょう。