【25卒】無い内定の末路とは?クズなの…?おすすめの対策なども解説

【22卒/23卒】無い内定とは?おすすめの対策なども解説

NNTってなに?

無い内定になりそうで不安

無い内定の場合はどうしたらいい?

そんな疑問や不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。

この記事では無い内定になりやすい方の特徴や無い内定になる原因、なった場合の対処法を解説します。

就職活動がうまくいくか不安な方や実際につまずいて悩んでいる方は、参考にしてみてください。

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「ないないてい」ってなに?

就活用語である「無い内定(NNT)」とはなにか、言葉の意味や無い内定の割合を解説します。

  1. NNT=無い内定とは
  2. 無い内定はクズなのか
  3. 無い内定の就活生の割合2020年〜

NNT=無い内定とは

「無い内定」とは内定がない状態を表す言葉で、「内々定」にかけて生まれました。

アルファベット表記の「Nai Nai Tei」から「NNT」とも言われます。

政府が定める就活ルールでは内定を出せるのは大学4年生の10月1日以降とされており、それ以前に「内定を出す」と通知するのが「内々定」です。

同じ「ないないてい」という発音で、真逆の状態を表しています。

無い内定はクズなのか

周りが内定獲得していくなかで無い内定の状態が続くと、自分はだめなのかと自信をなくすこともあります。

しかし、「無い内定=クズ」というわけではなく、ただ就職活動の仕方を知らないだけです。

新卒の就活は誰もが初めての経験なので、やり方をしっかり理解して真剣に取り組めば無い内定から脱却できるので安心してください。

無い内定の就活生の割合2020年〜

マイナビ2023年卒大学生 活動実態調査(8月)」によると、大学4年生8月末時点の内定率は下記のとおりです。

2023年卒85.8%
2022年卒81.3%
2021年卒77.6%
2020年卒82.6%

年度によって差はあるものの、おおよそ20%前後の就活生が無い内定の状態になります。

無い内定になったらどうする?末路はフリーター?

無い内定になってしまった場合はどのような進路があるのか、選択肢を7つ紹介します。

それぞれにメリット・デメリットがあるので、理解したうえで選択してください。

  1. 無い内定の末路①就職留年する
  2. 無い内定の末路②就職浪人する
  3. 無い内定の末路③大学院へ進む
  4. 無い内定の末路④留学する
  5. 無い内定の末路⑤フリーターになる
  6. 無い内定の末路⑥公務員を目指す
  7. 無い内定の末路⑦起業する

