「フリーランスエンジニアが使っているプログラミング言語はなに?」
働き方改革が導入され、フリーランスエンジニアとして働きたいと考えている方は多いことでしょう。
自由な時間を確保しやすく、家族とのコミュニケーションも取りやすいフリーランスエンジニア。
一方、自分で営業しなければならず一人で稼げるようになるのか不安になることも多いです。
何から勉強すれば近道なのかわからないこともあります。
この記事ではフリーランスエンジニアとして稼げる方法と必要な言語やスキルをご紹介します。
フリーランスエンジニアは稼げる!いきなり稼げる仕組みとは?
フリーランスエンジニアになれば、いきなり会社員以上の収入を得ることができます。
稼げる仕組みが整っているので、未経験や高学歴でなくても十分活躍することができます。
フリーランスエンジニアが未経験でも稼げる仕組みは以下のとおりです。
未経験でもフリーランスエンジニアになれる
フリーランスエンジニアは資格も年齢も学歴も関係なくなることができる職業です。
IT業界未経験であってもプログラミング言語を習得し、案件を取得することができれば十分フリーランスエンジニアとして報酬を得ることができます。
「実務経験3年以上」など案件採用条件として掲げている求人もありますが、実装できるスキルを提示すればよいです。
もちろん実務経験があるほうが採用されやすいかもしれませんが、実務経験がすべてではないので諦めずにはじめましょう。
1年目フリーランスエンジニアでも稼ぐことはできる
仕事をこなすだけのプログラミング知識を得ることで、1年目からでも稼ぐことはできます。
未経験からはじめて1年目で60万円以上を稼ぐ人は多くいて、エージェントが公表している平均年収の相場は800万円を超えています。
中小企業の働き方改革推進事業で2020年から残業時間の上限が実施されて以降、副業に注目が集まっています。
フリーランスエンジニアとして副業をはじめても十分生活に余裕を持つことができるでしょう。
最低限必要なスキルを学び、案件を取得することができれば1年目からフリーランスエンジニアとして稼ぐことは可能です。
フリーランスエンジニアはやるべきことがわかりやすい
プログラミング言語を使ってアプリをひとつ作成するという案件であれば、「アプリを作成する」といったゴールがあります。
このようにフリーランスエンジニアは、何をやらなければならないか明確になっているので稼ぎやすいです。
またフレームワークを活用することで統一したルールが適応され、初心者でも取り組みやすいです。
そのため、ミスが大幅に削減されプログラミング作業の時短につながります。
やるべきことが明確化されていることにより、稼ぎやすい仕組みが整っているといえます。
稼げるフリーランスエンジニアになるまでに必要なスキル
フリーランスエンジニアに転身しても稼げるようになるには、さまざまなスキルを要します。営業力を身に付け契約を獲得するスキルも必要ですし、確定申告を行い節税対策を講じることもスキルのひとつです。
顧客とのコミュニケーションをとり信頼関係を築くことで、高単価案件に巡り合えるきっかけになります。
あまり稼げていない人も、今後もっと稼いでいきたい人もぜひ参考にしてください。
フリーランスエンジニアとして稼げるプログラミング言語8選
フリーエンジニアとして稼ぐためには、プログラミング言語の習得が必須です。
プログラミング言語といっても昔から使われているものもあれば、最近よく使われている言語まで複数あります。
どの言語を習得すれば稼げるのか、今必要とされている言語なのかを解説します。
習得をおすすめする言語は次の8つです。
JavaScript
JavaScriptは表示するWebサイトに動きを加えるために必要な言語です。
Webサイトの開発やWebアプリを開発する案件では習得しておかなければなりません。
これからもWebサイトを活用する企業は増えていき、ユーザーの操作性・見やすさを追及していく必要もあります。
まだ取得していない人も、JavaScriptは勉強しておいて間違いない言語です。
PHP
PHPは動的Webサイトを作成するために必要な言語で、書き方がほかと比べて簡単なため習得しやすいです。
Webサイトの約43%を構築しているといわれるWordPressは、PHPで作成されるため相性がよい言語です。
WordPressは全世界で安定して使われているため、PHPを習得することでデザインを豊富に提案できるでしょう。
GO
googleが開発したWebサイトの構築やサーバの構築などを行える言語です。
YouTube・メルカリ・ぐるなびなどでも使われていて、身近なサービスを提供している言語といえます。
シンプルで誰が読んでも分かりやすく、並行してプログラミングをおこなっていても管理しやすいと人気の言語です。
開発されてから10年と若い言語のためこれから発展していく言語といえるので、今習得しておくとよいでしょう。
C/C++
C言語は汎用プログラミング言語で、C++はC言語の機能を拡張したプログラミング言語です。
オペレーティングシステムを開発するために作成されているため、高度な処理をおこなうことができます。
大量データを扱うようなシステムから、スマホアプリ・ソフトウェアを開発することも可能です。
さまざまな案件をこなすことができるのでフリーランスエンジニアが取得すべき言語に長年ランキングされているほど人気があります。
Python
少ないコードを覚えるだけで誰でも同じようにプログラミングすることができる言語です。
AI・人工知能などの開発で使われており近年注目されています。
近年注目されているわりに習得している人が少なくて常に人手不足になっているので、習得することでたくさんの案件が受けられます。
R
データ分析などをおこなう際に使われる言語です。
AI開発で注目され、ビッグデータが活躍するビジネスで需要が高まってきました。
googleやFacebookでもデータの解析で使っていると発表している言語で、Pythonと同様に注目されています。
Kotlin
Androidアプリ開発で使われているJavaを簡略化させたような言語です。
Javaとの互換性があるので、すでにJava言語で構築されたシステムと繋がり呼び出しができます。
Androidアプリ開発はgoogleが開発したKotlinの得意分野でこれからさらに必要になってくる言語です。
Ruby
Webアプリ開発に使われるスクリプト言語です。
日本人によって作られたフリーソフトウェアで無料で使え、変更や複製なども簡単にできます。
コンパイルが不要なので処理が早いのが特徴で、フリーソフトウェアなので自由度も高く人気があります。
これは勉強不要?!将来性のないプログラミング言語
プログラミングは昔から行われているものですので、時代に合っていない言語も少なからずあります。
「C」言語のように、昔の言語を現代用に改良して活躍しているものもあるくらいです。
リモートワークで業務をおこなうことが多いのでコンパイル不要な言語を習得するほうがメリットがあります。
今から習得するのであれば避けておいてもよい言語は以下のとおりです。
COBOL
COBOLは事務処理用に開発された言語です。
基幹システムに向いていますが、実行処理に時間がかかってしまい使用する企業は少なくなりました。
現在ではクラウド化が進んでいるので、今後さらに使われなくなる可能性があるので今から頑張って覚える必要はないです。
Perl
Webアプリ開発に使われてきた言語です。
現在ではPHPなどに置き換わりつつあり、案件をみてみてもPerlよりもPHPやRubyの方が多くなっています。
コンパイルが不要で記述が読みやすいと人気があったPerlですが、ほかの言語に置き換わっているのも事実です。
HTML/CSS
Webページの作成をするために必要な言語です。
HTML/CSSとJavaScripを組み合わせてWebサイトを構築していましたが、現在では自動で生成されることも多くなりました。
独学でも十分学習することができる言語なのでたくさんの人が学びプログラミングできるようになってきました。
必要な言語ではあるかもしれませんが、自動生成を使ったり勉強したほかの人が多くいるため低額案件になりかねません。
一からプログラミング言語を勉強するのであれば、別の言語をおすすめします。
儲かるフリーランスエンジニアになるには?
フリーランスエージェントやクラウドソーシングを活用したり、更なるスキルを磨くなど時代に取り残されないように工夫しましょう。
そこで、高単価が期待できるフリーランスエージェントを紹介します。
Midworks|週3日・リモート案件が豊富