無い内定の末路①就職留年する

無い内定の末路の1つが、大学を卒業せずにもう一度就職活動をやり直す就職留年です。

卒業してしまうと既卒として就活をすることになるため、採用枠が多く企業も力を入れている新卒採用の枠で就活できるメリットがあります。

ただし、面接で留年した理由を問われることがありますし、企業によっては留年自体がマイナス要素となる可能性もあるので注意が必要です。

また、学費がかかるデメリットもあるため慎重に判断しましょう。

無い内定の末路②就職浪人する

無い内定の進路2つ目は、内定がないまま卒業して就職活動を続ける就職浪人です。

大学に残る就職留年とは異なり、卒業するため学費がかからないメリットがあります。

しかし、「既卒」扱いになるため、新卒採用枠での就活をできなくなることが大きなデメリットです。

企業によっては既卒3年以内であれば新卒として扱うケースもあるものの、新卒よりも選択肢は狭くなってしまいます。

無い内定の末路③大学院へ進む

大学を卒業して大学院へ進むことで、就職留年・浪人を避けられます。

とくに理系の場合は大学院へ進むケースも多く、2年間であらためてやりたいことを考えることが可能です。

しかし、大学院に進めば当然学費がかかるうえに、より専門的な勉強をするためハードな学生生活となる可能性もあります。

学びたいことがある場合はいいですが、「とりあえず」と軽い気持ちで大学院へ進むことはおすすめしません。

無い内定の末路④留学する

無い内定の進路4つ目は、大学を卒業、または休学して海外へ留学することです。

卒業する場合は「新卒」という肩書きは失うものの、海外留学の経験がアピールポイントとなります。

また、休学であればその期間の学費はかかりませんし、卒業が遅れたことも説明できるので問題ありません。

しかし、留学費用がかかりますし慣れない海外での生活は大変なことも多いので、気軽に選べる進路ではありません。

無い内定の末路⑤フリーターになる

無い内定の進路5つ目は、大学を卒業してフリーターになることです。

アルバイトとしてさまざまな仕事を経験しながら、自分に合うものややりたいことを探すことができます。

しかし、正社員と比べて収入は低いですし、一般的に福利厚生なども整っていないのが現状です。

雇用の安定性や昇給などの将来性も確保されていないため、ずっとフリーターを続けるのは現実的ではありません。

正社員として仕事に就くまでのつなぎとして割り切りましょう。

無い内定の末路⑥公務員を目指す

公務員の場合は年齢制限が設けられており、条件を満たせば新卒・既卒は関係なく受験することができます。

大学を卒業してしまえば公務員試験の勉強に集中できることがメリットです。

しかし、自治体によって異なりますが、10倍以上の高倍率となる場合もありますし、しっかり勉強して受験しなければ簡単に合格するものではありません。

大学を卒業して目指すのであれば、万が一公務員試験に失敗した場合の進路についても考えておきましょう。

無い内定の末路⑦起業する

企業に入らずに自分で起業する選択肢もあります。

決定権はすべて自分にあるため、事業内容や働き方など自由に決めることができます。

しかし、裏を返せばすべての責任は自分にあり、トラブルが起きたり経営難に陥った場合はダイレクトにダメージを受けることになります。

やりたいことが明確にイメージできていて困難を乗り越える覚悟を持ったうえで、起業の道を選びましょう。

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内定が出ない就活生に多い悩みと解決策

ここでは、内定が出ない就活生によくある悩みについて紹介します。

悩みを解決するためのアドバイスも紹介するので、ぜひ参考にしてみて下さい。

「自分に合う企業がない…」

就活で企業を選ぶ際には、自分が持つスキルや興味、価値観を踏まえて、自分に合った企業を選ぶことが大切です。

しかし、それがなかなか見つからない場合もあります。

その場合は、自分がやりたいことや興味を持っている分野を深掘りして、それに合う企業を探してみましょう。

また、就活イベントやセミナーに参加し、多くの企業と出会い、情報収集をすることで、自分に合う企業が見つかる可能性もあります。

「 面接で緊張してうまく話せない…」

面接での話し方は、緊張や不安などのストレスを感じることが多いため、難しい場合があります。

しかし、練習や準備を重ねることで、自信をつけることができます。

例えば、予想される質問について考えておくことや、自己PRや志望動機を何度も練習することが大切です。

また、面接前にはリラックスするための呼吸法やストレッチなどを行い、心身ともに準備を整えましょう。

「就職先が決まらず不安やプレッシャーが大きい…」

就活期間は、内定が出るまでの不安やプレッシャーを感じることが多いです。

しかし、焦りや不安が強すぎて、思い通りのパフォーマンスが発揮できないことも。

今自分ができる精一杯の準備をした後は、運やタイミングに任せる、といったおおらかな気持ちも大切です。

また、就活以外にも楽しめる趣味や友人との交流など、気分転換の時間も大切にしましょう。

「就活に時間を取られて、学業や趣味に時間が取れない」

就活期間中は、学業や趣味との両立が難しくなることがあります。

うまく両立させるコツは、予定やスケジュールを立て、就活にかける時間とそれ以外の時間を明確に区別することです。

また、授業の録画を活用したり、空いた時間に予習や復習をするなど、自分に合った方法を見つけていきましょう。

内定が出ない!無い内定の理由・原因は?