登録者平均年収 | 約700万円(当社調べ) |
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案件数 | 4,451件(2022年2月) |
マージン | 25%〜30%(当社調べ) |
最大の特徴 | 正社員並みの手厚い保障 |
レバテックフリーランス|登録者数No.1


登録者平均年収 | 約862万円(当社調べ) |
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案件数 | 39,467件(2022年7月) |
マージン | 10%〜20%(当社調べ) |
最大の特徴 | 登録者数No.1 |
フォスターフリーランス|業界トップクラスの高単価


freee株式会社の提供する「freee会計」年間利用料最大23760円(税抜き)のキャッシュバック※個人事業主:スタンダードプラン 法人:ミニマムプラン それぞれの年間利用料相当となります。また、キャッシュバックは全プラン対象ですが、年間利用契約が条件となります。最短でも3日で就業まで可能なので、すぐに新しいお仕事を探したい方におすすめです。引用元:フォスターフリーランス
登録者平均年収 | 約万円(非公開) |
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案件数 | 5,000件超(2022年7月) |
マージン | 10%〜20%(非公開) |
最大の特徴 | 業界トップクラスの高単価 |
まとめ|稼げるフリーランスエンジニアになるには行動あるのみ!
稼げるフリーランスエンジニアになるためには、必要最低限の言語を学びクライアントに自己アピールをおこなうことです。
プログラミング言語は独学でもプログラミングスクールを利用してでも学ぶことができます。
多様なプログラミング言語を習得して高単価案件を獲得できるように行動しましょう。
フリーランスエンジニアとして仕事をしているからといってスキルアップを怠っては、すぐに稼げなくなります。
いろいろな職種を経験し、「できるのだろうか」と不安になる前に、とにかく行動をしてみましょう。