無い内定になるのはどのような原因が考えられるか解説します。

対処法も合わせて紹介するので、自分に該当するものがないかチェックして就職活動の方法を見直してみてください。

  1. 無い内定の原因①流されて就活をしている
  2. 無い内定の原因②自己分析ができていない
  3. 無い内定の原因③企業研究ができていない
  4. 無い内定の原因④エントリー数が少ない
  5. 無い内定の原因⑤視野が狭い
  6. 無い内定の原因⑥人気企業ばかり受けている
  7. 無い内定の原因⑦エントリーシートが適当
  8. 無い内定の原因⑧面接対策ができていない
  9. 無い内定の原因⑨マナーが悪い
  10. 無い内定の原因⑩振り返りができていない

無い内定の原因①流されて就活をしている

「周りが就活してるしとりあえずやらなきゃ」「大学4年生になったしなんとなく」という気持ちで就職活動をしていても、企業側に見抜かれて内定獲得には繋がりません。

就活をして内定を得ることは目的ではなく、その後自分が希望する人生を送るための手段です。

どんな働き方や生活をしてどんな人になりたいのか、そのためにはどんな会社に入って何をすべきなのかを考えなければ就活は成功しません。

就職した先のことがイメージできていないのであれば、あらためて考えてみましょう。

無い内定の原因②自己分析ができていない

就職活動が成功するかどうかは、自己分析にかかっていると言っても過言ではありません。

自己PRの内容や面接で聞かれそうな質問の答えを準備していたとしても、すべての質問を予想することは不可能です。

想定外の質問が来たときに、自分について理解できていないと答えることができずに途端にボロが出てしまいます

強みと弱み、やりたいことや興味のあることをしっかりと考え、なぜその企業に入りたいかを明確にして就活を進めましょう。

無い内定の原因③企業研究ができていない

企業研究が足りていないと、面接で志望動機などを聞かれたときに自信を持って答えることができず、熱意が伝わりません。

企業が社員を雇用するには1ヶ月あたり給料の2〜3倍かかると言われており、面接官は入社して長く活躍する人材かどうかを判断しています。

「なんとなく受けている=すぐに辞めるかも知れない」と判断されるため内定には繋がりません。

ほかの業界や企業と比較しながらしっかりと理解を深めて面接に臨みましょう。

無い内定の原因④エントリー数が少ない

エントリー数が少なければ、その分選考のチャンスを逃してしまい無い内定の原因となります。

とくに面接は場数を踏むことで慣れていくので、第一志望群ではなくても興味を持てる企業は積極的に受けてみましょう。

企業選びの際には早い段階で絞りすぎず、20社以上のエントリーを目指してください。

20社に満たない場合は視野が狭い可能性があるため、ほかの業種や職種も調べてみましょう。

無い内定の原因⑤視野が狭い

就職活動ではすでに知っている企業に目が行きがちですが、一般消費者には知られていない業種や職種も多数存在します。

自分に合う仕事や興味のあることを見つけるためには、視野を広げてさまざまな仕事を知ることが大切です。

合同説明会などで声をかけられたブースの話を聞いてみたり、就活を終えた先輩や大学のキャリアセンター、就職エージェントなどに相談してみましょう。

無い内定の原因⑥人気企業ばかり受けている

知名度があり年収も高い大手企業は、一般的に中小企業よりも人気が集中します。

倍率が高いうえに優秀な学生が集まるため、内定獲得は簡単ではありません。

人気企業に挑戦するのはいいことですが、絞ってしまうと危険なので現実的に内定をもらえそうな企業も含めて考えていく必要があります。

無い内定の原因⑦エントリーシートが適当

エントリーシート(ES)による書類選考は、最初の印象を決める大切なものです。

企業ごとに書式や内容が異なり手間がかかるものではありますが、適当に仕上げたものは面接官に見抜かれます

企業の理念や仕事内容によってアピールすべき強みも変わりますので、文章は使い回さずに自己分析や企業研究をもとに1社ごとによく考えましょう

また、誤字脱字がないよう入念にチェックすることはもちろん、手書きの場合は字の上手い下手ではなく丁寧に書くことが大切です。

無い内定の原因⑧面接対策ができていない

どんなに企業に入りたい気持ちを強く持っていたとしても、面接で伝えることができなければないのと同じです。

よほど度胸があって臨機応変に対応できるならいいですが、準備もなく面接に挑んでも十分な受け答えができずに終わる就活生がほとんどです。

自己分析や企業研究をしっかりして話す内容を整理したうえで、実際に口に出して話す練習もしましょう。

大学のキャリアセンターや就職エージェントなどの模擬面接も積極的に活用してください。

無い内定の原因⑨マナーが悪い

社会人としてのビジネスマナーは入社後に学べばよいですが、基本的なマナーがなっていない場合は面接官に与える第一印象が非常に悪くなります

まずはスーツや髪型の身だしなみを整えて、元気なあいさつを心がけましょう。

どこで見られているか分からないので、面接室のなかだけでなく会社に入る前から歩き方や態度など緊張感を持ってください。

無い内定の原因⑩振り返りができていない

面接が終わったら、質問された項目を思い出してしっかり答えられたかどうかを振り返りましょう。

納得いく回答ができなかったことは、自己分析が足りていなかったり自分のなかで整理ができていなかったりすることです。

ほかの企業でも似た質問がくる可能性がありますし、「前にも聞かれたのに準備してなかった」と後悔することになりかねません。

自分について理解を深めるきっかけにもなるので、振り返りを繰り返すことで経験値を積んでいきましょう。

無い内定になりやすい女子大生の特徴

無い内定になってしまう就活生にはどのような特徴があるか解説します。

当てはまっているものがないかチェックして改善していきましょう。

  1. 特徴①元気がない
  2. 特徴②企業・仕事を知らない
  3. 特徴③考えが浅い
  4. 特徴④楽観的に考えている
  5. 特徴⑤大企業にこだわっている

特徴①元気がない

面接時は明るく元気なあいさつと自己紹介を一番に心がけましょう。

企業に入社することは、規模の違いはあれどほかのメンバーとコミュニケーションを取りながら仕事を進めることになります。

面接で元気がない人は当然入社後も元気がないと予想されるため、会社の空気を悪くすると思われて悪印象です。

面接が始まると想定外の質問に焦ってしまってうまく答えられないこともあるので、まずは最初のあいさつでいい印象を与えておきましょう。

特徴②企業・仕事を知らない

名前を知っている企業ばかり話を聞いたりエントリーしたりするケースがありますが、それは世のなかにたくさんある企業のほんの一部でしかありません。

一般消費者にはあまり知られていないBtoB企業や、知名度が高くない中小やベンチャー企業との出会いのきっかけを潰してしまいます

志望業種・職種を絞るのはさまざまな仕事を知ってからでいいので、まずは視野を広げてなるべく多くの企業の話を聞いてみてください。

特徴③考えが浅い

中途採用の場合は社会人としての経験を含めて合否を判断しますが、新卒はこれから成長するかというポテンシャルに期待して採用を決めます。

その際に重要なのが「仕事に真剣に取り組むか」「熱意を持って働くか」ということです。

面接で表面的な受け答えしかできないと「考えが浅い=真剣に取り組んでくれない、やる気がない」と判断されてしまいます。

しっかり自己分析と企業研究をしたうえで「なぜその企業で働きたいのか」「その企業でなにをしたいのか」を固めて面接に挑みましょう。

特徴④楽観的に考えている

就職活動は「どうにかなる」という考えでうまくいくほど甘いものではなく、しっかりと自己分析や企業研究、面接対策をしている人が成功します。

動きはじめるのが遅くなればなるほど対策する時間が少なくなりますし、受付を終了する企業が出てきてチャンスを逃すことにもなりかねません。

準備をした人が勝つ、と理解して取り組んでください。

とは言えあまりネガティブに考えても自信のない様子が伝わってしまうため、しっかり準備をしたうえで前向きな気持ちで面接に挑みましょう

特徴⑤大企業にこだわっている

大企業への入社を目指すこと自体は問題ありませんが、大企業にこだわるのは危険です。

知名度があり高待遇の大企業は人気が集中するため、倍率も高くなり内定獲得が難しくなります。

知名度が高くない中小やベンチャーでも優良企業はたくさんあるので、規模にこだわらず自分がやりたいことや叶えたい夢に合致する企業を探しましょう。

23卒の無い内定におすすめの対策

23卒で無い内定に悩んでいる就活生に、今からでもできる対策を紹介します。

これから企業の採用活動は縮小していくのみなので、一刻も早く取りかかって挽回しましょう。

  1. 対策①就活エージェントを利用する
  2. 対策②スカウトサイトに登録する
  3. 対策③いろいろな人の話を聞く
  4. 対策④就活の軸を見直す
  5. 対策⑤業界研究をし直す
  6. 対策⑥就活イベントに参加する
  7. 対策⑦リフレッシュの時間をとる

対策①就活エージェントを利用する

就職活動がうまくいかず悩んでいるのなら、無料で登録できる就活エージェントを利用しましょう。

就活サポートのプロであるアドバイザーが1対1で面談をして、就活のアドバイスやエントリーシートの添削、企業の紹介をしてくれます。

自分では気付けない強み・弱みや就活の問題点を一緒に考えてくれる、心強いサポート役です。

また、エージェントから求人を紹介してもらうことで、今までは知らなかった企業や職種に出会えて選択肢が広がります。

対策②スカウトサイトに登録する

就活サイトに登録してエントリーをするのがもっとも一般的な就職活動のやり方ですが、スカウトサイトに登録することで企業側からアプローチを受けることができます。

企業が就活生のプロフィールを確認し、自社にマッチしそうな人にスカウトを送るシステムです。

スカウトを受けることで知らなかった企業と出会うことができるため、視野が広がるきっかけになります。

対策③いろいろな人の話を聞く

友人や大学の先輩、バイト先の同僚や社員、大学のキャリアセンター、説明会に行った企業の社員などいろいろな人と話してみることも無い内定の対策として有効です。

何気ない雑談のなかでも自己分析や自己PRにつながるような気づきがあったり、知らなかった企業を知ったり、新たな発見があるからです。

とくにすでに就活を終えた先輩や実際に働いている社会人は、就活生には絶対にできない経験をしているので、違った視点で物事を捉えています。

「就活のため」とあまり身構えず、息抜きがてら気軽に話してみるのもおすすめです。

対策④就活の軸を見直す

無い内定の原因の1つとして高望みしすぎていることが考えられるため、就職活動の軸を見直してみましょう。

なにを重視して働きたいかを明確にすることはもちろん重要ですが、あくまでも「働く=お金をもらう」ということを忘れてはいけません。

学生まではお金を払って教育を受ける側でしたが、社会に出れば価値を提供する側になります。

なにもかもが希望どおりになるというのはほぼあり得ないので、本当に譲れないポイントなのか見直してみてください。

対策⑤業界研究をし直す

無い内定の状態が続くのであれば志望業界が自分に合っていない可能性があるため、ほかの業種も含めてあらためて業界研究をしてみましょう。

これまで視野に入っていなかった業界を知ることで、自分に合った仕事を発見できるかもしれません。

また、業界研究が足りていないと面接の志望動機などに説得力がなく、熱意がないと判断されてしまいます。

ほかの業界と比較することで新たな疑問が生まれて理解を深めたり、その業界の魅力を再発見したりするきっかけにもなります。

対策⑥就活イベントに参加する

就活サイトや自治体、ハローワークなどが主催する合同説明会に参加してみましょう。

その際に、ぜひ今まで知らなかった企業の話を聞くことを意識してください。

就活がうまくいっていないのであれば、今までと同じことをしていても意味がありません

志望している業種・職種が自分とマッチしていない可能性もありますので、視野を広げて興味を持てる仕事をあらためて探してみましょう。

対策⑦リフレッシュの時間をとる

就職活動に行き詰まったら、思い切って一旦離れてリフレッシュする時間をとってみましょう。

日帰りで少し遠出をするだけでも気持ちがすっきりして、また前向きに就活に向かうことができます。

また、本を読んだり友達や先輩と会って話をしたりすると、思いがけないアドバイスや発見があり就活に生かせることもあります。

人生に役立つヒントはふとしたときに得られるものなので、さまざまな経験をすることも就活の一貫です。

無い内定でも諦めない!就活を見直せば挽回できる

無い内定だからだめということではなく、就職活動の方法を見直すことで挽回することは十分に可能です。

なぜ無い内定の状態に陥っているのか、どう対策していけばいいのか、就活を振り返ってみましょう。

早めに対策するほど希望の進路に近づくので、この記事を読んだ今からぜひ行動してみてください。

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